道灌山女性のこころとからだのクリニック AYA clinic
荒川区/西日暮里/西日暮里駅
- 婦人科
- 産婦人科
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電話 | 03-5834-2584 |
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所在地 | 東京都荒川区西日暮里4-23-2 NOAビル303 |
最寄駅 | 西日暮里駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | https://doukanyama.com/ |
休診日 | 月曜、木曜、日曜、祝日 |
診療時間 |
火曜:9:00~13:00 水曜:14:00~18:00 土曜:9:00~13:00、14:00~18:00 |
特徴 |
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MASAHIRO KURISHITA 栗下昌弘院長
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◆AYA世代(15歳~30代まで)の男女を対象とする心身に関する健康相談も行なっております◆
聖路加国際病院在職32年間は周産期医療に携わってきました。在職後半からは更年期医療にも関わるようになり1997年に聖路加国際病院に「更年期外来」を創設し、以後今日まで更年期の問題を抱える多くの患者さんを診てきました。2001年から2014年までは、病院勤務の傍ら、立教大学兼任講師として「医学概論」の講義を担当してきました。この間、学内の女子学生や大学職員を対象とする「女性の健康相談」も担当してきた経験が、AYA Clinicを創るベースとなっています。
産婦人科は女性の心身を診るプロフェッショナルです。女性の一生のかかりつけ医は産婦人科だと思っています。何でもご相談ください。
栗下昌弘院長への独自インタビュー
40年以上にわたるキャリアをいかし、愛着のある街に開業
私が医師の仕事を意識するようになったのは、高校生の頃でした。このクリニックからも近い開成中学・高校に入学し、中学2年からはサッカー部に入ったものの、先輩・後輩の上下関係にどうにも馴染めず……。そうした生活の中で「自分とはなんだろう。人間とは何だろうか?」と自問するようになり、自分を知るためには医学を勉強してみようか、と思いました。そんな時、決定的となった本とめぐり会いました。クローニン全集。医師クローニンが書いたヒューマニズムの塊みたいな本でした。
自分の専門に産婦人科を選んだのは、母が子宮内膜症を患ったことが理由の1つでした。もともと患者さんの心と体を診る心身医学や救急医療に興味を持っており、産婦人科がその両方を兼ね備えている点も魅力でした。32年にわたり在職した聖路加国際病院では主に周産期医療(産科)に携わり、1997年の「更年期外来」の創設にも尽力しました。このほか医師として診療する傍ら大学講師として「医学概論」の講義をしたり、女子学生や大学職員に向けた「女性の健康相談」を担当したり……。そうした中で、医学の知識・性感染症の知識を広く伝えていくことの大切さを痛感したことも、クリニック開設に向けた原動力となりました。
一人ひとりとゆっくり向き合い「こころ」と「からだ」の両方を診る
これまで聖路加国際病院や東京共済病院などでたくさんの患者さんを担当し、定年を迎えた後も一勤務医として診療を続けていくつもりでした。そんな私の心境に変化をもたらしたのは、更年期障害や更年期うつ病の症状がよくなっていく患者さんの存在であり、PMS(月経前症候群)、PMDD(月経前不快気分障害)のつらさから解放された患者さんからの感謝の言葉でした。婦人科のクリニックを開くことは、今の世の中、男性医師にとって少々不利な面があるかもしれません。しかし、これまでに培った傾聴力(聞く力)、診療科をまたいで1人の患者さんを適切な医療につなげるマネジメント力については大いに自信を持っています。今の私だからこそできる医療、私が考える理想の医療をご提供する場所が『道灌山女性のこころとからだのクリニック』です。当院の診療の柱は大きく2つあります。1つは心身両面からの婦人科診療、もう1つはAYA世代(15歳~30歳代)を対象にした健康相談を行う「AYA Clinic」です。
医師として40年あまり診療を続けてきた私が確信をもって言えるのは、病気を治すためには「患者さんの心と体の両方を診ることが大事」だということです。特に女性の場合は精神面が体調に大きく影響することが分かっていますから、「この病気ならこの薬」といった教科書通りの治療ではうまく行かないケースが多くあります。医師として一人ひとりの患者さんと向き合い、患者さんの訴えに丁寧に耳を傾ける……。ときには医療の枠を超えて人生相談や恋愛相談のようなお話をしながら、その方がより健康に、より幸せな人生を送れるようにサポートしたいと思っています。
西日暮里駅改札出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分23秒