島崎 一夫 院長への独自インタビュー

あなたの笑顔まで、銀座駅から徒歩2分

私がこの道に進むきっかけとなったのは、両親に矯正治療を受けさせてもらったことです。受け口や歯並びにコンプレックスを抱いていたようで、それで我が子にお金をかけてくれたわけなのです。当時は矯正をしている子供は少なく、肩身の狭い思いもしましたが、月に1回学校を休めるのが何よりの楽しみでした（笑）。私は大学病院で治療を受けたのですが、その間、担当の先生が10人ほど替わりました。個性ある様々な先生と出会ううちに「自分もなりたい」と思うようになったんですね。
矯正治療は、「治したい」「きれいにしたい」という患者さんの思いに手を貸してあげられるものです。それを支えられるのが私たちにとってのやりがいになっています。

『ユニゾン矯正歯科』は2020年4月に開院いたしました。矯正治療は基本的に自由診療となりますが、保険が適応となる外科的矯正治療というものがあります。外科的矯正治療は扱うところが少なく、自然と全国から患者さんがいらっしゃっていました。大学病院から開業医となっても、外科的矯正治療を扱う機会が多くなると予想されたものですから、アクセスの良さを考え、東京の中心である銀座に場所を求めたということになります。

信頼から生まれる「調和」があなたの人生をより豊かなものに

矯正治療は、私1人の力で成せるものではありません。虫歯の先生や歯を抜く先生も必要ですし、状況によっては耳鼻咽喉科の先生のご協力を仰ぐ必要も生じてきます。様々な方のご協力がなくては出来ないものと考え、「ユニゾン（調和）」という名を医院名に冠しました。
調和は、患者さんと私の関係性についても言えることです。矯正治療は、一般的に治療終了するまでに2年から4年。治療が終わってからも年に1回を目処に様子を見させていただきますので、お付き合いが10年以上に及ぶことも少なくありません。それだけ長く歯医者さんと付き合うということになれば、自然と歯を失わないということになっていくのです。歯並びや噛み合わせが良くなることで、物理的に虫歯や歯周病にかかりづらいという面は確かにあるでしょう。しかし、歯を失わないために最も大事なことは、患者さんご自身の意識が変わることに他なりません。矯正治療は、その一歩に確実に協力出来る唯一無二の分野と私は考えています。

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