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菅原 一朗 院長

ICHIRO SUGAWARA

西日暮里駅から徒歩1分の消化器内科・内視鏡クリニック。専門医による苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ検査を提供

国立愛媛大学医学部卒業後、研修を経て東京慈恵会医科大学附属病院 消化器・肝臓内科へ。大学病院や関連病院で経験を積み、5万件以上の内視鏡検査・治療を実施。2025年5月に『荒川西日暮里駅前すがわら消化器内科・内視鏡クリニック』を開設し、現在に至る。

菅原 一朗 院長

菅原 一朗 院長

荒川西日暮里駅前すがわら消化器内科・内視鏡クリニック

荒川区/西日暮里/西日暮里駅

  • ●内科
  • ●消化器内科
  • ●内視鏡内科
  • ●肛門内科
  • ●健診・検診

豊富な経験と実績を持つ「内視鏡のスペシャリスト」として

菅原 一朗 院長

中学・高校と通っていた学校が進学校だったため、まわりの友人たちがみんな医学部に進むような環境でした。子どもの頃から『医龍』や『ブラック・ジャック』などの医療漫画を読んでいて、医療に興味を持ち医学部に進学しました。
大学卒業後は2年間かけていろいろな診療科を経験しましたが、その中でもっとも興味を惹かれ、自分に向いていると感じたのが胃がんや大腸がんの早期発見・早期治療に役立つ「内視鏡」でした。そのため、この領域についてより深く学ぶために東京慈恵会医科大学附属病院 消化器・肝臓内科に籍を置き、開業までの15年あまりにわたって内視鏡を中心に診療してきました。日本消化器内視鏡学会専門医としての知識や技術、これまで5万件以上の検査や治療を行ってきた実績を踏まえて、当院においても苦痛が少なく精度の高い内視鏡検査をご提供したいと思っています。

西日暮里駅から徒歩1分の消化器内科・内視鏡クリニック

菅原 一朗 院長

東京慈恵会医科大学葛飾医療センターを経て『荒川西日暮里駅前すがわら消化器内科・内視鏡クリニック』を開いたのは2025年5月でした。一足先に慈恵医大を離れた先輩方が地域医療に従事されている姿に感銘を受け、医師15年目の節目として開業を考えていたところ、理想的な場所にめぐり合うことができました。これからのこの地域に根を下ろして、皆さまの健康をしっかりと支えていきたいと思っています。
当院はJRや東京メトロ、日暮里・舎人ライナーなど複数路線が乗り入れる西日暮里駅から徒歩1分の場所にあり、ビル3階のワンフロア全体がクリニックになっています。雨の日もほぼ濡れずにお越しいただける恵まれた立地であることに加えて、診察を朝9時からスタートしたり、WebやLINE経由で24時間予約を受け付けたりといった受診しやすい環境づくりにも努めています。お仕事などで忙しい方々のため、週末の土曜日・日曜日も診療しておりますので、ささいな症状も放置せずに気軽にご相談いただければと思います。

苦痛の少ない内視鏡検査で、胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロに

菅原 一朗 院長

クリニックの名前に「内視鏡」と入っているように、診療の柱となるのは日本消化器内視鏡学会専門医による苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ検査です。検査に伴うつらさ・苦しさを最小限にとどめることによって一人でも多くの方に内視鏡検査を受けていただき、荒川区を中心にした城北エリアにおいて、胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロにする……そのことを目標に日々取り組んでいます。近年の医学の進歩によって、胃がん・大腸がんは早期に発見して適切な治療を行うことができれば「治せる病気」になっています。しかしながら荒川区の検診受診率は他の地域に比べて低い数字にとどまっており、「この状況を何とかしたい」と思ったこともこの地での開業を決めた理由の1つでした。
当院では苦痛の少ない内視鏡検査をご提供すると同時に、快適な受診環境もご用意しています。ウトウトと眠ったような状態で内視鏡検査を受け、目が覚めたときには全てが終わり、医師の説明を聞いて安心して帰途につく……そんな体験をしていただけるかと思います。もしもより専門的な検査や治療が必要な場合には、慈恵医大をはじめとした医療機関へ適切な道案内をさせていただきますのでご安心ください。

早朝・土日もOK。胃カメラ・大腸カメラの同日検査にも対応

当院では休診日を除いて毎日内視鏡検査を実施しており、胃カメラ・大腸カメラの同日検査が可能です。胃カメラについては特に細い管を採用してスコープを鼻から挿入する方法(経鼻内視鏡)、口から挿入する方法(経口内視鏡)の両方に対応しており、胃カメラ検査だけであれば1回の通院で検査が完了します。一方の大腸カメラは事前診察にお越しいただいた際に下剤をお渡ししておりますが、遠方にお住まいなどでご不安がある場合は院内にて下剤を服用していただくことも可能です。また検査中に切除可能なポリープが見つかった場合はその場で切除するなど、通院回数が少なくて済むような工夫もしています。
つらくない・苦しくない検査を実現するため、胃カメラ・大腸カメラともに鎮静剤を使用して眠ったような状態で検査を受けていただいています。検査後はストレッチャーに横たわったままでリカバリールームに移動し、鎮静剤の効果が切れるまでゆっくりお休みいただいた後に医師より検査結果をご説明します。リカバリールームは最大7名までご利用いただける広々としたスペースを確保しており、それぞれがカーテンで仕切られたプライベート空間になっていますのでご安心ください。このほかに男女別の更衣室や合計5か所のトイレなど、駅チカでありながら充実した設備を備えています。

これから受診される患者さんへ

当院では苦痛の少ない内視鏡検査を中心に内科全般を幅広く診療するほか、いぼ痔をはじめとしたお尻(肛門)の悩みにも対応しています。また各種予防接種や健康診断などをとおして、病気を遠ざけるお手伝いをしたいと考えています。医療を通じた地域貢献を目指して土曜日・日曜日も診療を行うほか、発熱外来も開設しておりますので、何かお困りのことがありましたら遠慮なくご相談ください。診療の際は病気だけでなく患者さんという「人」をみて、しっかりとコミュニケーションをとることを大切にしています。私を含めてスタッフ全員がホスピタリティマインドを持ち、患者さんのお気持ちに寄り添った対応を心がけておりますので、安心してご来院いただければと思います。

※上記記事は2025年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

菅原 一朗 院長 MEMO

消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:神奈川県
  • 出身大学:愛媛大学医学部
  • 趣味・特技:水泳、スキー、スポーツ観戦
  • 好きな場所・観光地:北海道
  • 座右の銘:「継続は力なり」

菅原 一朗 院長から聞いた
『便潜血』

40歳になるまでに一度は「大腸カメラ検査」を受けてほしい

便潜血検査は便の中に血液が含まれていないかどうかを調べる検査のことをいい、健康診断の便潜血検査で陽性になった場合は「大腸がんの疑いがある」ことを意味します。便潜血陽性との判定を受けても「痔のせいだ」と自己判断して放置してしまう方もおられますが、病気のサインを見逃さないためにも大腸カメラ検査を受けていただきたいです。

大腸がんは腺腫性ポリープががん化すると考えられていますが、ポリープの段階で切除できれば大腸がんを予防できます。ご家族の中に大腸がんになった方や、大腸ポリープ切除術を受けた方がいる場合は、大腸がんのリスクが高まるため積極的な受診をおすすめします。また家族歴や自覚症状がない場合でも、40歳になるまでにはぜひ一度、大腸カメラ検査を受けてみることをおすすめします。

グラフで見る『菅原 一朗 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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