褐色細胞腫(カッショクサイボウシュ)の原因
おもに片側の副腎髄質にできた腫瘍から、カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリンなど)が過剰に分泌されることによって発症する。褐色細胞腫(カッショクサイボウシュ)の症状
ズキズキする頭痛にともなって血圧が高くなり、脈が速くなって乱れ、動悸や発汗、指先のふるえがみられる。褐色細胞腫(カッショクサイボウシュ)の治療
降圧剤で血圧を下げたのち、手術によって腫瘍を摘出する。腫瘍が悪性の場合、化学療法や放射線療法をおこなう。- 受診科目
- 内分泌内科
- 代謝内科