ニコタマ大腸・肛門クリニック
世田谷区/用賀/用賀駅
- 消化器内科
- 内視鏡内科
- 肛門科
- 肛門外科
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電話 | 03-3700-7777 |
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所在地 | 東京都世田谷区用賀2-34-15 コンフォートメゾン用賀1階 |
最寄駅 | 用賀駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | https://nico-tama.jp/ |
休診日 | 土曜午後・第2土曜・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:00 17:30~(見込み) 【手術・検査】 14:30~ |
特徴 |
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TOSHIHIKO KURODA 黒田 敏彦 院長
外科専門医 /大腸肛門病専門医 /消化器内視鏡専門医 |
◆専門医によるラクで痛くない大腸内視鏡検査と、時間的・経済的負担の少ない日帰り肛門手術をご提供します◆
『ニコタマ大腸・肛門クリニック』は、東急田園都市線 用賀駅東口(徒歩2分)にあり、痔の治療・日帰り手術と大腸内視鏡検査を得意とする肛門科と内視鏡のクリニックです。
すべての検査・手術・診療は院長・黒田敏彦が東京大学医学部附属病院での診療経験をもとに専門的に行います。当院では肛門と大腸を総合的に診察しますので、肛門出血などの症状の原因がどこにあるかを精密に調べて診断します。
「肛門から血が出てびっくりした」「お尻が痛くてたまらない」「大腸ガンが心配」「検診で便に血が混じっていた」…。でも、どこに行けばよいだろう。
そういう時は是非当院にご相談ください。
黒田 敏彦 院長への独自インタビュー
開業医だった父親の影響を受け、医師をめざす
私の父は神戸で皮膚科の開業医をしていました。医師を志したのは、やはり父の影響が大きいです。
患者さんを診療する姿を見ながら、こういう仕事も悪くないなというイメージを持って育ちました。
1985年に東京大学医学部医学科を卒業し、東京大学医学部附属病院・東京厚生年金病院・大蔵省印刷局東京病院に勤務ののち、東京大学医学部第一外科(現在の大腸肛門外科)に入局して大腸専門外来を担当しました。
大腸と肛門を診療科目として選んだのは、東京厚生年金病院でお世話になった先生が大腸と肛門を専門にされていたことが大きいですね。その先生の下で大腸と肛門の診療について学びました。実は、それ以前に、高校の時に便と病気の関係について説明した本を偶然読んで感動したので、その頃からこの道に進むことがすり込まれていたのかもしれませんが(笑)。
その後は、帝京大学医学部附属市原病院外科講師を経て渡米し、ボストンにあるハーバード大学の付属病院であるマサチューセッツ総合病院の外科で大腸がんのウイルス療法の研究に携わり、講師も務めました。このころは大腸がんをウイルス療法で治してやろうと思っていたので研究の毎日が楽しかったですが、最終的に実際の治療にまで結びつかず終わってしまったのは残念に思います。
アメリカには8年いましたが、いつまでもそうしているわけにもいかず帰国しました。日本に戻ったら大腸と肛門に特化したクリニックを開業しようと思っていましたが、幸いにもその分野で有名な所沢肛門病院に勤務することができ、肛門診療の経験を積ませていただきました。
肛門科というのは耳鼻科とか眼科のように専門性が高い反面、なかなかきちんと学べるところが少ないというのが難しいところなんです。所沢肛門病院は大腸と肛門に関しては日本でも屈指の病院で、大学病院では得られない専門的な肛門治療を学び、今の診療の基礎とできたのは大変幸運でした。
このような経験を生かして、大腸と肛門の診察で地域に貢献したいと考え2011年、ニコタマ大腸・肛門クリニックを開院いたしました(東急田園都市線・東急大井町線 二子玉川駅から徒歩2分)。
専門的に特化した肛門診療・日帰り手術と大腸内視鏡検査を行う
私は、大学の教養学部が駒場にあったこともあり、学生時代からずっと渋谷の周辺に住んでいて、このエリアには愛着があります。二子玉川は渋谷からも電車一本で近いですし、古くからの住宅街もありつつ、新しくできたマンションに移り住む人も数多くいて、再開発によってさらに大きく発展をして行く地域だと期待しています。
当クリニックでは肛門治療と大腸内視鏡検査を診療の2つの柱としていますが、おしりの悩みはどの年代にも起こりますので、赤ちゃんから、妊婦さんや子育て中のお母さん、学生さん、サラリーマン、自営の方、さらに引退されたご高齢の方までいろいろな方が来院されます。受診のきっかけも、痛みや出血、腫れ、かゆみといったおしりの症状のほか、便秘や下痢の悩み、会社の検診での異常など様々です。そのような幅広い悩みや症状に対応できるように日々心がけています。
手術が必要な痔の場合、病院の肛門科を受診すると入院が必要と言われることも多いですが、当院では可能な限り日帰りとしています。どうしても入院が必要な手術の場合には、当院で私が手術を施行したのちに、まだ麻酔が効いているうちに近隣の提携病院に移動して2泊ほど入院していただきます。入院すると、注射や点滴での痛み止めを使えるので、術後の痛みが楽になります。このように、当クリニックでは、日帰り手術から入院が必要なものまで、幅広い痔の手術に対応できるようにしています。
同じことは大腸内視鏡にも言えます。大腸内視鏡ではポリープが見つかればほとんどその場で切除していますが、入院が必要なことは滅多にありません。どうしても入院が必要な場合は提携病院に1泊入院していただきます。
もう一つ、特に気にかけていることとしてあげたいのが衛生管理です。肛門や大腸というデリケートな部分を診察しますので、可能な限り使い捨て器具を使用し、診察器具の滅菌消毒を徹底しています。
用賀駅東口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):1分17秒
患者の為に何をしたら良いのかということを一番最初に考える人なんですね。お金がかからない、生活水準を落とさない、楽である、それを実践するという姿勢は説明から何からすごく一貫して感じます。