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立野 奈菜美 院長 & 立野 守洋 獣医師

NANAMI & MORIHIRO TATENO

地域の皆さまのホームドクターとして。飼い主様とペットの幸せの絆をつなぐお手伝いを

鹿児島大学獣医学科卒業。鹿児島県内の動物病院勤務を経て、鹿児島大学付属動物病院にて研修。練馬区内の動物病院に勤務後、2019年4月1日に夫である立野守洋獣医師と共に『動物病院 練馬SavePets』を開院(都営大江戸線「練馬春日駅」より徒歩7分)。

立野 奈菜美 院長 & 立野 守洋 獣医師

立野 奈菜美 院長 & 立野 守洋 獣医師

動物病院 練馬SavePets

練馬区/高松/練馬春日町駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ウサギ
  • ●ハムスター

一次診療から高度医療まで、幅広く研鑽を積む

立野 奈菜美 院長 & 立野 守洋 獣医師

【立野 奈菜美 院長】
小さな頃から動物が常に身近にいる環境で育ちました。動物園にもよく行っていて、とにかく動物が大好きだったんです。進路を考える時期になると、「何か動物にかかわる仕事がしたい」と、迷うことなく獣医師を目指すようになっていました。
大学時代は一般的な病気の治療のほか、けいれん発作をはじめとした神経症状を専門に研鑽を積みました。その後、鹿児島県内の動物病院や大学の付属病院で経験を重ねて上京。練馬区内にある動物病院で勤務医を務め、2019年4月に主人(立野 守洋 獣医師)と共に『動物病院 練馬SavePets』を開院いたしました。

【立野 守洋 獣医師】
動物が好きでこの世界を目指したというのは、妻(立野 奈菜美 院長)と同じですね。好きなだけでは務まらない仕事ですが、好きでなければ続けられないというのも確かではないでしょうか。大学では内科の研究室に籍を置き、その後、大学院を経て東京大学で研修医となりました。現在は日本動物高度医療センターの腫瘍科に籍を置き、週2日、こちらで診療をおこなっています。

地域に暮らすペットのホームドクターとして

立野 奈菜美 院長 & 立野 守洋 獣医師

【立野 守洋 獣医師】
私の専門である腫瘍に関しては、抗癌剤など腫瘍内科は当院で対応し、確実性が高く、飼い主様に利益をもたらすと判断すれば、より設備の整った環境で治療がおこなえる施設へとご案内しています。いわゆるエキゾチックアニマルも含め、腫瘍の部位、または放射線治療などが必要な場合、専門施設へとご紹介します。その際、私が勤務している日本動物高度医療センターで対応可能であれば、ご家族の希望も伺った上で橋渡しをおこないます。飼い主様から「知っている先生があちらの病院にもいてくれるのは心強い」という嬉しい声も頂戴しています。

【立野 奈菜美 院長】
これまで、一般的な内科診療のほかに脳神経疾患、心臓病や腫瘍といった専門医療にも数多く携わってきました。地域のホームドクターとして、ペットや飼い主様に寄り添った診療をおこなう一方、専門的な知識を身につけられたことは大きな財産になっていると思います。当院では内科・外科を問わず、眼科、腫瘍科、消化器科、皮フ科、歯科、さらに老犬ケアやしつけなど、幅広いご相談に対応しています。またこちらでは、うさぎやハムスターなど、犬や猫以外の哺乳類も診療しています。必要性に応じて専門施設への紹介もおこなっています。

病気にならずにずっと健康で

立野 奈菜美 院長 & 立野 守洋 獣医師

【立野 奈菜美 院長】
ペットとともに日々暮らす中で、動物との生活がより良いものとなるようサポートすることを第一に考えています。そのためには病気の治療も大事ですが、普段の生活へのアドバイスや予防医療も大切です。ペットを飼い始めて、飼い主様がはじめに向き合うのはしつけになります。お家に来てから生後5ヶ月までが、この先ペットと暮らしていく中で最も大事な期間となります。それを過ぎて問題行動が起こってしまうと今度は“治療”となってしまいますから、その期間に正しいしつけの方法を身につけていただくことが大切になってきます。その期間が無事に終われば、今度は将来的な病気の予防として、食生活やスキンケアなどもアドバイスしていくことになります。
将来的な病気の予防という意味では、歯科治療も重要です。歯周病があると、お口だけの問題にとどまらず、鼻の病気や心疾患、腎疾患のリスクが高まると言われています。当院ではお家でのデンタルケアのやり方に始まり、数年に1回、全身麻酔を施した上でスケーリングも実施しています。
病気になってしまってからの治療では、飼い主様が望む「元気な頃に戻す」ことが叶わないことがあります。病気にならずにずっと健康に過ごすことが飼い主様の一番の望みであり、それを実現すべく、しっかりサポートしていきたいですね。

飼い主様のお気持ちに寄り添い、ペットたちにベストな治療を

【立野 奈菜美 院長】
ペットたちは自分から話をすることができませんので、視て・聴いて・触って、五感を使って診察するようにしています。小さなサインを見逃さず、正しい診断をおこない、適切な治療につなげたいと思います。

ペットに何らかの病気が見つかって治療をするというとき、こちらで一方的に治療方法を決めてしまうことはありません。ペットに負担のない治療を選ぶのか、たとえ費用はかかっても最高の治療をしてあげたいと思うのか、何よりもご家族である飼い主様のお気持ちが大事になります。こちらからいくつか選択肢をご提案して、その中からベストな治療法を一緒に考える。そんな、飼い主様のお気持ちに寄り添った診療を心掛けています。

これから受診される飼い主さんへ

【立野 奈菜美 院長】
ペットたちと一緒に暮らしていると、ちょっとした疑問や不安がたくさん出てくるものです。そんな小さな疑問1つひとつにしっかりお答えしながら、ペットと飼い主様の暮らしが幸せなものであるようにサポートし続けていくことが獣医師としての私の使命です。お散歩のついででも結構です。お気軽にお立ち寄りいただき、何なりとご相談ください。

※上記記事は2021年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

立野 奈菜美 院長 & 立野 守洋 獣医師 MEMO

  • 出身地:[奈菜美 院長]鹿児島県 [守洋 獣医師]熊本県
  • 趣味・特技:[奈菜美 院長]「仕事が趣味、動物と接すること」 [守洋 獣医師]料理
  • 好きな本・作家:[奈菜美 院長]ミステリー小説/東野圭吾
  • 好きな映画:[奈菜美 院長]邦画全般 [守洋 獣医師]アクション
  • 好きな言葉・座右の銘:[奈菜美 院長]「好機逸すべからず」 [守洋 獣医師]「情けは人の為ならず」
  • 好きなアーティスト:[奈菜美 院長]back number [守洋 獣医師]Mr.Children
  • 好きな場所:[奈菜美 院長]鹿児島 [守洋 獣医師]自宅

グラフで見る『立野 奈菜美 院長 & 立野 守洋 獣医師』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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