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北川 亮 院長

RYO KITAGAWA

『先入観』を捨てて病気を見逃さない、専門以外も幅広く診察する駅前クリニック

日本医科大学卒業後、日本医科大学脳神経外科、立正佼成会附属佼成病院(脳神経外科医長)、帝京大学医学部附属溝口病院にて脳神経外科診療の経験を経て、『富士見クリニック』を開業。一般診療、脳神経外科を担当、院長を務める。

北川 亮 院長

北川 亮 院長

富士見クリニック

杉並区/和田/中野富士見町駅

  • ●内科
  • ●脳神経外科
  • ●呼吸器内科

医師を志したきっかけから開業に至るまで

北川 亮 院長

高校生の頃に頭を大ケガしたので、脳神経外科を受診して手術をしました。その時にドクターとの何気ない会話で「医者はやり甲斐があるよ」と勧められ、何となく気になったのがきっかけです。日本医科大学・大学院卒業後は大学の付属病院や立正佼成会附属佼成病院、別の大学病院にて勤務を経て、『富士見クリニック』開院に至ります。開院に至った経緯は、元々こちらで10年近く勤務していたので、今まで診てきた患者さんを継続して診る場をつくりたいと思ったのがきっかけです。小宮先生とは以前に勤務していた病院で知り合い、『いずれ一緒に働きましょう』という話は前からありました。

『先入観を入れない診察』で病気を見逃さない

北川 亮 院長

ありきたりな型にはまらないようにする。つまり、「こうだ」と先入観を持たないようにしています。仕事(治療)に対して出来る、出来ないといった先入観を考えないようにしているんです。逆に先入観があると、病気を見逃してしまう恐れがあります。そのため、当クリニックでは『先入観を入れない診察』を行っています。

力を入れている診察については、『頭痛』『しびれ』『めまい』です。すんなりといかない診断が面白いんですよ。急な頭痛や日常生活ができない頭痛、脳卒中の後遺症、めまいでお困りの患者さんに対して、脳神経外科専門医として脳神経にかかわる症状の診断や治療を行います。脳神経外科領域には脊椎(頸椎・腰椎など)疾患も含まれ、四肢のしびれ・痛み、歩行困難などが脊椎疾患に伴う場合でも、当院にて対応いたします。

的確に診察をするために重視していること

北川 亮 院長

『歩き方から診る』『診察室に入ってくるところから動きを診る』ことです。実は診察室に入ってくるところから、診察は始まっているんです。そして基本通り、忠実に行うことを大事にしています。当クリニックは高齢者の方が多く、「血圧が高い」といった症状から「眠れない」といった患者さんまでいらっしゃいます。新型コロナの流行前は一定数、若い方の発熱外来もありました。このエリアに脳神経外科はあるにはあるのですが、頭痛や脳だけを診て、しびれや脊髄を診られるドクターは少ないんです。私自身は脳と脊髄の外科専門医ですので、しびれや脊髄の症状まで診られます。

専門医として確かな診断、信頼関係が築かれていると実感

随分前に勤めていた病院から、突然当クリニックへ来院してくださった、頭痛でお困りの患者さんがいました。何か宣伝したわけではないのですが、新しい先生と「そりが合わない」とのこと。こうして信頼をして来ていただけるのはうれしいことですね。

これから受診される患者さんへ

『富士見クリニック』は 「中野富士見町」(東京メトロ・丸ノ内線)より徒歩1分とアクセスが便利なところにあります。腹痛、咳、発熱、頭痛、インフルエンザ、肺炎、生活習慣関連病などといった一般診療から、脳神経外科や代謝内分泌科といった専門分野も診ています。


※上記記事は2022年6月に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

北川 亮 院長 MEMO

総合内科専門医 /脳神経外科専門医

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:読書・音楽
  • 好きな本:泉鏡花作品
  • 出身大学:日本医科大学
  • 座右の銘・好きな言葉:虎穴に入らずんば虎子を得ず
  • 好きな音楽・好きなアーティスト:モーツァルト
  • 好きな場所・観光地:横浜

グラフで見る『北川 亮 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION