西村 院長
NISHIMURA
地域に根ざした「医療の最初の窓口」として。24時間364日体制の訪問診療を柱に幅広いニーズに対応
千葉大学医学部卒業後、研修を経て昭和大学泌尿器科学講座に入局。大学病院や関連病院で経験を積み、『南まちだ泌尿器科・内科クリニック』を開業。

西村 院長
南まちだ泌尿器科・内科クリニック
- ●泌尿器科
- ●内科
- ●訪問診療
泌尿器科を専門に経験を積み、地域医療の一翼を担う

高校時代は理系コースに在籍していました。学問としての医学に興味を持っていたため、卒業後は千葉大学医学部に進学しました。私が専門にする泌尿器科は、内科的な治療に加えて外科手術などさまざまな治療選択肢があります。泌尿器科の奥深さにひかれ、前立腺がん手術に興味を持ったことで昭和大学泌尿器科学講座に籍を置き、研鑽を積みました。
昭和大学江東豊洲病院や関連病院を経て『南まちだ泌尿器科・内科クリニック』を開いたのは2024年10月でした。自分の専門性をいかしつつ、地域に根ざした診療をしていきたいと考えたとき、南町田は理想的なエリアといえました。訪問診療を柱に一人の患者さんをずっと支えていくことで、地域医療に貢献したいと考えています。
地域に根ざした「医療の最初の窓口」として

南町田で開業したのは、昭和大学藤が丘病院が近くにあることも理由の一つでした。私は開業した今も週に一度、昭和大学江東豊洲病院で外来診療を担当しており、必要な場合には大学病院と連携して治療にあたれる点も当院の強みです。なんでも相談できる身近なクリニックであり、高度な医療へとつながる最初の窓口。そんな役割を担っていきたいと考えています。
体調不良などを気軽にご相談いただくための取り組みとして、月曜日から日曜日まで休みなく診療していることが挙げられます。お仕事や勉強などで忙しくされている方々のため、週末にクリニックを開けていることも当院の特徴です。事前にご連絡をいただければ、できる限りの対応をさせていただきますので、小さな異変も放置せずにご相談ください。
24時間364日体制の訪問診療を柱に幅広いニーズに対応

当院では24時間365日体制の訪問診療、泌尿器科の専門的な診療に加えて、内科的な症状にも幅広く対応しています。風邪や発熱などでかかっていただくほか、糖尿病や高血圧なとの生活習慣病、花粉症をはじめとしたアレルギー症状などもご相談いただきたいと思います。
とはいえ医療機関を受診することに敷居の高さを感じたり、「こんなことを相談していいのかな?」と不安に感じたりする方もいらっしゃるでしょう。特に泌尿器のお悩みは非常にデリケートですから、恥ずかしさから受診をためらってしまう方も少なくないはずです。そうした患者さんのお気持ちに寄り添い、なんでも話せる環境づくりを心がけておりますので、気楽な感じで足を運んでいただければと思います。
地域の患者さんのQOL向上に力を尽くす
泌尿器科が担当する病気は前立腺がんや排尿障害などさまざまなものがあり、私も症状の程度を問わず泌尿器科領域のあらゆる病気を診てきました。トイレが近い、尿が出にくいなどの排尿障害は直接命に関わるものではありませんが、患者さんの生活に大きく影響するものですから、適切な治療によってQOL(生活の質)向上をサポートすることが当院の使命だと考えています。
一方で実際に診療を始めてみると、性感染症をご相談いただくケースが少なくない印象です。尿道炎などが生じる性感染症は、適切な検査・診断のもとに治療を行うことが大切ですから、知らない間に周囲に広めてしまう前に積極的に受診していただきたいと思います。
これから受診される患者さんへ
当院の柱である訪問診療はケアマネジャー経由でご依頼いただくことが一般的ですが、「どこに相談したらいいか分からない」という場合もまずはご連絡ください。また若い世代に多くみられる性感染症は、パートナーと一緒に治療に取り組んでいただくことが理想です。女性の場合は自覚症状がないこともありますが、たとえ違和感レベルであっても検査を受けてみることをおすすめします。このほか日々の体調不良や生活習慣病に幅広く対応することにより、地域のみなさまの健康を支えていきたいと考えています。お悩みやお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください
※上記記事は2024年10月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
西村 院長 MEMO
泌尿器科専門医
- 出身地:静岡県三島市
- 出身大学:千葉大学医学部
- 趣味・特技:ピアノ
- 好きな音楽:クラシック/ショパン、リスト
- 好きな映画:『スター・ウォーズ』、マーベル作品
- 好きな観光地:河口湖
- 座右の銘:「為せば成る」
西村 院長から聞いた
『過敏性腸症候群』
症状とうまく付き合っていくことが求められる
ベーシックな治療としては、整腸剤が挙げられます。それでもなお症状のコントロールが難しいケースでは、水分を吸着したり、腸の運動を調節するようなお薬を用い、腹痛の回数を抑えたり、下痢や便秘の頻度を調整し、生活に支障が起きないようにする治療がおこなわれます。
この疾患は完治が難しいため、うまく症状と付き合っていくことが求められます。日常生活に無理が生じないところまで持っていってあげることがこの疾患の治療の目的となります。
グラフで見る『西村 院長』のタイプ
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どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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どちらかというと 穏やかで明るく話しやすい先生 |
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穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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