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井上 慎太郎 院長

SHINTARO INOUE

誠実に、一生懸命に、すべてを丁寧に。
正しい心が正しい医療を導く

日本大学歯学部卒業。同大学歯学部付属病院歯科歯内療法科・インプラント科に在籍。都内歯科医院に勤務後、大阪十三で開業し、2017年に『井上歯科CLINIC&WORKS TOKYO』を開院(各線「新橋駅」より徒歩5分、都営大江戸線「汐留駅」より徒歩6分)。2018年には中央区八丁堀に『TOOTH CREATE TOKYO』を、2024年には港区赤坂に『TOTAL TOOTH TREATMENT』を開院。現在にいたる。

井上 慎太郎 院長

井上 慎太郎 院長

井上歯科CLINIC&WORKS TOKYO

港区/新橋/新橋駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科

これまでに培ってきた技術と知識で、一人でも多くの方を幸せに

井上 慎太郎 院長

大学では歯内療法科とインプラント科に籍を置きました。この2つを選んだのは、両極端な理由からでした。インプラントについては、当時はまだ今ほど行き渡ってなかったこともあり、純粋な興味から取り組んでみたいと思ったのです。それから歯内療法(根の治療)ですが、こちらに関しては、あまりやりたくなかった、というのが正直なところです(笑)。というのも、歯内療法というのは非常に地味な作業なんですね。しかし一方で歯を長期的に維持していくためには非常に重要な治療であり、その技術の習得は必須という思いがありました。歯が痛いと訴える方に対して歯内療法は必須であり、必然的に治療頻度も多くなります。自分の中で敬遠する気持ちがあったからこそ、専門に学ぶことでその気持ちを払拭できると考えたのです。おかげ様で、今ではどちらの治療も私の強味になっています。
その後、東京都内で勤務医を10年続けた私は、地元である大阪の地で最初の開業を迎えました。そこで多くの方に支持していただけるようになった事もあり、満を持した形で東京(新橋・汐留エリア)での開院となりました。これまでに培っていた技術と知識をもって、私自身、長い時を過ごしてきた東京の皆様のお口の健康回復と維持に貢献していければと思っています。

正しい心が正しい医療を導く

井上 慎太郎 院長

すべての方のあらゆるニーズに対して誠実に、そして一生懸命に取り組んでいくのが、私のモットーです。たとえば型取りをしたものを入れる際、若干、ずれが生じることがあります。それは患者さんは気づかない程度のレベルかもしれません。しかし、そのずれを放置したままでは、のちのちになって再治療の時期を早めることにつながっていきます。私はそのような場面に直面した場合、患者さんに正直にお話をし、作り直させていただくことにしています。
これまで、大阪の医院でも同じような姿勢で臨んできました。当初は自らのクリニックの特徴や強みについて、自分ではよくわかっていなかったのですが、患者さんにアンケートをとると、皆さんが「スタッフも含めて、治療や対応が丁寧で親切です」と答えてくださったのです。まるで、何か見本を見て書いたかのように、一様にです(笑)。そのアンケートを拝見させていただいた時、私が提供してきたもの、そしてこれからも提供すべきことがより明確になりました。
新しい技術や知識の習得に励み、患者さんに還元し、より高いレベルの治療が患者さんのためになる、もちろんそれは必要なことで、大前提として備えておくべきことですが、それ以上に大切なものがあると今は考えています。それは、人としての「心」です。患者さんは、治療そのものの詳細についてはおわかりにならないかもしれません。しかし、その歯科医師が本当に自分のことを考えて治療をしてくれるかどうか、という事は必ず伝わると信じています。治療におけるゴールをどこに持っていくかは、その歯科医師自身でしか決める事ができません。「これくらいで大丈夫か」と思うのか、それとも、もっとしっかりやらないといけないのか。誠実・堅実に、1つひとつのことを丁寧におこなっていく。私は、正しい心が正しい医療を実現させると考えています。

