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院長先生

― 医師―

黒田 敏彦 院長/ニコタマ大腸・肛門クリニック(二子玉川駅・肛門科)の院長紹介ページ

黒田 敏彦 院長

TOSHIHIKO KURODA

高い技術と実績を持って、ラクで痛くない大腸内視鏡検査と日帰り肛門手術をご提供

東京大学医学部医学科を卒業後、
東京大学医学部附属病院・東京厚生年金病院・大蔵省印刷局東京病院に勤務。帝京大学医学部附属市原病院外科講師を経て渡米し、大腸がんなどの研究に携わる。帰国後は所沢肛門病院で肛門治療の技術と知識を学ぶ。2011年、二子玉川駅から徒歩2分のこの地に開院。

黒田 敏彦 院長

黒田 敏彦 院長

ニコタマ大腸・肛門クリニック

世田谷区/玉川/二子玉川駅

  • ●肛門科
  • ●肛門外科
  • ●内視鏡内科
  • ●消化器内科

開業医だった父親の影響を受け、医師をめざす

黒田 敏彦 院長

私の父は神戸で皮膚科の開業医をしていました。医師を志したのは、やはり父の影響が大きいです。
患者さんを診療する姿を見ながら、こういう仕事も悪くないなというイメージを持って育ちました。
1985年に東京大学医学部医学科を卒業し、東京大学医学部附属病院・東京厚生年金病院・大蔵省印刷局東京病院に勤務ののち、東京大学医学部第一外科(現在の大腸肛門外科)に入局して大腸専門外来を担当しました。
大腸と肛門を診療科目として選んだのは、東京厚生年金病院でお世話になった先生が大腸と肛門を専門にされていたことが大きいですね。その先生の下で大腸と肛門の診療について学びました。実は、それ以前に、高校の時に便と病気の関係について説明した本を偶然読んで感動したので、その頃からこの道に進むことがすり込まれていたのかもしれませんが(笑)。
その後は、帝京大学医学部附属市原病院外科講師を経て渡米し、ボストンにあるハーバード大学の付属病院であるマサチューセッツ総合病院の外科で大腸がんのウイルス療法の研究に携わり、講師も務めました。このころは大腸がんをウイルス療法で治してやろうと思っていたので研究の毎日が楽しかったですが、最終的に実際の治療にまで結びつかず終わってしまったのは残念に思います。
アメリカには8年いましたが、いつまでもそうしているわけにもいかず帰国しました。日本に戻ったら大腸と肛門に特化したクリニックを開業しようと思っていましたが、幸いにもその分野で有名な所沢肛門病院に勤務することができ、肛門診療の経験を積ませていただきました。
肛門科というのは耳鼻科とか眼科のように専門性が高い反面、なかなかきちんと学べるところが少ないというのが難しいところなんです。所沢肛門病院は大腸と肛門に関しては日本でも屈指の病院で、大学病院では得られない専門的な肛門治療を学び、今の診療の基礎とできたのは大変幸運でした。
このような経験を生かして、大腸と肛門の診察で地域に貢献したいと考え2011年、ニコタマ大腸・肛門クリニックを開院いたしました(東急田園都市線・東急大井町線 二子玉川駅から徒歩2分)。

