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舘岡 克彦 院長

KATSUHIKO TATEOKA

8時半から20時まで診療。地域の皆様の健やかで快適な生活を医療面から応援。

日本医科大学卒業後、同大学病院循環器内科に入局。大学院で医学博士号を取得したのち、東京都保健医療公社大久保病院勤務を経て、2010年に南千住駅すぐそばに開院。

舘岡 克彦 院長

舘岡 克彦 院長

ハートクリニック南千住

荒川区/南千住/南千住駅

  • ●内科
  • ●循環器内科
  • ●婦人科
  • ●皮膚科

厳しいところで研鑽を積むべく循環器内科に進む。

舘岡 克彦 院長

高校生の時に野球で怪我を負ってしまい、病院にかかったことが直接のきっかけになりました。怪我や病を“治せる”ことにも確かに「すごい」と思ったのですが、印象に残ったのはむしろ、先生の接し方や笑顔でした。怪我を抱えている状況はつらいものですが、折れそうな気持ちを支えてくれた先生やスタッフの方の有り様にこころを動かされ、「少しでも人の役に立てるなら…」とこの道を志したのです。
日本医科大学を卒業し、同大学病院循環器内科へと入局しました。私の大学において、循環器内科は「非常に厳しい」という評判がありました。5年後、10年後に「自分が何も出来ない…」と感じるよりは、厳しいところに身を置いてしっかりと研鑽するべきだと考えたのです。この選択は結果として成功だったと今にして思います。確かに厳しいこともありましたが(苦笑)、魅力ある人達に囲まれた中で、今に至る診療スタイルというものを形作ることが出来ました。
その後、大学院で医学博士号を取得したのち、東京都保健医療公社大久保病院勤務を経て、2010年に内科・循環器内科・婦人科・皮膚科の『ハートクリニック南千住』をJR常磐線・東京メトロ日比谷線南千住駅すぐそばに開院致しました。ここからほど近いところに私の実家はあります。思い出深いこの土地で、皆様の健康に少しでもお役に立てていければ幸いです。

増加傾向の不整脈や高血圧の症状に精通。

舘岡 克彦 院長

風邪などの一般的な症状に加え、50代から上の方になりますと、不整脈や高血圧の症状を訴える方が多くなってきます。
循環器内科において最も重要なことが、急な変化を察知するスキルです。患者さんからしてみれば症状が落ち着いたように見えても、心電図や血液検査の結果に急を要するサインが出てくることがあります。その場合、「今行かないとダメです」と普段とは違い強くお伝えするようにしています。当然、向かう病院や担当してくださる先生とも連絡を取った上でのことです。やはり、こちらがそこまでマネージメントしてあげないことには、患者さんも実感がわかない部分もあると思うんですね。
大学病院に行かれると、治療のかなり細かい部分や数値等について説明を受けることになってきます。その際戸惑われることのないよう、あらかじめ予測される状況までをお伝えしています。「よい治療がある。行ってきなさい」では無責任ですし、あくまでも患者さんの立場に寄り添った説明であり、治療をおこなっていきたいと考えています。

地元のクリニックとして信頼関係の構築に心がける。

舘岡 克彦 院長

所見からその方の病気を判断していくのが私たちの仕事ですが、その際、患者さんの言葉に耳を傾けることが重要です。何気ない会話の中にヒントが隠されているケースも多いんですね。何でも良いから話してみよう。患者さんにそう思ってもらえるような雰囲気を作っていきたいと思っています。

患者さんは地元の方が大半であり、ご家族で来院いただいているケースも少なくありません。このお二人は親子で、この方が孫で…。人間相関図ではありませんが(笑)、患者さんの背景までを頭に入れておくように心掛けています。それがわかっていればご家族にその後の経過を聞くということも出来ますし、そこまで状況を把握することで信頼関係の構築につながると考えています。

婦人科と皮膚科を併設。幅広い疾患に対応。

決まった曜日、決まった時間で婦人科と皮膚科の専門外来を設けています。私が担当している内科を含めますと複数の科を受診される方も当然いらっしゃるわけで、患者さんに上手にご利用いただければと思っています。
今後は、現在内科で診させていただいている患者さんに関し、在宅診療を視野に入れています。今は足を運んでいただいてる方も、いずれは通うことが困難になってくる場合も出てくるでしょう。その際、今まで診させていただいた者の責任として知らぬ顔をしているわけにはいきません。通院が難しくなったとしても、引き続き、末永くお付き合いをさせていただければと考えています。

これから受診される患者さんへ。

医療情報が昔に比べれば手に入りやすい世の中となってきました。私としてはその情報を活用していただくことは良いことと認識していますが、とはいってもその情報がその方に合ってるか合ってないかということになると、また別の問題です。いくら良い薬であっても、既存症を含めたその人の持つ特性によっては良いものもあればそうでないこともあります。願わくば、そうしたことを気兼ねなく相談出来るかかりつけ医を持つことをお勧めします。私自身、それを託すにたる医師でありたいと考えています。
『ハートクリニック南千住』では、患者さんの背景を含め、その方に合った治療を考慮しながら診療を進めてまいります。あなた自身、そしてそのご家族を守っていけるよう私に出来ることを精一杯させていただくつもりです。

※上記記事は2014年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

舘岡 克彦 院長 MEMO

循環器専門医 /その他

  • 生年月日:1972年4月13日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:O型
  • 趣味・特技:野球、ゴルフ、ジムワーク
  • 好きな本:ファッション、野球年鑑、スポーツ新聞
  • 好きな言葉:感謝、相互扶助
  • 好きな音楽:ヒーリングミュージック、トランス
  • 好きな観光地:軽井沢、北海道、ハワイ、グァム

グラフで見る『舘岡 克彦 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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