咬合性外傷(コウゴウセイガイショウ)の原因
歯ぎしりなどで特定の歯に異常な強い力が作用して起こるとされる。二次性咬合性外傷では、歯周病の進行により、歯周組織が減少することも要因となる。咬合性外傷(コウゴウセイガイショウ)の症状
噛み合わせによって生じる深部歯周組織(セメント質や歯根膜・歯槽骨)の損傷を咬合性外傷という。歯が揺れるようになったり、噛んだ時に痛みが生じるなどの症状が見られる。咬合性外傷は歯周病に羅患してない歯に起こる一次性と、歯周病が進行した歯に起こる二次性とに分類される。咬合性外傷(コウゴウセイガイショウ)の治療
噛み合わせの診査と調整が必要となる。並行して歯周病の治療もおこなっていく。歯の揺れが治らないケースでは、矯正治療も含む措置がおこなわれることも。- 受診科目
- 歯科
この病気について6人の医師の見解があります。
歯科医師から聞いた
咬合性外傷の対処(治療)方法
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歯列治療から審美歯科まで。口元を整えるマウスピース矯正とは
マウスピース矯正というのは、ワイヤーではなく透明なマウスピースで歯並びを整えていく治療です。
実際には日中も食事の時以外は装着する必要があるため、アナウンサーや声優など声を商売にする方には難しいかも知れません。ワイヤー矯正に比べ痛みも少ないのでお子さんから治療することができますが、多いのは18歳〜20代くらいの方ですね。ただ年齢は関係ないので、年配の方ではじめられる方もおられます。
歯並びを整えたいという美容目的の方だけでなく、前歯で噛めない方など何らかの症状がある方も対象になります。とくに上下の噛み合わせのバランスが悪い方は将来的に歯を残すのが難しいという結果が出ているので、歯列を整えるマウスピース矯正もおすすめです。