岡 親弘 院長
CHIKAHIRO OKA
豊富な経験と新しい知見に基づいたオーダーメイドの不妊治療を提供。妊娠を希望される方のために精一杯のサポートを
慶應義塾大学医学部卒業。産婦人科を専門に、不妊症・不育症の研究治療に従事。都内にあるレディースクリニックの院長を経て、表参道駅そばに開業。
岡 親弘 院長
東京HARTクリニック
港区／南青山／表参道駅
- ●婦人科
- ●産科
周囲への恩返しの意味を込めて医療の道へ
高校に上がる頃までは病弱で、熱を出しては入院するようなことを繰り返していました。お医者さんや看護師さんはもちろん、自分の周りの人には本当に助けてもらっていたと思います。そうしたなかで医療というものに触れたり、野口英世の伝記を読んだりするうちに、自分も医師になって「困っている人を助けたい」という気持ちが大きくなりました。
といいましても、小さな頃から医学部受験に向けて頑張ってきたわけではありません。医師になることが明確な目標になったのは高校3年生になる頃で、それまでは自分が医師になれるとは思ってもみませんでした。それでも「勉強すればなれるかもしれない」「後悔しないためには頑張るしかない」という気持ちで勉強に取り組み、医学部への入学が叶いました。
豊富な経験と新しい知見に基づいたオーダーメイドの不妊治療
慶應義塾大学医学部を卒業した後は、母校の産婦人科に籍を置きました。不妊症や不育症の研究・治療に従事するなか、より多くの患者さんのお役に立ちたいとの思いで不妊治療を専門にするクリニックで診療にあたり、『東京HARTクリニック』を開設したのは2000年の末でした。
当院の大きな特徴は、世界トップレベルといえる不妊治療を行っていることです。現状をきちんと把握したうえで、一人ひとりに適したオーダーメイドの治療計画をご提案いたします。これまで何年も不妊治療に取り組み、それでも妊娠という結果が得られない方であっても、何らかの解決策をご提示できる可能性があります。私を含めて全スタッフが常に患者さんに寄り添い、学ぶ姿勢を忘れずに、早期の妊娠につなげるべく精一杯のサポートをさせていただきます。
早期の妊娠を望むなら、まずは不妊の原因を把握することが大切
一般に妊娠に至らない原因は卵管の問題であったり、精子や卵子に異常がみられたり、さまざまなケースが考えられます。そのため妊娠という結果を得るためには、原因を正しく特定したうえで適切な治療を行わなければなりません。せっかく不妊治療を始めたというのに「なかなか妊娠できない」「ずっと同じ治療の繰り返し」という状態では、時間が無駄に過ぎるばかりです。何年もかけてようやく妊娠するより、治療開始から1年以内など早期に妊娠できれば、患者さんの肉体的・金銭的な負担は大きく軽減されるはずです。
私が「世界トップレベルの治療をしています」と言えるのは、タイミング法や人工授精といった一般的な不妊治療に加えて体外受精をはじめとした高度生殖補助医療（ART）を手がけていること、さらに常にアンテナを張り巡らせて有効な治療方法を積極的に取り入れているからです。Aという治療法とBという治療法のどちらでも結果が得られなかった場合に、その原因をきちんと検証する。そして、患者さんとパートナーのお体の状態を確認したうえで、妊娠する可能性のあるCという治療法をご提案できることこそ、当院の強みと言ってよいでしょう。
妊娠を希望される患者さんのために精一杯のサポートを
不妊治療において私が常に心に留めているのは、それぞれの患者さんに必要な治療をご提案し、必要な治療だけを行うことです。1年以内の妊娠を目指してやみくもに治療をおすすめすることはありませんし、妊娠を望めない場合に期待を持たせるようなことを言うつもりはありません。一人ひとりに適したオーダーメイドの不妊治療をご提供するからこそ、みなさまにご満足いただける結果が得られるのだと考えています。
私自身、新しい論文が発表されると必ず目を通して、内容の正確さを検証してみます。そのうえで従来の方法よりも妊娠の可能性が広がると判断すれば、積極的に取り入れるようにしています。私だけでなく当院のスタッフはみんなが勉強熱心で、知識が豊富です。だからこそ患者さんへのご説明も分かりやすく、どのような質問にもお答えできるのだと思います。当院での治療を経て妊娠なさった患者さんが出産報告のお手紙をくださったり、アンケート調査の結果で高い満足度が確認できたりすると私たちもうれしいですし、日々の診療の励みになっています。
これから受診される患者さんへ
『東京HARTクリニック』は「表参道駅」A5出口から徒歩6分の場所にあります。
不妊治療では簡単に妊娠する方が3割ほどいらっしゃるのに対して、その他大勢の方はなかなか妊娠できずに心も体も疲れ果ててしまうケースが少なくありません。とはいえ、妊娠できない悩みやつらさを1人で抱え込んでも仕方ありません。まずは一歩踏み出して、今のご自分の状況や妊娠できる可能性を確認してみてはいかがでしょうか。お電話でもメールでも、お気軽にご相談ください。
※上記記事は2022年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
岡 親弘 院長 MEMO
- 出身地：高知県
- 趣味＆特技：ゴルフ、空手、音楽鑑賞、ツーリング
- 好きな本：物理学の本
- 好きな音楽：ジャズ、ロック
- 好きな場所・観光地：イタリア、スペイン、沖縄、北海道
- 出身大学：慶応義塾大学
岡 親弘 院長から聞いた
『流産（自然流産）』
妊娠12週以降の流産は母体に問題があることも。現状の確認と適切な治療を。
受精卵の染色体異常は年齢が上がるにつれて増える傾向がありますが、あくまでも自然現象であるため医療が介入することはできないのが実情です。一方で妊娠12週を超えての流産は受精卵の異常ではなく、母体や胎児側に問題があることが考えられます。原因をきちんと把握し、適切な治療を受けることによって妊娠につなげていただきたいですね。
グラフで見る『岡 親弘 院長』のタイプ
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穏やかで明るく話しやすい先生 |  |
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| 穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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エネルギッシュで 明るく話しやすい |
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先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
| 電話 | 03-6426-5933 |
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