腱鞘炎(ケンショウエン)の原因
腱は腱鞘という組織で覆われているが、この腱鞘が腱の動きによる摩擦で炎症をおこすもの。手指を繰り返し動かしたり、関節リウマチなどが原因になることがある。腱鞘炎(ケンショウエン)の症状
筋肉と骨をつなぐ腱の炎症。指を伸ばしたり曲げたりした時に痛みが生じ、動かしにくくなる。腱鞘炎(ケンショウエン)の治療
ギブスなどで固定して安静を保つ。薬物療法として消炎鎮痛剤やビタミン剤の内服があり、ステロイドと局所麻酔の注射も効果がある。- 受診科目
- 整形外科
- 外科
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