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郷田 梨紗 院長

RISA GODA

歯科治療+αのサポートで、お口の健康を全身の健康につなげていく

日本歯科大学卒業。都内の歯科クリニックで診療にあたり、院長職も経験。治療+αの歯科医療を提供するべく2024年6月に『銀座・新橋駅前歯医者矯正歯科』を開院。(東京メトロ丸の内線「銀座駅」から徒歩7分、東京メトロ銀座線「新橋駅」から徒歩7分)

郷田 梨紗 院長

郷田 梨紗 院長

銀座・新橋駅前歯医者矯正歯科

中央区/銀座/銀座駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

お口の健康と美しさが全身の健康につながっていく

郷田 梨紗 院長

2024年6月、『ACE Dental Clinic』は移転し、『銀座・新橋駅前歯医者矯正歯科』としてリニューアルオープンを迎えました。きっかけは当院で新たに導入したトランセントホワイトニングでした。従来のホワイトニングは過酸化水素によるものが主流でした。過酸化水素は確かに歯を白くしますが、歯質にダメージを与えます。歯がしみるのがその証左ですね。それに対して光を用いるトランセントホワイトニングは、歯にダメージを与えることはありません。私もこれまで過酸化水素によるホワイトニングを扱っていましたけども、歯にダメージを与えることがわかりながら、今後も患者さんにそれを提供することにはためらいを覚えました。であれば、より多くの人に新しい世代のホワイトニングを体験してもらいたいと、銀座の地に居を移したのです。
ホワイトニングは、きっかけでいいのです。まずは歯医者さんにいらしていただき、悪いところがあれば治し、その状態をメンテナンスでキープしていただく。お口の健康を全身の健康につなげていくのが、私たちの新たなミッションです。

「食」の面からも健康と美しさをサポート

郷田 梨紗 院長

過酸化水素の「しみる」という症状は、ケースによっては一時的なものにとどまらず、残っていきます。これは歯質が劣化してしまうことで起こる現象です。また過酸化水素によるホワイトニングでは、しみることがわかっているからこそ、歯と歯茎の“きわ”の部分を白くすることはできません。新しいホワイトニングはそのきわの部分まで白くすることができますし、1回の施術で効果が出るため、患者さんにとって大きなモチベーションとなるとも思うんですね。
ただ、ホワイトニングで歯を白くしたとしても、しばらくすると黄色くなってしまう方がおられます。これは、生活習慣によるものが大きいのです。「黄化」と言いますが、歯を黄色くなってしまう大きな原因として、糖化と酸化があげられます。糖化は、摂取した糖分がタンパク質と反応して起こるもので、その反応物質がそもそも褐色で、故に黄ばんでしまうんですね。その糖化物質がアルコールや喫煙などの生活習慣も加わって老廃物として蓄積されてしまい、起こるのが酸化です。AGEsと呼ばれるこの物質も褐色で、黄化の原因の1つとされています。歯や肌に黄化が起こっているということは、見方を変えれば、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まり、全身的な老化が起こっているということでもあります。
歯を白いまま保つため食べるものにも気を遣うことは、全身の健康と美しさの維持にもつながっていきます。本来、美しさと健康はセットであるべきものです。当院では「食」の面からも、みなさんの健康と美しさをサポートさせていただきます。

