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吉竹 啓介 院長

KEISUKE YOSHITAKE

あなたの理想を教えてください。共に考え、納得のいく理想的な診療を提供します

大学卒業後は、研修医として下町にある歯科医院に勤務したのち、さらなる研鑽を積むために医療法人港成会に入職。同法人の中にあるクリニックで勤務医、そして副院長、院長を歴任。2020年1月、『銀座みらい歯科』院長に就任(東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座一丁目駅」から徒歩1分、都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」から徒歩3分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」から徒歩6分)。

吉竹 啓介 院長

吉竹 啓介 院長

京橋 銀座みらい歯科

中央区/京橋/京橋駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

私たちが目指すもの

吉竹 啓介 院長

医療法人港成会は、横浜市中区桜木町において創業25年の歴史と経験をもとに、現在8つの医院を開設しています。『銀座みらい歯科』はその中核を担う医院として2020年1月に開院いたしました。
銀座というと土地柄、最高峰を望む患者さんが多いと思われます。また、それを求めて全国から患者さんが集う土地でもあるでしょう。私たちはその銀座で、患者さんに対して本当の歯科医療の価値を問いたいと思い、開業にいたりました。
患者さんが求めるものはそれぞれ。高額ならば良い治療と思われる方もいれば、中には、安ければ良い、と思う患者さんもいらっしゃることでしょう。私どもは、最も重要なのは適正な治療の価値と考えています。横浜で長く培ってきた多くの経験から、患者さんが本当に求めているのは、体に負担(痛みも含めて)が少ない、かつ長く持ち、その上でできるなら安価であることではないでしょうか。それを実現するには、患者さんご自身が口腔環境を理解する時間をしっかりと取り、私たちの思いを患者さんにお伝えしていき、よい人間関係を築くことが重要です。患者さんの職業や生活リズム、習慣、全身的・遺伝的な因子などの様々な背景。歯だけを見るのではなく、患者さんそのものをしっかりと診ていき、明確な“みらい”の目標とゴールを患者さんと共有していくことを大切にしています。

当院は、朝8時から診療をおこなっています。有楽町の駅前に行列ができている靴磨きの職人さんに伺いますと、大切なミューティングや商談の前に靴をきれいにされるお客様が多いとのことでした。歯科医院も同じような役割を果たせる部分もあるのではないかと考えたのです。早朝8時から治療・クリーニング・ホワイトニング等をおこなう試みが、少しでもみなさんにその日を快適に過ごしていただく手助けになればと考えています。

皆さまのかかりつけ医として、「包括歯科診療」を目指して

吉竹 啓介 院長

木を見て森を見ずではなく、一歯から全体を探る包括診療が重要と考えています。その包括診療の要となるのが、咬合診療と歯周治療です。虫歯になると、「歯みがきが足りないからですよ」と歯医者さんに言われたことはありませんか。それのみに要因を求めるのはナンセンスであり、実際のところは噛み合わせが大きなところを占めているケースが多いのです。噛み合わせが適切でないことから、歯に過分な力が加わり、その結果として、虫歯が生じ、歯周病が悪くなってしまうんですね。個々の歯はもちろん大事なのですけれども、それが木を見て森を見ずにならぬよう、全体のバランスをしっかりとチェックしていくことが大切です。
そして歯周治療は、患者さんにより病態がかなり異なります。ここはオーダーメイド治療となりますが、当院では保険でできる範囲は保険でまかない、それ以上の治療が必要な場合は、患者さんが望む世界基準の治療を提供することも可能です。医療において大切なのは、経験値=症例数です。延べ70,000人に達する患者さんデータと、インプラントであれば10,000本に迫る実績が、確かな医療を可能にすると考えています。

長期にわたり健康な状態を保つ「永続性」を可能にするには

吉竹 啓介 院長

生涯にわたり担当医がかかりつけ医としてメンテナンスに携わり、噛み合わせ等、患者さんご自身が気づきにくい部分もしっかりと確認し、長期的に口腔内の安定を維持していくことが大きな目標となります。そのためには、患者さんが定期的に歯科医院に通う習慣を身につけていただかなくてはなりません。と言いますのも、人間の歯というものは、動くのです。一定の位置をずっと保っているわけではなく、日々変化するものですから、1度噛み合わせをしっかり作ったからおしまい、ということにはならず、継続していくための検診とケアが必要となります。
では、患者さんにその気になってもらうにはどうしたらいいのでしょうか。それは、私たちが患者さんに対して何を提供できるかにかかっています。私は特に、患者さんとの最初の出会い、カウンセリングの最初の5分を重要視しています。そこで患者さんに私たちの考えを伝え、いかに共感していただけるか。先ほどの「歯が動く」という話ではありませんが、その時その時、その方にとって必要で、有用と感じられる情報をお会いするたびに提供することに努めています。それが積み重なることで、歯を大事にする意識が芽生え、それがまた、安定した口腔内の状態を長期に継続していくことにつながっていくのです。

細部へのこだわりが満足のいく仕上がりを実現

歯科医療の世界は日進月歩です。当院ではマイクロスコープやCT、CAD/CAM等の最新の機器を導入するとともに、高い技術力をもとにエビデンスを持った治療をおこない、歯科医師を含めたスタッフが同じ目的意識を共有して患者さんの口腔内の環境を長期的にサポートしてまいります。
そこでは、細部へのこだわりが大きな意味を持つことになります。一例を申しましょう。当院において、セラミック治療は、法人に所属する歯科技工所のアシストを受ける形になっています。その際に最も大事なのは、色調です。私たちは、その色調を完璧に融合させるために、歯を撮影するカメラを技工士と同じものを用いセットアップしています。同じものですから、当然、技工士は作業がしやすくなり、結果は違ってくるのです。これはちょっとしたことかもしれません。しかし、過程を含めて細部にこだわるからこそ、患者さんにご満足いただける仕上がりを提供できるのです。

これから受診される患者さんへ

私たちは銀座であっても身近な存在、ホームドクターでありたいと思っています。心地よい気遣いを感じながらも安心感に包まれる空間で、1人の患者さんを大切にし、長くお付き合いいただける信頼関係を築いてまいります。お口のことで、何か不安や疑問はございませんか。今のご自身のお口がどういう状況にあるのかをしっかり理解していただき、より良い口腔内の環境を維持するお手伝いができればと考えています。

※上記記事は2020年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

吉竹 啓介 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味:運動
  • 好きな本:スポーツ系雑誌
  • 好きな映画:洋画全般
  • 座右の銘:一期一会
  • 好きな音楽:クラシック
  • 好きな場所:海外全般

グラフで見る『吉竹 啓介 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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