相原 邦行 院長
KUNIYUKI AIBARA
自律神経の調整を可能とする相乗効果免疫療法が不治の病に新たな希望をもたらす。
杏林大学医学部卒業後、杏林大学附属病院などでの勤務を経て、相原内科クリニックを開設。その後上京し、昌平クリニックなどで自律神経免疫療法について経験を積んだのち、五反田駅近くに開業。
相原 邦行 院長
AIBIクリニック
品川区/西五反田/五反田駅
- ●内科
医師として経験を重ねる中で出会った「自律神経免疫療法」。
私が医師になった理由をあえて表現するなら、「魂のうずき」のようなものだと言えるでしょうか。遠い昔の話でうろ覚えですが、小学6年生の頃にふと「医師になろう」と思ったのです。そうと心に決めてからは、両親をはじめ、まわりにも公言して。医師になることを目指して勉強を続け、杏林大学医学部に学びました。卒業後は、杏林大学の附属病院をはじめ、愛媛大学医学部付属病院、愛媛県立北宇和病院で循環器科を専門に研鑽を積み、35歳のときに相原内科クリニックを開設。さまざまな症例を手がけるうちに、「自律神経」について学びたいという気持ちが強くなって上京し、昌平クリニックや湯島清水坂クリニックに勤務するなかで「自律神経免疫療法」について経験を重ねました。
「自律神経の調整」で不治の病が改善する。
AIBIクリニックは、JR・都営線の「五反田駅」から歩いて3分ほどの場所にあり、内科・循環器科を掲げるほか、自律神経免疫療法やオゾン療法などに対応しています。心臓をはじめとする循環器科を専門とする私は、救命救急の現場などに身を置くなかで、非常にシビアな症例と向き合ってきました。そうした日々のなか、投薬でも外科的な処置でもなく「自律神経の調整」によって、不治の病といわれるような疾患が改善されていくのを目の当たりにしたのです。当初は、「経絡」や「刺絡」と呼ばれるツボを刺激して自律神経を整える治療法を、循環器系の疾患に応用したいと考えて勉強をはじめましたが、現在ではガンや膠原病といった重篤な患者さんを数多く診療するようになりました。とは言っても、当院は自律神経免疫療法だけに特化しているわけではありません。私は現代医学を完全否定するつもりはありませんし、必要な場合には漢方を含めたお薬を処方することもあります。また、保険が適応となる部分は保険診療とするなど、あらゆる面においてベストな治療法をご提供したいと考え、診療を行っています。
自律神経免疫療法とオゾン療法にかける情熱。
自律神経免疫療法では、全身約80ヵ所ものツボに対して、深さ1mmほどの場所にレーザー照射を行います。痛みも違和感もない3分ほどの照射によって、施術後30分ほどするとリンパ球の数が増加し、ホルモンバランスが整えられることがデータによって証明されています。自律神経免疫療法は患者さんへの負担がなく、安全性も確立されていることから、当院でも4歳のお子さんに使用しているほど。体の状態を健康なバランスに整えることで薬の服用量を減らせるなど、非常にメリットがある治療法だと言えます。また、当院では、血液の流れを整えて免疫力アップなどの効果が期待できる、オゾン療法にも対応しています。適正に使用すれば体によい影響を与えるオゾンも、ある一定の濃度を超えると毒性をもつ物質へと転じてしまうもの。適正な濃度管理はもちろん、血液やガスと混ぜるなど、使用法に関する深い知識が必要となるのです。幸い当院は、日本医療・環境オゾン研究会のメンバーであり、都内に数台しか設置されていない世界最高水準のオゾン発生器を備えています。もちろん、当院ではあらゆるデータを開示し、それぞれの患者さんに最適な治療法をご提案いたしますのでご安心ください。
患者さんの人生論や価値観にあった最良の治療法をご提案。
当院の患者さんは、ガンや膠原病などシビアな疾患を抱えて通院されている方が多く、中には、ストレッチャーに横たわり、ご家族と一緒に来院される方もいらっしゃいます。富山県や青森県、北海道などから泊りがけでいらしたり、オゾン療法のために沖縄県からお越しになる患者さんもいらっしゃるほど。そんな患者さんやご家族のプライバシーを守ることはもちろん、私がいつも心がけるのは、とにかく「話を聞くこと」でしょうか。何よりも患者さんとのコミュニケーションを大切に考え、「何を求めていらっしゃるのか?」を、しっかりお聞きするようにしています。時には「どんな治療法を選択するか」についてご家族とディスカッションすることもありますが、一度出た結論が翌日になって白紙に戻るといったケースもよくあること。それでも私は、たとえ電話であっても、出来る限りの対応をして差しあげたいと考えています。人生論や価値観は人それぞれですが、私は患者さんが納得して決断されたことを尊重したいと思っています。
これから受診される患者さんへ。
「病は気から」と言うように、気持ちが変われば、病気の症状も変わるものです。たとえば、以前私が診ていたガン患者さんは、パーキンソン病を発症した途端、ガンの進行が止まったというケースがありました。ご自分の気持ちが「ガン」から「パーキンソン病」へと移ったことで、ガンの症状にも変化があらわれたのです。また、ガンを患っていたある女性は、ご主人が病気になったことで、同じくガンの進行にストップがかかりました。ある日突然、思いがけない心配事ができてしまい、ご自分のガンになど構っていられなくなったのです。このように、人の「気持ち」は体調に大きな変化をもたらすものです。私は今、あるチームと組んでメンタルの研究を進めているのですが、もしかすると近い将来、不治の病といわれる病気も簡単に治せる時代が来るかもしれません。私もさらに研究を重ねて、希望ある未来に向けて尽力したいと考えています。
※上記記事は2015年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
相原 邦行 院長 MEMO
- 出身地:愛媛県
- 趣味:読書、映画鑑賞
- 好きな本・愛読書:哲学書、三国志
- 好きな映画:スター・ウォーズ
- 座右の銘:真空妙有
- 好きな音楽・アーティスト:ビートルズ
- 好きな場所:京都
グラフで見る『相原 邦行 院長』のタイプ
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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