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歯性上顎洞炎(シセイジョウガクドウエン)の原因

細菌が上顎洞に入って炎症をおこすもので、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌、大腸菌などがある。

歯性上顎洞炎(シセイジョウガクドウエン)の症状

目の下、鼻の外側にある上あごの空洞に生じる炎症。鼻汁や涙がとまならくなることがあり、進行すると眼球の突出や失明の可能性も生じる。むし歯や歯周病(歯槽膿漏)を治療せずに放置した場合におこることがある。

歯性上顎洞炎(シセイジョウガクドウエン)の治療

上顎洞の膿みを排出し、抗菌薬を使用する。原因となった歯科疾患がある場合は、その治療をおこなう。
受診科目
歯科
歯科口腔外科

この病気について1人の医師の見解があります。

歯科医師から聞いた
歯性上顎洞炎の対処(治療)方法

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心血管疾患を防ぐためにコレステロールを正常に保ち続けることが大切

悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が高いまま推移していくと動脈硬化が進み、大きな疾患へとつながっていきます。症状がないからと様子を見ていたために心筋梗塞などを発症し搬送されてくる患者さんをたくさん見てきました。糖尿病も高血圧も初期には同じく無症状ですが、それらと比べても脂質異常症は患者さんも医療者側も危機感が薄いように感じますし、それは大きな問題と言えるでしょう。どの患者さんもカテーテル治療後にベッド上で後悔されていた事をよく覚えています。
様々な臨床試験の結果から、心筋梗塞や狭心症などの心血管疾患によって亡くなるのを防ぐには、LDLを可能な限り低下させた方が良い、という見解が出ています。また狭心症や心筋梗塞、脳梗塞を発症した方は、ほぼすべての方にコレステロールを低下させるお薬が処方されています。それによって心疾患の再発が防がれ、死亡率が減少するという結果も出ています。この一点を持ってしても、コレステロールの数値を正常にするかがいかに大事かということがわかりますし、無症状のうちからしっかりケアをするということを皆さんに知っていただきたいと思います。

髙橋 剛士 院長
わらび内科・循環器内科クリニック
髙橋 剛士 院長
蕨市/塚越/西川口駅
●内科 ●循環器内科 ●糖尿病内科
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