保険診療・自由診療を問わず幅広いニーズに対応

郷田 梨紗 院長

当院では一般的な保険診療からインプラントをはじめとした自由診療まで幅広く対応しています。保険診療で対応できるものであればその範囲内でしっかりと治療を行い、自由診療についてはメリットやリスクを丁寧にお伝えして患者さんの納得のもとに治療を進めるというのが基本的なスタンスです。
私は勤務医時代、インプラントのスペシャリストといえる先生のもとでお世話になっていました。例えば、全顎的なインプラント治療を希望される患者さんがいらした場合には、専門医の先生と連携して治療にあたるなど、1つの場所でさまざまなお悩みをご相談いただくことが可能です。また、こちらではマウスピース矯正「Beforedent」を取り扱っています。「Beforedent」は一般に広く知られている装置と同等レベルの治療効果がありながら、あらゆる面で患者様のご負担が少ないことが特徴です。費用面については、一般的なマウスピース矯正に比べるとおおむね3分の1程度に抑えられますし、まめにマウスピースを交換して少しずつ歯を動かしていくことで、治療に伴う痛みも大幅に軽減できます。その優れたコストパフォーマンスにより、患者さんの満足度は非常に高いものがあります。

自らの経験を踏まえ「予防」の大切さを伝えていきたい

診療の際に心がけるのは、とにかく患者さんに痛い思いをさせないようにすることです。こまめにお声かけをしてリラックスしていただくのはもちろん、特に麻酔についてはさまざまな工夫をしています。嬉しいことに麻酔の注射が痛くなくて「感動的だった」と言ってくださる患者さんがいらしたり、職場が変わった後も遠方から足を運んでくださる方がいらしたりと、長くお付き合いが続く患者さんに恵まれ、本当にありがたく思っています。
患者さんの中には歯科恐怖症と呼ばれる方もいらっしゃるのですが、私も子どもの頃は歯医者さんが大の苦手でした。小学生の頃に1回だけ歯の治療を受けたのですが、そのときに「もう2度と治療を受けないぞ!」と心に誓ったくらいでしたが、それから毎日の歯みがきと歯間ブラシ・フロスを欠かさず、入念なケアを続けてきたことで、小学生のときに被せてもらった歯は一度もトラブルを起こすことがなく、今でも十分に使えています。こうして私自身が「しっかり予防していれば歯は悪くならない」ことを体験しましたので、患者さんにも自信を持って予防の大切さをお伝えすることができています。

これから受診される患者さんへ

『銀座・新橋駅前歯医者矯正歯科』は、銀座駅から徒歩7分、新橋駅からも徒歩7分の場所にあります。繰り返しになりますが、ホワイトニングでも矯正治療でも、最初に歯医者さんに行くきっかけはなんであってもいいのです。1つ言えることは、きっかけがポジティブであるほど、その習慣は続いていくということです。患者さんにはそれぞれに「なりたい自分」の理想像があるものです。その声に真摯に耳を傾け、コスト的にも時間的にもご満足いただけるような方法をご提案していきます。どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

郷田 梨紗 院長 MEMO

  • 出身地:大阪府
  • 出身大学:日本歯科大学
  • 趣味・特技:ゴルフ/ジュエリーブランド
  • 好きなこと:旅行、ワイン
  • 好きな場所:開放感のあるところ

郷田 梨紗 院長から聞いた
『歯の黄ばみ・くすみ』

歯や肌が黄色くなるのには理由がある

歯や肌が黄色くなってしまうのは、糖化と酸化が主要な原因です。お砂糖は身体に入るとブドウ糖に変わります。ブドウ糖は血流に乗って身体中の組織に回っていきますが、そこでタンパク質と反応し、糖化タンパクと呼ばれる物質に変わります。その糖化タンパク自体が褐色なものですから、歯が黄色くなっていくのです。糖化反応を起こした糖は、やがて老化物質終末糖化産物(AGEs)として形成・蓄積されていき、アルコールや喫煙などの生活習慣も相まって身体を酸化させていきます。このAGEsという物質も褐色で、糖化と同じような反応が見られるのです。
歯が少々黄色くなっても構わない、という方もおられるでしょう。しかし、糖をそれだけ身体の中に入れているということは、糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞のリスクを高めている証拠でもあるのです。肌も衰え、シワも増え、見た目も老化してしまう。人の一生はひと昔前に比べ、はるかに長くなりました。長い人生を若々しく、元気に生きるために、食べ物に気を遣うことは大事だと思います。

グラフで見る『郷田 梨紗 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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