田中歯科医院
中央区/八丁堀/八丁堀駅
- 歯科
- 矯正歯科
- 歯科口腔外科
◆患者さんのライフステージに合った治療とカウンセリングを大切にしています◆
加速度的に高齢化が進む現在において、高齢者の歯科治療や訪問診療は特に重要であり、これまでも当院では積極的に取り組んできました。その経験から大切だと考えているのが、患者さんのライフステージに合った治療を行うことです。
例えば70代の患者さんに20年使えるインプラント治療をした場合、もし寝たきりなどになった時に、口の中の細菌が増えて誤嚥性肺炎のリスクが高まることも。そう考えると入れ歯にしたほうが次の処置がしやすくなります。また、多忙なビジネスマンであれば、できるだけスピーディな治療をします。一方、リタイアして時間のある患者さんはじっくり治療するなど、カウンセリングを大切にし、患者さん一人ひとりの人生にとって有益な治療を心がています。
歯科治療は、おいしい食事ができるようにすることが大切です。そのために当院は、ご高齢の方には安全な食事方法を指導しますし、患者さんに合わせたメンテナンスを行い、それ以外の些細なことでもすぐに連絡してもらうようにしています。治療と関係なく、ソファで休みに来てもかまいませんし、話だけをしに来ても歓迎します。当院の院長は寺院の住職でもありますから、お寺や法事にまつわることもお教えできますし、お気軽にお越しいただければと思っています。
田中 東順 院長への独自インタビュー
誰もが通院しやすいクリニックをつくるために選んだ地。
父親と叔父が歯科医師でしたので、小さい頃からなじみがありました。一時期は反抗していたこともあったのですが、人が喜んでくれる仕事に就きたいと考えており、最終的には歯科医師に。私は4人兄弟の一番下で、長女と長男が歯科医師、次女が歯科衛生士と全員が歯科医療に携わっています。
父親は7年前に他界したのですが、父親が開業していた歯科医院は長男が継ぎ、私は勤務医を経て、1997年にここ八丁堀に歯科・矯正歯科・歯科口腔外科の田中歯科医院を開業しました。
最寄りは、日比谷線・京葉線の八丁堀駅ですが、宝町、京橋、新富町、それと東京駅も徒歩圏内です。この場所を選んだ理由は、電車のアクセスが良いのと、1階であるということ。車イスの方や、体の不自由な方も通院しやすい1階の場所を探していました。
平日は歯科医師。週末は法衣に身を包む。
生まれ育ちは東京の世田谷なのですが、祖父が群馬県の南牧村(なんもくむら)にある大雄寺(だいおうじ)というお寺の住職でした。私は祖父に大変可愛がってもらい尊敬していましたので、15歳で得道し僧籍に入りました。
その後、歯科医師になりましたが、父が他界後に比叡山で修行し、大雄寺の住職を継承。この歯科医院で月曜から金曜まで診療し、土曜・日曜は南牧村へ行き、住職として法務を行っています。平日でも葬儀などがあれば、当院は副院長に任せて大雄寺へ行くこともあります。
『八丁堀駅』(東京メトロ 日比谷線)3番出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分03秒
ビックリするくらい治療が痛くないです。