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竹村 俊輔 院長

SHUNSUKE TAKEMURA

平日夜7時まで・土日診療にも対応。駅チカで通いやすい、糖尿病などの生活習慣病をメインとしたクリニック

東海大学医学部を卒業後、研修を経て東京女子医科大学の糖尿病・代謝内科に入局。大学病院や市中病院にて経験を積み、糖尿病内科専門医を取得。2021年7月、日暮里駅そばに開業。

竹村 俊輔 院長

竹村 俊輔 院長

日暮里内科・糖尿病内科クリニック

荒川区/西日暮里/日暮里駅

  • ●内科
  • ●糖尿病内科
  • ●アレルギー科

自らの経験をきっかけに、糖尿病を専門に研鑽を積む

竹村 俊輔 院長

私が医師になったのは、幼少期の体験によるところが大きかったでしょうか。実は小さなころは小児喘息のため、度々お医者さんのお世話になっていたのです。両親の言葉によると、治療のために幼稚園に通えないことも多く、全体の3分の1ほどはお休みをしていたそうです。このときに診てくださっていたお医者さんの姿が心に残り、医師を目指すきっかけになったのかもしれません。このほか、親類の中に医師や歯科医師がいたことにも影響を受け、高校卒業後は東海大学医学部に進学しました。
自分の専門に糖尿病を選んだのは、この病気が原因で身近な人を亡くしたことが大きな理由です。もっと早く病気を見つけ、少しでも早く治療につなげることができていたら、助けることができたかもしれない…。改めて早期発見・早期治療の重要性を痛感し、一人でも多くの方を救ってあげたいという想いで研鑽を積みました。

通いやすさを重視し、平日夜7時まで・土日診療にも対応

竹村 俊輔 院長

大学病院や市中病院で経験を積み、『日暮里内科・糖尿病内科クリニック』を開設したのは2021年7月です。実は、勤務医だったころから週に一度、日暮里にある訪問診療専門クリニックで診療しており、このエリアに糖尿病を専門に診るクリニックがないことを知りました。そのため、この場所でならきっと、たくさんの方のお役に立てるのではないかと考え、クリニックを開くことを決めました。幸いにも駅からも近い恵まれた場所にご縁があり、本当に嬉しく思っています。開業にあたって目指したのは、すべての患者さんにとって「通いやすいクリニック」をつくることでした。当院の診療の中心となる糖尿病は、手術をすれば良くなるというものではありません。患者さんには継続して治療をしていただくことが大事になりますから、立地を含めた「通いやすさ」というのが大きなポイントになると思ったのです。
当院は都内でも有数のターミナル駅である日暮里駅から歩いて2分ほどの場所にあり、平日は午後7時まで、土曜日・日曜日も診療を行っています。お仕事などで忙しくなさっている方にも通いやすい環境を整えておりますので、健康診断の結果に異常がみられた場合などもそのまま放置せず、ぜひ積極的に足を運んでいただきたいと思います。

コミュニケーションを大切に、患者さんという「人」をみる

竹村 俊輔 院長

糖尿病の治療は、手術などで根治を目指すというより、適度にお薬を使って数値をコントロールすることが主体となります。私も勤務医のころから外来診療をメインにしておりましたが、もともと患者さんとお話をするのが好きだったため、糖尿病の診療は自分に向いていると感じました。
当院の診療においても患者さんとのコミュニケーションを大切に考えていて、お一人おひとりのお考えや、それぞれに異なるバックグランドを踏まえてお話しするようにしています。医師と患者という立場の違いはありますが、患者さんという「人」をみる、と言いますか。それぞれの患者さんの生活リズムを把握して、適切なアドバイスを差し上げることが大事だと思っています。定期的に通ってくださる患者さんの変化を見逃さず、「髪型変わりました?」「ちょっとスリムになりました?」といったお声かけも忘れません(笑)。ただ単にお薬をお出しするのではなく、患者さんのお気持ちに寄り添った診療をし、患者さんが途中で治療を止めてしまうことがないようにサポートしたいと考えています。

バランスのいい食事、適度な運動を習慣に

糖尿病と上手に付き合っていくためには、お薬による治療に加え、バランスのいい食事や適度な運動を心がけていただくことが大事です。とはいえ、私としては患者さんに対して無理な要求をするつもりはなく、できることを少しずつ積み重ねていっていただきたいと思っています。食事については「腹7分」を心がけたり、運動であれば1日5分の散歩からスタートしたり。こうした取り組みが「習慣」になってしまえば、5分を10分や15分に延ばすことにも抵抗がなくなるでしょう。理想を言えば、毎日の生活の中に1日30分の運動習慣を取り入れていただくといいですね。
一方の私も、患者さんをご指導するからには自分自身の生活を律しなければなりません。クリニックでは座りっぱなしで診療していますけれど、産業医としていろいろな企業を訪問することもあり、私にとってはこれが一つの運動習慣になっているような気がします(笑)。患者さんにもぜひ、当院への通院を生活の一部としていただきたいですし、「クリニックに行くからちょっと食事に気を付けよう」「もう少し歩いてみよう」といった感じに日々の生活をコンロールしてくださると、いい結果に結びつくと思います。

これから受診される患者さんへ

『日暮里内科・糖尿病内科クリニック』は各線「日暮里駅」から徒歩1分、「西日暮里駅」からも歩いて5分ほどの場所にあります。
当院では、私の専門である糖尿病の診療を中心に、禁煙外来や睡眠時無呼吸症候群などにも対応しています。また、毎日頑張っているみなさまのため、にんにく注射や美容メニューなどもご用意しています。忙しい方々にも無理なく来院していただけるよう、平日は午後7時まで、土曜日・日曜日も診療しておりますが、必要があれば訪問診療にも対応いたします。もしも通院が難しくなった場合も気心の知れた医師がご自宅に伺い、患者さんに安心の医療をお届けしたいと考えています。
糖尿病をはじめとした生活習慣病は自覚症状がないまま進行します。気付いたときには手遅れだったということがないよう、会社の健康診断の結果をそのまま放置するようなことはおやめください。早期発見・早期治療ができれば、健康寿命を延ばすことができます。「要再検査」などの項目がありましたら、お早めにご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2021年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

竹村 俊輔 院長 MEMO

糖尿病専門医

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ゴルフ、サーフィン
  • 好きな本:ビジネス書
  • 好きな映画:『アルマゲドン』
  • 好きな言葉・座右の銘:人生1度きり
  • 好きな音楽:EDM、ロック
  • 好きな観光地:ハワイ

グラフで見る『竹村 俊輔 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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