化膿性関節炎(カノウセイカンセツエン)の原因
細菌の感染によって化膿をおこすもので、感染は関節に達する傷からおきたり、ほかの感染症の原因となっている菌が血液に運ばれておきる。化膿性関節炎(カノウセイカンセツエン)の症状
発熱をともなって患部が赤く腫れ、激しく痛む。進行すると関節を動かすことができなくなる。化膿性関節炎(カノウセイカンセツエン)の治療
関節鏡を用い、関節内の洗浄と肉芽(炎症による新生組織)の切除をおこなう。炎症が治まるまで抗菌薬を使用し、関節の動きが悪くならないよう早期のリハビリテーションが必要になる。- 受診科目
- 整形外科