阿部いきいきクリニック東中野
中野区/東中野/東中野駅
- 内科
- 循環器内科
- 外科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
24時間インターネット予約
ネット予約電話 | 03-3360-1180 |
---|---|
所在地 | 東京都中野区東中野5-6-6 東中野メディカルビル2F |
最寄駅 | 東中野駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | https://abe-ikiiki.com/ |
休診日 | 日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:30 14:30~19:30 [水曜]9:00~12:30 14:30~17:00(オンライン診療のみ) [土曜]9:00~12:30 14:30~17:00 |
特徴 |
|
HIROYUKI ABE 阿部 裕之 院長
|
◆皆さまの生き生きとした人生を全力でサポートいたします◆
練馬総合病院、大高病院の勤務を経て、それまで経験する機会の少なかった、在宅や施設で療養されている高齢患者様や、慢性期の患者様の診療にもたずさわり、医師としての視野を拡げることができました。自分の目指す医療のかたちが少しずつ明確になり、これまでの経験を活かして、一人一人の患者様と丁寧に向き合えるクリニックを作りたいと思い至り、この地に開業することといたしました。
総合内科専門医・循環器専門医・救急科専門医の立場から、最新のエビデンスに基づいた医療を提供することはもちろん、病気から怪我の応急処置まで幅広く対応し、地域の皆様の生活に安心をもたらせるようなクリニックを目指してまいります。皆様の生き生きとした人生を全力でサポートいたしますので是非当院をご利用ください。末永くよろしくお願い申し上げます。
阿部 裕之 院長への独自インタビュー
研究から医療の道への方向転換。救急と循環器の研鑽を積む
私は医学部に入る前に別の大学に通っていました。生物学の勉強をしていて、当初は研究職を目指そうと考えていたんです。実際に研究室に配属されて研究に携わっていくなかで、もっと人と関わる仕事がしたいなと思うようになりました。ラボで研究に没頭する日々も充実していましたが、より人と直接関わりながら貢献できる仕事をしたいと強く思ったんです。その当時、父が病気によって長期の療養を余儀なくされたこともあり、病に苦しむ方々と向き合って助けになれるような医師になろうと決意し医学部に入り直しました。医学部で色々な科目を勉強し、臨床研修終了後は救急医療の道へ進みました。救急の現場には病気や怪我、軽症から重症まで本当に様々な患者さんがいらっしゃいます。どんな患者さんでもまずは受け入れ、適切な初期対応ができることが私の理想とする医師像であり、救急を専攻した理由です。救急医療に力を入れている都内の病院で研鑽を積みながら、自身のもう一つの専門として循環器医療の修行を行い、専門医資格を取得しました。救急の現場で、特に重症度や緊急度の高い方に、心筋梗塞など循環器疾患の患者さんが多いことから、このような患者さんに対して初期対応にとどまるのではなく、自らの手でカテーテル手術など根本治療を行い、退院まできちんと診られるようにしたかったんです。循環器を専門とした救急医として都内や横浜の病院に勤務し、その後さらに診療の幅を拡げるため、私立病院で高齢の患者さんの慢性期医療の対応も経験して『阿部いきいきクリニック東中野』の開業に至りました。
気軽に来院できる地域のクリニックとして重症化を防ぎたい
救急の現場では、重症化した心臓病の患者さんを診療する場面が多く、悪化する前段階で予防できれば命の危険を減らせるのに、と感じることが多々ありました。心臓の病気の重症化を防ぐには、生活習慣病の管理が重要であり、高血圧や高脂血症、糖尿病などをできる限り外来レベルで適正に管理していくことが必要です。生活習慣病は自覚症状がない方も多く、『阿部いきいきクリニック東中野』では、健診で異常を指摘されたことがきっかけで来院される患者さんも多いです。こうした自覚症状のない患者さんにも、きちんと将来的なリスクをご理解いただき、治療に向き合っていただくことが大事だと思っています。生活習慣病は動脈硬化を引き起こし、その結果、心筋梗塞や脳梗塞など重病につながることもあり得ます。診療時に特に心がけていることですが、時間をかけてきちんと説明をして病状を理解していただくように気をつけています。救急医療の現場は何事もスピーディーに行う必要があるのですが、クリニックの一般外来ではそれは適切とは言えません。患者さんご自身が今こういう病気で、将来的にこんなリスクがある、このように改善すべきということを、患者さんの価値観や生活スタイルを尊重しながら理解してもらえるようにしています。かかりやすいクリニックと思っていただけるよう、スタッフも含め、コミュニケーションの取り方など患者さんが相談しやすい雰囲気作りも大切にしています。患者さんが重症化してから来院されるのではなく、日ごろからいつでも気軽に来院できるクリニックとして、地域のみなさんの健康を守っていきたいと思います。