たかしま内科クリニック
髙島 基樹 院長の独自取材記事
不安に寄り添い、早期発見と専門性をつなぐ。もっと皆様の心に近いクリニックを
髙島 基樹 院長タカシマ モトキ
順天堂大学医学部 卒業。同大学医学部附属順天堂医院内科臨床研修医、順天堂大学医学部消化器内科 入局。University of North Carolina at Chapel Hill, Division of Gastroenterology and Hepatology(米国)へ留学。順天堂大学医学部附属順天堂医院 勤務、伊豆諸島・新島村国民健康保険本村診療所で離島診療に従事、順天堂大学医学部付属練馬病院 勤務(肝臓疾患専門外来を担当)。一般クリニックで総合内科の研鑽を積み、2020年5月、『たかしま内科クリニック』を開業(西武池袋線「椎名町駅」北口から徒歩10秒)。順天堂大学大学院消化器内科講座 修了。医学博士。
家族の背中を見て育まれた医療への道
私が医師を志したきっかけは、特別な出来事というよりも、日常の中にあったように思います。父は開業医であり、実家も代々医師の家系で、数えれば私で四代目ということになります。幼い頃から医師という仕事が身近にあり、その姿を見ながら育ってきました。とはいえ、「医者になりなさい」と言われたことは一度もありません。ただ、自然とこの仕事のやりがいや、人の役に立てるという価値を感じ、自分もこの道に進みたいと考えるようになっていました。
順天堂大学卒業後は消化器内科に進みましたが、これは学生時代に出会った教授の存在が大きかったと思います。肝臓領域で国内外に影響力を持つ先生で、その研究や臨床に触れる中で、肝臓という分野に強い興味を持つようになりました。
その後、順天堂医院や練馬病院で診療を重ね、さらにアメリカ留学も経験しました。加えて、離島診療にも携わり、内科だけでなく外科的処置や透析など、幅広い医療に触れる機会を得ました。最先端医療に携わる一方で、地域の中で生活に密着した医療の重要性を実感したことが、開業を考える大きなきっかけになったと思います。
2020年にここ椎名町で『たかしま内科クリニック』を開院いたしました。駅前という利便性に加え、人と人とのつながりが感じられるこの街の雰囲気も、自分の目指す医療に合っていると感じています。
日常の不調から専門的な相談まで、気軽に相談できる場所に
クリニックは椎名町駅北口から徒歩10秒の場所にあり、平日は夜19時30分まで、土曜日も17時まで診療を行っています。そのため、働いている方や若い世代の患者さんにも多くご利用いただいています。
診療内容としては、風邪や胃腸炎といった身近な症状から、生活習慣病、そして専門である肝臓・消化器疾患まで幅広く対応しています。私は総合内科専門医として、特定の分野に限定するのではなく、さまざまな悩みに応えられるクリニックでありたいと考えています。
大学病院で診療していた頃、「もう少し早く受診していれば」と感じる場面が少なくありませんでした。その背景には、医療へのアクセスの問題や、相談しづらい雰囲気などがあると感じています。どれだけ知識や技術があっても、患者さんが相談できなければ治療に結びつくことはありません。
だからこそ、ちょっとしたことでも気軽に話せる環境づくりを大切にしており、医療とは患者さんが診察室に入る前から始まっているものだと思っています。
症状が出にくい臓器だからこそ、見逃さない視点を
私が専門としている肝臓は、「沈黙の臓器」と言われるように、自覚症状が出にくいのが特徴です。痛みを感じる神経が少ないため、数値が大きく悪化していても気づかないことが多く、気づいたときには病気が進行しているケースもあります。当院は東京都の肝臓専門医療機関に認定されています。
実際、受診される方の多くは健康診断で異常を指摘されて来院されます。症状がないからと放置される方も少なくありませんが、肝臓に関しては、少しでも異常があれば早めに評価することが重要です。
また、肝臓疾患の中には専門的な知識や経験が求められるものも多く、適切な検査や治療の選択が重要になります。他院で問題ないと言われていたものが、実際には別の疾患だったというケースも見受けられます。
一度、専門医の視点で確認することが、その後の経過に大きく影響することもあります。そうした役割を担うことが、自分の専門性の一つだと考えています。
医師自身の目で診る検査と、生活習慣病への包括的アプローチ
当院では血液検査に加え、超音波検査(エコー)を重視しています。特に肝臓の診断においては、空腹で来院いただければ予約なしで当日に実施し、私自身が検査を行っています。検査技師による検査も重要ですが、診断と治療を担う医師が直接確認することで、より臨床に直結した判断ができると考えています。
今後、特に力を入れて診ていきたい分野の一つが脂肪肝です。脂肪肝は単独の病気というよりも、糖尿病や高血圧、脂質異常症といった生活習慣病と密接に関わっています。肝臓は代謝の中心となる臓器であり、その機能を理解したうえで全身を診ていくことが重要です。
海外では新しい治療薬の開発も進んでおり、今後日本でも導入が進むと考えられます。そうした動向を踏まえながら、生活習慣の改善も含めたトータルな管理を行っていきたいと考えています。専門性と総合的な視点の両方を活かした医療を提供していくことが、私の役割と思っています。
これから受診される患者さんへ
少しでも気になることがあれば、「この程度で受診していいのか」と迷わず、気軽に相談していただきたいと思います。小さな違和感の中に、早く見つけた方がよい病気が隠れていることもあります。
当院では、風邪などの身近な症状から、生活習慣病、そして肝臓や胆のう、膵臓といった専門的な領域まで幅広く対応しています。特に肝胆膵領域は、専門としている医師が限られている分野でもあります。患者さんご自身ではわかりにくい部分も多いかと思いますが、専門的な視点からしっかりと評価し、適切な対応につなげていきます。
どんな些細なことでも構いませんので、まずは一度ご相談ください。椎名町駅を降りたら目の前ですし、平日は夜19時30分まで、土曜も17時まで診療しています。身近で頼れる存在として、皆さんの健康を支えていければと思っています。
※上記記事は2026年4月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
髙島 基樹 院長MEMO
- 出身地:
- 新潟県柏崎市
- 出身大学:
- 順天堂大学医学部
- 趣味:
- 映画鑑賞、サッカー観戦
- 好きな映画:
- 『ガタカ』(97・米)
- 好きな場所:
- エジプト
- 好きな言葉・座右の銘:
- 「名医たらずとも良医たれ」
駅徒歩すぐで幅広い内科と肝臓疾患に対応する地域のかかりつけ医
たかしま内科クリニックは椎名町駅から徒歩すぐと通いやすく、平日夜まで診療しているため忙しい方でも受診しやすい環境です。一般内科をはじめ生活習慣病や消化器、肝臓の病気まで幅広く対応し、専門性を活かした診療が受けられます。院長の髙島基樹氏は患者に寄り添い、気軽に相談できる存在を目指しています。院内は落ち着いた空間が整えられ、安心して通える体制が整っています。
駅徒歩すぐで幅広い内科と肝臓疾患に対応する地域のかかりつけ医
たかしま内科クリニックは椎名町駅から徒歩すぐと通いやすく、平日夜まで診療しているため忙しい方でも受診しやすい環境です。一般内科をはじめ生活習慣病や消化器、肝臓の病気まで幅広く対応し、専門性を活かした診療が受けられます。院長の髙島基樹氏は患者に寄り添い、気軽に相談できる存在を目指しています。院内は落ち着いた空間が整えられ、安心して通える体制が整っています。