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長嶋 正和 院長

MASAKAZU NAGASHIMA

江戸川区下町のペットホームドクター
~ペットにも、飼い主さんにも優しい診療を~

麻布大学獣医学部卒業。横浜、柏、船橋の病院に勤務後、1985年11月に『ながしまペットクリニック』をオープン(JR総武線小岩駅南口から京成バスで約10分。京成バス小73/江戸川スポーツランド方面または江戸川清掃工場方面停留所南小岩三丁目を下車)。

麻布大学麻門会 会員
獣医麻酔外科学会 会員
日本小動物歯科研究会 会員

長嶋 正和 院長

長嶋 正和 院長

ながしまペットクリニック

江戸川区/東小岩/小岩駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ハムスター
  • ●ウサギ
  • ●その他

地域密着のペットのホームドクターとして

長嶋 正和 院長

小さな頃から動物が常にそばにいました。犬も飼っていましたし、野良猫が家の中に入ってくる環境だったりで(笑)。その動物が病気になった時、助けてくれたのが、当時、犬猫病院と言われていたころの獣医師の先生でした。私の父は人間のほうの医者でしたが、獣医師という存在を知り、動物のほうのお医者さんになりたいと思ったんですね。

1985年11月に『ながしまペットクリニック』をオープンしました。当初は妻と細々と始め、だんだんと患者さんが増え、手狭になったことから20数年前に建て直しをし、いまの形となりました。始めて40数年になりますが、開院当初から一貫して地域密着型の動物病院として頑張ってまいりました。現在では犬に猫、うさぎ、ハムスターを中心に診療をおこなっています。

飼い主さんに安心していただくことが大切

長嶋 正和 院長

20数年前に建て直した時、念頭にあったのは「病院らしくない病院に」ということでした。動物病院はもちろん動物を診るわけですけども、その対象はペットの後ろにいる飼い主さんだと思うのです。人間でいうと、小児科さんに似ているかもしれませんね。飼い主さんが不安を抱えていると、それはダイレクトに動物たちに伝わります。それを少しでも軽減すべく、ガラス張りやコンクリート打ちっぱなしの建物ではなく、木の温もりが感じられる、自宅にいるかのような雰囲気の病院にデザインしたのです。飼い主さんの安心が動物たちの安心につながります。ゆっくりと落ち着いた心地で診療を受けていただきたいですね。

動物医療の窓口としての機能も果たしていきたい

長嶋 正和 院長

動物は言葉を話してはくれませんから、手探りで病気を探していく必要があります。その過程の1つとして検査が必要になってくるわけですが、何でもかんでもやりましょう、というわけにはまいりません。どういう状況にあり、何を目的としてどの検査が必要なのか。しっかり飼い主さんと話し合い、ご納得いただいて診療を進めていくことを心がけています。

以前の動物病院は、内科から外科、全てを1人で診ていく必要がありましたが、専門分野が確立されてきた今では、二次診療を担う病院が増えてきています。全部を最後まで診ることが重要なことですが、時には自分に可能な範囲を見極め、これ以上は専門性の高い医療が必要と判断すれば、提携している各種専門病院へとご紹介して行きます。今やペットは家族の一員です。大切な家族を想う気持ちを汲み、より確実性が高く、より良い医療を提供できる、医療の窓口としての役割も果たしていきたいと考えています。

今の時代に即した歯科医療を提供すべく

以前は飼い主さんも歯に注目される方は少なく、病院側もそれは同様でした。最近はその様相も少し変わってきており、時代のニーズに応える、一歩先を行く歯科治療を提供したいと考えています。

少し前のことになりますが、大きな歯のトラブルを抱えた子がいると、弟は歯科医師をしていますので(『ながしま歯科クリニック』)弟に助力を求めたこともありました。彼からも刺激を受け、研究会に所属するようになり、講習会を受け、歯科用ユニットを導入し、一定以上の歯科治療をおこなえる体制を整えました。
犬猫の場合、虫歯はほぼほぼないのですけど、お口のトラブルとして歯周病があります。歯周病は人間と同様に予防歯科が大切で、具体的には歯みがきが重要になります。ただ、ワンちゃんを押さえつけてやるのは賢明ではありません。彼らは1回嫌な思いをしたら、二度とやらせてはくれませんからね。対応策としては、褒めてあげること。人間と同じで、ワンちゃんは褒められて伸びるのです。ご褒美をあげながら「歯みがきって楽しい」と思ってもらえるようなやり方を飼い主さんに指導しています。

これから受診される飼い主さんへ

動物は、ぎりぎりにならないと、症状を表そうとしない傾向があります。ですから、「何かいつもと様子が違う」と感じられたら、気軽にご相談ください。何もなければそれに越したことはありませんし、病気の早期発見につながる可能性もあります。ご不安なことがあれば、いつでも気軽にいらしていただきたいですね。

※上記記事は2022年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

長嶋 正和 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:ウクレレ、スキー、サーフィン
  • 好きな本・作家:サスペンス/大沢在昌
  • 好きな映画:「喜劇的なものがたり」
  • 好きな音楽:ハワイアン
  • 好きな場所:ハワイ・海と山「朝夕の涼しい時期に海辺を散歩したり、避暑地でのんびり過ごしたい」
  • モットー・好きな言葉:「一生懸命がんばる」「感謝」
  • 出身大学:麻布大学

グラフで見る『長嶋 正和 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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