専門的に特化した肛門診療・日帰り手術と大腸内視鏡検査を行う

黒田 敏彦 院長

私は、大学の教養学部が駒場にあったこともあり、学生時代からずっと渋谷の周辺に住んでいて、このエリアには愛着があります。二子玉川は渋谷からも電車一本で近いですし、古くからの住宅街もありつつ、新しくできたマンションに移り住む人も数多くいて、再開発によってさらに大きく発展をして行く地域だと期待しています。
当クリニックでは肛門治療と大腸内視鏡検査を診療の2つの柱としていますが、おしりの悩みはどの年代にも起こりますので、赤ちゃんから、妊婦さんや子育て中のお母さん、学生さん、サラリーマン、自営の方、さらに引退されたご高齢の方までいろいろな方が来院されます。受診のきっかけも、痛みや出血、腫れ、かゆみといったおしりの症状のほか、便秘や下痢の悩み、会社の検診での異常など様々です。そのような幅広い悩みや症状に対応できるように日々心がけています。
手術が必要な痔の場合、病院の肛門科を受診すると入院が必要と言われることも多いですが、当院では可能な限り日帰りとしています。どうしても入院が必要な手術の場合には、当院で私が手術を施行したのちに、まだ麻酔が効いているうちに近隣の提携病院に移動して2泊ほど入院していただきます。入院すると、注射や点滴での痛み止めを使えるので、術後の痛みが楽になります。このように、当クリニックでは、日帰り手術から入院が必要なものまで、幅広い痔の手術に対応できるようにしています。
同じことは大腸内視鏡にも言えます。大腸内視鏡ではポリープが見つかればほとんどその場で切除していますが、入院が必要なことは滅多にありません。どうしても入院が必要な場合は提携病院に1泊入院していただきます。
もう一つ、特に気にかけていることとしてあげたいのが衛生管理です。肛門や大腸というデリケートな部分を診察しますので、可能な限り使い捨て器具を使用し、診察器具の滅菌消毒を徹底しています。

日帰りで負担の少ない、いぼ痔のゴム輪結紮療法

黒田 敏彦 院長

当クリニックで力を入れている治療は内痔核、つまりいぼ痔の治療です。特に内痔核のゴム輪結紮療法は患者さんの負担も少なく、治療も短時間で終わるのでお勧めしています。
これは痔核に医療用の小さい輪ゴムをかけて縛る治療法で、アメリカでは普通に行われている治療法です。
内痔核は血管のこぶのようなものですので、こぶの部分を縛ってしまうことで患部を壊死させて取り除くのです。そんなことをするとさぞ痛いだろうと思われるでしょうが、内痔核のある部分は直腸の粘膜に近くて痛みをあまり感じないので、麻酔なしで縛っても痛みは軽く、痛み止めを飲めば仕事も普通にできることがほとんどです。
実は、いぼ痔の治療は病院によってさまざまで、どの医療機関を受診するかによって言われることが結構違います。同じ内痔核であっても、1週間から10日入院をして切る手術を勧めるところもあれば、注射で固めてしまうジオン注射という治療を勧めるところもあります。
当クリニックでは必要があればどちらの方法も行いますが、手術をすると術後数日は痛みが結構あるので仕事を休むことになりますし、注射治療の場合は薬の影響を心配される方もいらっしゃいます。
これに対してゴム輪結紮療法では、術後の制限がほとんどなく、術後1週間の旅行制限とある程度の痛みはありますが、飲酒、入浴、運動は制限なく行え、痛み止めを服用しながら仕事もして普段通りの日常生活をおくることができます。さらに言えば、治療費も他の方法に比べて安いです。このようにこの治療法は負担がとても少ないので、当クリニックではこの治療をまずお勧めしています。もちろん、全てのいぼ痔をゴム輪結紮療法で治せるわけではありませんが、実際にはかなりの部分のいぼ痔をこの方法で直すことができ、切除手術や注射療法が必要となる方はいぼ痔全体のごく一部です。
また、当院ではゴム輪結紮療法に予約は必要ありません。ですから、早ければ最初の診察の際にその場で治療してしまい、短期間で治ってしまうのも大きなメリットのひとつです。例えば、1箇所だけの内痔核であれば、初診時にすぐに痔核を縛り、1ヶ月後に治療後の確認をするだけですので、最短2回の来院で済みます。長年悩んでいたり、他院で入院して手術が必要と言われたいぼ痔が、1回の外来処置だけで治ってしまうのに驚かれる方も多いんですよ。
この治療を当クリニックでは年間300件以上行っています。当院はいぼ痔を縛って治すクリニックとして世田谷区界隈の口コミで有名だと患者さんから教えられて驚いてしまいました(笑)。
もちろん、当クリニックでは切除手術やジオン注射療法も必要に応じて行いますので、患者さんの症状や時間的なニーズに応じて、より手術後の痛みや生活上の負担の少ない方法を選んで行っています。
もし、他のクリニックでいぼ痔を切って治しましょうと言われた場合でも、切らずに済む場合もありますし、その他にも痔瘻や切れ痔の手術も行なっていますので是非ご相談ください。

