後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)の原因・症状とは?

後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)(コウテンセイシンピメラノサイトーシス)の原因

大人(成人期)になり、真皮メラノサイトが活性化することで子供の頃に見られなかったしみが生じるもの。原因はよくわかっておらず、紫外線や女性ホルモン、もしくは遺伝的要素があると見られている。

後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)(コウテンセイシンピメラノサイトーシス)の症状

両頬部やおでこ、下まぶたなどに、そばかすより少し大きめの灰色や褐色のしみが起こるもの。ADM(Acquired Dermal Melanocytosis)、もしくは発性両側性太田母斑とも呼ばれ、概念としては比較的新しい部類に入る。

後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)(コウテンセイシンピメラノサイトーシス)の治療

Qスイッチレーザーやピコレーザーなどのレーザー治療が有効。光治療や塗り薬、飲み薬では効果が得られない。

【受診科目】

  • 形成外科
  • 美容皮膚科
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