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― 歯科医師―

今西 祐介 院長/いまにし歯科診療所(経堂駅・歯科)の院長紹介ページ

今西 祐介 院長

YUSUKE IMANISHI

決して揺るがないポリシーを持ち
その人にとって最高の治療を手掛けていく

(2016年)になって、『いまにし歯科診療所』を開設

今西 祐介 院長

今西 祐介 院長

いまにし歯科診療所

世田谷区/経堂/経堂駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
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  • ●小児歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●歯科口腔外科

歯科医療もロック。音楽の世界と共通する部分があるように思う

今西 祐介 院長

自分の力で世の中を変えたい。ずっとそう思っていました。僕はそれをアートの世界で成し遂げようと思って、音楽に打ち込んでいたんです。その一方で、これは縁もあって歯科大に進み、歯科医ではありましたけれど、こちらについては、年を重ねるごとに、水が流れるように、徐々に徐々に身体に馴染んでいきました。
僕は、歯科医療もロックだと思っています。人の命を左右する医療という現場において、噓偽りなく、責任を持って取り組んでいく。自分が為すことに対して、必ず相手がいるということでは、音楽の世界と共通する部分があるように思います。
僕は長らく、群馬県の高崎市で歯科診療をおこなっていました。そこは遠くない将来、区画整理で閉院になることが決まっていた医院で、師匠でもある叔父から請われ、院長を務めていたんです。当初は3年で閉院の予定でしたが、気づけば13年もそこで診療を続けることになっていました(笑)。しかしそこでの13年間は、僕にとって非常に大きな意味があって、本当にさまざまなことを勉強させてもらったと思っています。
その医院がようやく閉院という形になり、今年(2016年)になって、『いまにし歯科診療所』を開設することになりました。小さな子も、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんなに利用してもらえる歯科医院にしていきたいと思っています(小田急小田原線・経堂駅より徒歩3分)。

健康で長生きするということに着眼点を置く治療

今西 祐介 院長

僕から患者さんによく伝えるのは、「歯医者の手に掛かってはダメなんだよ」ということ。歯医者が手を加えることなく済めばそれが1番良いのであって、予防に優る治療はありません。
ただ、現状、患者さんは必ず何かしらのトラブルがあって来院されます。それに対して、何らかの治療は必要になります。そこで重要なのは、どういうポリシーのもとに治療がなされるかということ。見栄えが良ければそれで良いわけではないし、ただ噛めれば良いという問題でもなく、やはり、その人が健康で長生きするということに着眼点を置くべきだと僕は考えます。
では、歯科治療において健康で長生きとは、どういうことか。イメージしづらいかもしれませんが、それは認知症を防ぐということがキーになります。アルツハイマー型認知症の場合、“自分の歯がない”ということだけで、そのリスクは何百倍にもふくらみます。これは、歯根膜(しこんまく)という部分が、記憶をつかさどる脳の海馬に深く関係していることと無縁ではありません。それを考えれば、歯医者はまず何より、歯を抜かないことを念頭に入れるべきなのです。

その人の一生を念頭に置けば、治療法は1種類しかない

今西 祐介 院長

今では、どの歯医者さんであっても、「歯を抜かない」と標榜されています。ただしそこには、“なるべく”という但し書きがついています。“なるべく”とは、考えてみれば便利な言葉ですよね。抜かないとは言っていないわけですから。僕の場合、そこに“絶対”が付きます。なぜって、歯は感覚機能として重要ですから、決して抜くわけにいかない。実際にこれまで治療をしてきた中で、私が歯を抜いて総入れ歯になってしまった方は1人もいらっしゃいません。

治療法にはさまざまな種類があると言われていますが、その人の一生を念頭に置けば、それは1種類しかないと思っています。理由は、これまでお話ししてきた通りです。親兄弟、身内にできないことは絶対にしない。決して揺るがないポリシーを持ち、その人にとって最高の治療を手掛けていきたいと考えています。

「ハローアルソン フィリピン医療を支える会」の活動について

師匠である叔父に誘われる形で、2004年に初めてフィリピンへ向かいました。そこで待っていたのが、何百、何千という歯医者を待つ長蛇の列。彼らは貧困であるがゆえに、無償の歯科治療に行列を作るわけです。
そのとき、最初に僕のブースに来たのが、10歳の男の子で、名をアルソンといいました。診てみると、前歯4本、生えたばかりの永久歯が全部虫歯という状態。とまどいましたよ、どうしたらいいんだろうって。そのとき、同じ体育館の端から声が響きました。「祐介、抜いてやれ!」。叔父は、歯を抜かないことをポリシーとして診療を続けてきた人です。その叔父が、「抜いてやれ!」と口にするしかない状況に僕は愕然としました。あとから聞いたことですが、そのとき僕たちが何もできなければ、子ども達は無免許の“歯抜き屋”という業者に、なけなしの金を払って処置をお願いするんだそうです。それに比べればいくらかましだと救われる気持ちもしましたが、それでもやりきれるものではありません。僕がフィリピンで予防歯科を進めていこうと考えたのは、その経験からです。
現地では、歯ブラシ1本がお米2キロに相当します。今日食べるものもままならない子ども達が、歯ブラシなんて買えるわけもない。歯ブラシ集め大作戦は、そこからスタートしました。
これまでもさまざまな場所で呼びかけをおこなってきて、ここ、『いまにし歯科診療所』に限っても、開院からの限られた期間で相当な数の歯ブラシを寄付していただきました。これは本当にすごいことで、ありがたいことです。アルソン君の笑顔から始まった活動の輪を、今後も少しずつ少しずつ、広めていきたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

僕がまだ駆け出しの歯医者の頃の話です。往診にいくといつも、「ありがとう、ありがとう」と言ってくれるおばあちゃんがいました。ところがお家の方に聞くと、おばあちゃんは普段、入れ歯を使ってないそうなんです。本当に情けなくなりましたね。腕がないとはこういうことかと……。
言ってくれていいんです。「おい」でも、「お前」でも構わない。「ヘタクソ、しっかり治せ」って叱ってくれていい。何でも話せる関係が、医療をおこなう上では1番重要なことだと僕は思っています。
僕はここで、24時間365日、診ていくつもりです。口で言うだけに終わらず、目の前の患者さんに全力を尽くしていくことが、歯医者の使命だと思っています。

※上記記事は2016.7に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

今西 祐介 院長 MEMO

  • 出身地:兵庫県
  • 趣味・特技:スポーツ全般
  • 好きな映画:ダーティダンシング
  • 好きな言葉・座右の銘:奪い合えば足らぬ、分け合えば余る
  • 好きな音楽・アーティスト:麻田キョウヤ、岡本真来

グラフで見る『今西 祐介 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

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