松本デンタルオフィス

松本 直也 院長への独自インタビュー

歯科医師としてのスキルを磨き、練馬区早宮に開業

私は子供のころから絵を描くのが得意で、手先の器用なところがあったんですね。そんな私に、「何か手に職を」「歯医者さんはどう？」という感じにアドバイスしてくれたのが母なんです。
高校卒業後は明海大学歯学部に進学し、歯科医師となってからは勤務医として幅広く経験を重ねました。院長という立場を任されたり、インプラント治療のスペシャリストと呼べる先生のもとで研鑽を積んだり、今につながる貴重な経験をさせていただいたのですが、だんだんと自分のスタイルで診療していきたいという気持ちが強くなってきたんですね。そのため、かつて在籍していた歯科医院の分院を譲り受ける形で、『松本デンタルオフィス』を開設しました。

ゆっくりと時間をかけて、患者さん1人1人と向き合っていく

勤務医時代には、1日に30人、40人という患者さんを診療するなど、忙しい毎日を送っていました。たしかに、そうした時間があったからこそ、さまざまなスキルを身につけることができたわけですが、これからは1人1人の患者さんとゆっくり向き合い、カウンセリングに重点を置いた診療をしていきたいと思っています。個室スタイルの診療室のほかにカウンセリング室を設けているのもそのためで、患者さんのご希望をじっくりと伺って、いま考えられるベストな治療法をご提案したいと思います。
一方で、最善の治療を実現するためには、設備面の充実も大切なポイントです。当院では、患部を約20倍に拡大できるマイクロスコープを導入しているほか、肉眼で見ることができない部分についてもしっかり確認することによって、精密な診査・診断、精度の高い治療が可能になるからです。みなさまの大切な歯を守るためにも、精度が高く、長持ちする治療をご提供したいと考えています。

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