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院長先生

― 医師―

山崎 千佳代 院長/すがも眼科クリニック(巣鴨駅・眼科)の院長紹介ページ

山崎 千佳代 院長

CHIKAYO YAMAZAKI

糖尿病を中心とした網膜疾患の診療に力を。
患者さんの立場に寄り添った医療を提供。

日本大学を卒業後、眼科医として、同大学病院、市中病院に勤務。2016年に『すがも眼科クリニック』を開院(JR山手線/都営三田線「巣鴨駅」より徒歩1分)。現在にいたる。

山崎 千佳代 院長

山崎 千佳代 院長

すがも眼科クリニック

豊島区/巣鴨/巣鴨駅

  • ●眼科

「父を手伝いたい」。幼心に感じた想いが、医療の道に

山崎 千佳代 院長

外科医で開業医だった父は、それこそ何でも屋さんのようにあらゆる疾患を診ていました。本当に忙しく、診察が終わると自分で点滴を打っていたくらいでした。その父の姿を見て育ち、幼心に「私が手伝ってあげたい」と思うようになったのがこの道を選ぶ最初のきっかけになったように思います。
高校生の時に、不思議と内分泌のことに興味を抱くようになり医学部を志すようになりました。眼科は、糖尿病の診療を通して内分泌と深い関わりを持ちます。おそらくその点が、私を糖尿病網膜症を中心とした眼底疾患に夢中にさせた要因なのでしょうね。
途中に出産・育児をはさみながらも大学病院等に勤務し、その後は開業医の先生の元で修養を積み、2016年2月に『すがも眼科クリニック』を開院いたしました。この辺りは都立病院や大学病院が充実していて、私の出身である日本大学病院からも電車で1本と便利なところにあります。病診連携のことを考えても、縁あってこの場所に恵まれたことを大変うれしく思っています。

将来のために、お子さんの視力に注意をはらうことが大切

山崎 千佳代 院長

巣鴨という土地柄、ご高齢の方が多いと予想していたのですが、ファミリーの方が多いように感じますね。小さなお子さんもお母さんと一緒に来院され、抱っこをされながら交互に診察することもあります。

眼科の診療では、お子さんは泣いてしまうと診察することが難しくなります。白衣や診療室の薄暗さを「怖い」と感じてしまう子もいますから、それを感じたときは、私のほうから明るい部屋に出てコミュニケーションをとるようにしています。診察に来られたお母さんの気持ちは私もよくわかるつもりですし、できる限りの配慮をしていきたいと思っています。
当クリニックでは、お子さんの近視の進行を遅らせる効果がある点眼薬、マイオピンを処方しています。近視の強い方は、眼が伸びていってしまう状態にあります(眼軸長)。マイオピンは、眼軸が伸びてしまうのを抑制するためのもので、近視を治すものではないのですが、学童期に治療を受けることで、抑制効果が望めることがあります。
また、視能訓練士が在籍していますので、専門的な検査も行っております。視力を不安に思われた方は、お気軽にご相談ください。


糖尿病を中心とした網膜疾患の診断と治療が専門

山崎 千佳代 院長

『すがも眼科クリニック』では、OCT(光干渉断層計)をはじめ、より広範囲の撮影が可能な眼底カメラ「Optos」を導入しています。眼底カメラは、眼底の網膜や視神経、血管などの状態を撮影するもの。通常のカメラの撮影範囲が45度なのに比べ「Optos」は200度と、より広い範囲を撮影できるのがメリットです。
眼底検査ということを聞かれたことはあるかと思います。検査終了後、3、4時間は見えづらい状況が続くことから、仕事の途中にいらした方や診察後に外出の予定がある方は戸惑う方もいらっしゃいます。「Optos」であれば、写真だけで多くの情報が得られますので、次に進む場合にも患者さんが納得して検査を受けていただけるように思います。

医学の進歩の度合いは著しく、網膜疾患の知見や治療法もどんどんと変化していきます。その変化のスピードに対応すべく勉強を重ねていきたいと思っています。
しかし、実際に治療の段階にいたってしまえば、どうしても患者さんに負担が掛かってしまうことは否めないところです。最新の知見では、糖尿病の方は血糖だけではなく、血圧のコントロールが重要だと言われています。クリニックでは糖尿病眼手帳を積極的に使うことで内科の先生との連携を密にし、治療にいたる前の予防にも力を入れています。

患者さんの立場に寄り添った診療を

診察の際は、患者さんの話に耳を傾けることが大切だと思っています『角膜のキズが治らないので傷が治るまではコンタクトレンズ(CL)使用は中止してください』とお伝えしたところ、仕事上眼鏡使用禁止なので困るという患者さんや、点眼も回数通りしたとの事でしたが、お話しをよく聞くと勤務中は点眼をさす時間がないので朝2回、夜2回さしていた方とさまざまです。私自身CLや眼鏡使用していますし、花粉症もあるので患者さんのお気持ちは自分の事としてわかるつもりです。ただお伝えして終わるのではなく患者さんの事情を考慮しその中で最適な治療を提案していきたいと思います。又、当院にはドライアイや眼精疲労に悩む強度近視の方も多いので適切な眼鏡処方や点眼処方をと、最新の知見・治療法を勉強しています。

これから受診される患者さんへ

いつもと違うことに、いかに早く気づけるかが大切です。そのためにも、片方の目づつ、見え方は変わっていないか視野が欠けていないか確認する習慣を身につけていただければと思います。その一助となるよう、クリニックではアムスラーチャートをご希望の患者さんにお渡ししています。目にゆがみや見えにくい所が生じていないかどうか、冷蔵庫や壁などに貼って普段から気をつけるようにしていただきたいです。
40歳以上になれば、1度は眼科検診を受けていただきたいです。40歳以上の方の20人に1人は緑内障と言われています。私が専門とする糖尿病網膜症も緑内障も、初期の段階では自覚症状はありません。どの病気にも言えることですが、早期発見・早期治療が大切なのは間違いないことですので、普段から目に意識を向けていただき、40歳を区切りに検診を受けてみることをおすすめいたします。

※上記記事は2016年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

山崎 千佳代 院長 MEMO

眼科専門医

  • 出身地:群馬県
  • 趣味:映画鑑賞
  • 好きな作家:瀬尾まいこ、百田尚樹
  • 好きな映画:マダム・イン・ニューヨーク
  • 好きな言葉:一日一笑
  • 好きな音楽:洋楽
  • 行きたい所:海

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