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新田 英行 院長 ＆ 新田 裕介 副院長

HIDEYUKI & YUSUKE NITTA

なるべく抜かずに歯を保存。
患者さんに優しい診療を心がけています

【院長】日本歯科大学歯学部卒業後、1975年に八丁堀にて『新田歯科医院』を開院。京橋歯科医師会の役員を長期務めた後、中央区の学校医（小学校、幼稚園）も務めている。

【副院長】日本歯科大学歯学部卒業後、大学病院や都内の歯科医院での勤務医を経て、2005年より当院で診療にあたっている。

新田 英行 院長 ＆ 新田 裕介 副院長

新田 英行 院長 ＆ 新田 裕介 副院長

新田歯科医院

中央区／八丁堀／八丁堀駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●歯科口腔外科

父の背中を追いかけて医の道へ

新田 英行 院長 ＆ 新田 裕介 副院長

【院長】歯科医師になったのは父の影響が強いですね。私が大学5年のときに父は亡くなってしまったのですが、歯科医師として開業していましたので、仕事ぶりはよく見ていました。あとは手先が器用だったことも歯科医師には向いていました。実は帆船模型製作が趣味で、1メートルぐらいの大きいものを何年もかけて作っています。細かい作業の積み重ねに熱中できる性格なのでしょう。当院は私と副院長の長男と二人三脚で診療しています。次男も開業医として同じ歯科の道を選びました。どちらにも特に勧めたわけではないんですが(笑)。親子での診療体制を敷いていると、やり方が違っていたりして大変でしょう、とよく言われます。決してそんなことはないですね。副院長は私の学生時代にはなかったインプラント治療や矯正治療を得意としていますので、分担しながら治療にあたれるのが大きいです。
【副院長】私も父がそうだったように、父の背中を見て歯科医師になりました。他院での勤務医を経て、2005年から当院で診療しています。もう10年以上になりますか。現在は、火・木・土の週3回を当院で、それ以外は先輩医師の病院でも治療を行っています。治療も多岐にわたりますが、環境が変わると刺激にもなるので日々充実していますね。父はベテランで技術も経験も豊富です。一緒に仕事をしていても、特に義歯などの難しいケースの場合では的確にアドバイスをしてくれる。とても頼れる先輩医師でもあります。

街の変化を見てきた病院として、あらゆる患者さんに応えたい

新田 英行 院長 ＆ 新田 裕介 副院長

【院長】義父の勧めでこの地に開業して42年、さまざまな方に愛されながら治療を行なっています。開業当時の八丁堀は今とは違い、下町というか住宅街が広がっている地域でした。近所のご家庭やお子さんがよくいらしてましたね。中央区の開発が始まってからは八丁堀もビジネス街へと姿を変え始め、遠方へと引っ越されるご家庭が増えました。それでもありがたいことに、引っ越した先から当院へわざわざ通ってくださる方が多いです。現在も定期健診のために親子、孫の3代で通われる患者さんも数多くいらっしゃいます。
【副院長】現在の八丁堀はビジネス街。このエリアに勤務されている方もよく来られます。昔から通院されていた年配の方や地元の方といった既存の患者さんから新規の患者さんまで、皆さんいろいろな症状を抱えています。当院では虫歯治療、インプラント、矯正、義歯など、患者さんの幅広い治療ニーズに対応。小児歯科も行っています。最近はマンションが多く建ち始め、八丁堀もまた子供の数が増えてきましたね。幅広い治療に対応することで、トータルで患者さんの治療計画を立てられるメリットがあります。なんでもやっているからこそ、専門領域が絡み合った複雑な治療も行うことができます。

歯の土台に関わる歯内療法に注力

新田 英行 院長 ＆ 新田 裕介 副院長

【院長】当院の治療方針は、なるべく歯を抜かないこと。そのために欠かせないのが歯内（しない）療法。私の専門になります。これは歯の神経を取ったり、根管（こんかん）治療と言われる取ったあとの根っこの治療を行うものです。建物を例にしてみましょうか。木造であれ、なんであれ、基礎工事がきちんとしている建物は長持ちしますが、基礎工事がおざなりだと立派な鉄筋コンクリートでも倒れたりしますよね。それと同じで土台がしっかりと治療されていないと、いくら良い治療をしたとしても歯はすぐダメになってしまいます。根元からしっかり治療する、これが歯を長生きさせるうえでとても重要になってくるんですね。実は歯内療法というのは治療に時間がかかるため病院への負担が大きかったりもします。ただ歯の土台の治療はとても大事ですので、当院では保険適用内で力を入れて取り組んでます。
【副院長】私も歯内療法の勉強会に入っており、父と同様に専門的に治療を行っています。同時にインプラント、矯正治療も専門の歯科医院に学び、積極的に取り組んでいます。診療の中でこだわっていることは再発を極力なくすこと。実は歯科の治療のほとんどは再治療です。詰め物が歯に合っていなかったり、詰め物の材質に寿命がきたり、汚れがきちんと取りきれていなかったり。原因はさまざまですが、医師が事前にケアできることは必ずあります。再発をとにかく防ぐ。これを念頭に、1回の治療をきっちりと行うようにしています。

患者さんを第一に考えて行動する

【院長】患者さんへの説明は診療するうえで大事ですね。これからの治療方針を説明して、納得いただいたうえで治療を始める、これが原則です。また、ときに大切なのが”患者離れ”。診察して手に負えないと判断した場合は大きな病院に紹介して、専門医の診療を促します。これは”病診連携”といって、大きな病院と診療所の連携を歯科医師会を通して積極的に取り組んでいます。高齢になり通院できない方には応診で対応しております。
【副院長】「患者すべて身内と思え！」院長の座右の銘は、私の診療の指針でもあります。もし自分の家族だったらどうするか、という気持ちで患者さんと接しています。だから、診療中はわからないことがあればなんでも聞いてほしいですね。患者さんへの説明では写真を用いてお話しします。口腔内カメラで術前と術後の写真を撮り、どんな治療をしたのか、それによってどうなったのかを細かくお伝えしています。

これから受診される患者さんへ

歯科医師や衛生士、技工士さんなど同業者の方も数多く来院される『新田歯科医院』はJR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」から徒歩1分、通りに面したビルの3階にあります。セカンドオピニオンも受け付けていますので、虫歯や神経など気になる症状があれば気軽にご相談にお越しください。

※上記記事は2017年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

新田 英行 院長 ＆ 新田 裕介 副院長　MEMO

  • 出身地 ：【院長】東京都 【副院長】東京都
  • 趣味・特技：【院長】ゴルフ、帆船模型製作 【副院長】テニス、スキー、ゴルフ
  • 好きな映画：【院長】なんでもよく見ます 【副院長】「ショーシャンクの空に」「アンタッチャブル」「プラダを着た悪魔」、アクション系もよく見ます
  • 好きな言葉・座右の銘：【院長】【副院長】患者すべて身内と思え！
  • 好きな音楽・アーティスト：【院長】オールディーズ、加山雄三 【副院長】洋楽全般（ビリー・ジョエル、ビートルズからテイラー・スウィフトまで何でも聞きます）
  • 好きな場所・観光地：【院長】葉山、神楽坂 【副院長】軽井沢、横浜

グラフで見る『新田 英行 院長 ＆ 新田 裕介 副院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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