市ヶ谷矯正歯科

二宮 卓也 院長への独自インタビュー

歯科の様々な分野を経験し、矯正治療の世界へ

父が歯科医師だということがこの道を選ぶ上で大きかったです。直接勧められるという感じではありませんでしたが、父の仕事を間近で見ていたので、もう「なるものだ」と思うようになっていました。小学校の文集にも「夢は歯医者」となっていますし（笑）、当時からあまり変わることなく歩んできた感じです。
大学卒業後は市中病院の歯科口腔外科で研修を受けました。それまで大学しか見てこなかったので、外の世界を見たいと思ったことが1つ。また私が研修を受けた荏原病院では口腔外科はもちろん、一般歯科も麻酔科も扱うということで、自分の道を決める前に多くのことを体験したいと考えました。
その経験を経て選んだのが、矯正歯科でした。矯正は、一般歯科とは全く別物になります。というのも、歯並びや顎の形は人によって本当にそれぞれで、そこに患者さんのご希望を合わせて治療方法を検討していかなくてはなりません。言い換えれば、その過程に奥深さを感じ、この分野を追求していきたいと考えました。
『市ヶ谷矯正歯科』は2020年に開院いたしました。実は、結婚してからの住まいがここの近所なんです。やはり、開業するなら地元の方に貢献したいと思っていたものですから、ここに場所を得られたことは本当にありがたいことと思っています。

プライバシーに配慮された中で、リラックスして治療を

治療室は、プライバシーに配慮した完全個室となっています。治療中にしても、話をするにしても、他の方の視線が気になるという方は少なくないでしょう。来院されたら、すぐに個室へとご案内し、そこで歯みがきもできて、お帰りの際にはお化粧もできる、という仕様になっています。
また完全個室での治療は、院内感染に配慮した結果でもあります。当然のことながら、治療の際には患者さんごとに新しいグローブ・滅菌した器具を使用しており、どなた様にも安心して治療に臨んでいただける体制を整えています。

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