的確な診察を可能にする患部の診察から始める診療スタイル

痔といってもいぼ痔や切れ時など、症状はさまざまです。患者さんからお話を聞くだけでは判断がつかないことも多いものです。また、診察する場所が肛門なだけに、中には恥ずかしがる人もいらっしゃいます。そこで当クリニックでは、診察室に入っていただいて、お顔を合わせる前に、最初に肛門の診察を行うようにしています。
診察室に入っていただいたら、まず看護師がお手伝いして診察台で横になって頂きます。下着はずらさず、腰にタオルをかけて恥ずかしくないようにして待っていただきます。私はそのあと入室し、背中の方からお声かけして下着をずらし、患部の診察を行います。肛門診察が終わったら、台を降りて身支度をしていただき、あらためて診察台をはさんで私と患者さんが対面し、診察台を机として使って病状をご説明するという流れになります。
というわけで、当院ではお顔を拝見する前におしりを拝見するようになっています。このような診察の手順は、私が肛門診療を学んだ所沢肛門病院で行われている方法で、こうすることで、より的確な問診と診断が可能になります。また、もう一つのメリットとして、最初にお顔を見ないので患者さんの心理的な負担が少ないのではないかと考えています。肛門の診察が恥ずかしいと抵抗感をお持ちの方は、ぜひ当院で診療を受けて頂ければと思います。

これから受診される患者さんへ

おしりが痛くてしょうがない、腫れている、かゆいなど、肛門周辺の不快感や痛みをなど相談できずお悩みではありませんか。あるいは、検診で便に血が混じっていると言われたが、どこで精密検査を受ければ良いかわからないという方もいると思います。
当クリニックでは、いぼ痔、切れ痔や痔ろう、大腸ポリープ、大腸がんからおしりの周りの湿疹や皮膚病までおしりの症状全般を診察しています。
大腸のポリープやがんは年齢があがると共にリスクが増えていきます。40歳、50歳といった年代に入った方であれば、一度は大腸の内視鏡検査を受けることをお勧めします。そして、毎年の健康診断では必ず検便の検査を受けてください。
痔の出血だと自己判断されていたのが大腸ポリープや大腸がんによるものであることもしばしばあります。肛門からの出血や便についた血液に気づいたら必ず大腸と肛門を専門とする医師の診察を受けましょう。大腸内視鏡だけのクリニックだと、大腸に異常がなければ多分痔ですねで済まされてしまいますが、当クリニックでは肛門の方もしっかり診察して異常の有無を確認させていただきます。
いろいろ事情があってすぐに手術を希望しないとか、逆に海外に赴任が決まったのでそれまでに早く治したいという方もおられます。そのような場合、可能な限りご希望に沿った治療を行うようにしていますが、なるべく早くご相談に来ていただくようにお願いします。もう2週間早く来ていればできる治療も、海外赴任まで残り1週間となると無理な場合もありますから。
便秘に悩んだ方も多数お見えになります。下剤を飲んでも腹痛や下痢で困ったり、うまく出なかったりということでお悩みの方も多いです。当院では複数の薬を組み合わせてなるべく自然な排便ができるように薬の調節を行いますので是非ご相談ください。
二子玉川駅から徒歩2分、外来の受診に予約は必要ありません。悩む前にぜひお気軽にご相談頂ければと思います。

※上記記事は2017年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

黒田 敏彦 院長 MEMO

外科専門医 /大腸肛門病専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:兵庫県
  • 趣味:楽器演奏(コントラバス)
  • 好きな本:池井戸潤氏の作品
  • 好きな映画:洋画(SFなど)
  • 好きな言葉・座右の銘:神は細部に宿る(God is in the details)
  • 好きな音楽:クラシック、ジャズ
  • 好きな場所:温泉

グラフで見る『黒田 敏彦 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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