保険診療においても金属を使わないクリニック。「歯の白濁(ホワイトスポット)」の治療は国内No1の症例数

井上 慎太郎 院長

あらゆるニーズに対応していく中で、1つ特徴をあげさせていただきますと、当院では保険診療においても出来るだけ金属を使用しないようにしています。ここ数年、白い詰め物やかぶせものが急速に保険適応となっています。金属でなければいけないケースも存在しますが、原則として、当院では金属を使用しない方針をとっています。
当然のことですが、金属を入れたいと思っている方はいないと思うんですね。出来れば行きたくない歯科治療に何度も頑張って通院して、治療が完了したらお口の中が金属ばかりになってしまったとなると、歯医者さんに行きたくなくなるのは無理もないことです。治療が終わったとき、晴れやかな気持ちでお帰りいただけるよう、当院では出来る限り白い歯を提供したいと考えています。

『井上歯科CLINIC&WORKS TOKYO』では、まだあまり一般的ではないホワイトスポット(歯の表面の白濁・白斑)を歯を削らずに治す治療法である「ICON(アイコン)」治療に力を入れています。当法人では2018年にその治療をスタートしましたが、当時は今以上に分からないことが多くメーカーの指示通りに行っても、その成功率は50~60%でした。その後試行錯誤を重ね、現在の術式にたどり着いたのですが、現在ではその成功率は99・9%となりました。ここ最近では、歯科医師・指宿隆秀が国内のみならず、海外でもセミナーを行うまでになり、患者さんも北海道~沖縄まで日本全国から多くご来院いただいています。

「行きたい」と思ってもらえるクリニックに

クリニックのデザインは、あるアパレルメーカーの名前をデザイナーさんにあげ、それを元にデザインしていただきました。白く清潔なクリニックはそれはそれで良いのですけども、人によっては無機質に感じられることもありますよね。モダンでありながら、親しみの持てる空間。皆さんが気軽に足を運んでいただけるイメージが歯医者さんには大切だと思うのです。
医療機関でなくとも、初めての場所を訪れる時はどこか不安がつきまといます。雰囲気であったり、私を含めたスタッフの対応によってその不安が少なくなればと思っていますし、「人が行きたいと思える場所」にしていたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

各線「新橋駅」から徒歩5分の『井上歯科CLINIC&WORKS TOKYO』では、患者さんが通いやすい、行きたいと思ってもらえるクリニックとなれるよう、これからも努力を続けていきます。歯科医院からしばらく足が遠ざかっている方、自分に合った歯医者さんを探されている方は、お気軽にご相談ください。心を込めた丁寧な対応と治療を心掛け、皆さんのお口の健康維持や問題解決の一助となれるよう努めていきます。

※上記記事は2024年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

井上 慎太郎 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 趣味:子供と遊ぶこと
  • よく手にとる本:歯科関連書籍
  • 好きな映画:『かみさま との やくそく〜あなたは親を選んで生まれてきた〜』
  • 好きな音楽:オールジャンル
  • 好きな場所:高原
  • 座右の銘:「強く思いを持てば、何でも叶う」

井上 慎太郎 院長から聞いた
『歯科恐怖症』

設備だけではなく、何より患者さんのお気持ちを汲み取ってあげることが大切

ユニットに座ることもできない、歯科医師と面と向かって話すこともできない。中には、歯科医院の前を通るだけで震えがくるという方もいらっしゃいます。歯科と関わることを拒絶する状態が、歯科恐怖症と呼ばれるものです。
当院では歯科恐怖症の方を積極的に受け入れています。拝見してきた方々に共通するのは、なんとなく怖いではなく、過去に必ずトラウマとなるような出来事があったということです。笑気麻酔を用い、鎮静した状態で治療をおこなうのが一般的ですが、それだけでは根本的な解決とはなりません。時間をかけて、そのお気持ちを汲み取ってあげ、心と心が通じ合うようになることで、歯科恐怖症は克服できると考えています。

グラフで見る『井上 慎太郎 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION