東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

岡田 豊 院長

YUTAKA OKADA

実績30年以上の口腔外科専門医として院長に着任。最新設備の整う環境で患者に寄り添った外科治療を提案

愛知学院大学歯学部卒業後に研鑽を積み、慶應義塾大学病院口腔外科医長、幼稚舎校医歯科担当、同大学医学部歯科・口腔外科学講師を経て2011年より『シティタワーズ豊洲津田デンタルクリニック』院長に着任。

岡田 豊  院長

岡田 豊 院長

シティタワーズ豊洲津田デンタルクリニック

江東区/豊洲/豊洲駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

不安を払拭する「面白い」と感じること。40年を数える道のはじまり

岡田 豊  院長

我々の時代は特に医師を目指す人が多い、倍率の高い時代でした。私は父が教師をしていて、母は医者の家系だったんです。高校の頃から、教師か医者の道へと考えていましたね。歯学部へと進んだのですが、当初は不安もありました。中学、高校時代、私は苦手な先生だと授業を選択しなかったり、科目を嫌いになってしまったり……。ところが、歯学部はすごく面白かったんですよ。「きっと歯医者の息子ばかりだろう」なんて思っていたら、なんてことはない。歯学部に入ってみたら、年上も多く、社会人を経験してから入ってきたという学生もいて。口腔外科については口の中の外科的な処置をするのは、難しいですが面白いと思いました。今では歯科・口腔外科の専門医として私も30年以上になりますからね。慶應義塾大学病院にて口腔外科医長を務めてきまして、退任するにあたり、こちらの『ラ・デントグループ』津田先生を紹介していただくご縁がありました。新しいクリニックを豊洲に開院するというお話をいただき、この『シティタワーズ豊洲デンタルクリニック』の院長に就任しました。

総合病院に遜色ない最新設備。ストレスフルな外科治療を最適に

岡田 豊  院長

『シティタワーズ豊洲デンタルクリニック』は虫歯・歯周病治療などの一般歯科、小児歯科、審美歯科などを総合したクリニックです。当院は最新の機器をそろえていて、通常のクリニックレベルでは実現できないくらいの設備を整えています。歯科ではなく口腔外科と聞くと、患者さんもちょっと怖いというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますよね。当院ではできる限り、患者さんがストレスなく治療を受けられるように設計されています。プライバシーに配慮し、診療室は全てが完全個室になっていますよ。それも治療ユニットが2つあってもいいくらいの広さを備えています。患者さんが気持ちよく診療を受けられるようにと当医療法人『ラ・デントグループ』の津田理事長の監修のもとデザインされています。
私が院長に就任してもう11年目になりますね。当時は豊洲というとまだ発展途上という印象がありましたが、今ではこれほどたくさんの注文住宅やマンションが建ってますからね。多くの方にご来院いただいていますし、やはりファミリー層といいますか年齢層の高い方も多いですね。

口腔外科専門医ならではの慧眼が冴える。多くの症例から治療の本質を見抜く

岡田 豊  院長

私は口腔外科専門医として30年以上の実績がありますので、やはりインプラントや親知らずの抜歯などの対応が多いですね。インプラントは虫歯や歯周病などで歯を失ったところに人口の歯根を入れて歯を再建する処置です。親知らずも永久歯の中で最後に発育する歯で、横倒しに生えることが多く、炎症を起こしやすいので抜歯をする処置がほとんどです。インプラント、親知らずはいずれも歯茎の切開なども必要となり、口腔外科の処置になります。口腔外科専門医として本当に多くの症例に対応してきましたので、インプラントや親知らずでお困りごと、ご相談がある方はぜひお気軽にお尋ねください。
患者さんの治療で印象深かったことですが、舌がんを発見したこともあります。女性の患者さんで、舌に腫れ物があったのですが口内炎にしては様子がおかしいなと。口内炎よりほんのわずかですが硬さがあったんです。口内炎が硬化したとしても表面に出るはずで、表面が少し赤い程度で中の方が硬いというのに違和感を覚えましてね。もしやと思い、かつて私が口腔外科医長を務めていた慶應義塾大学病院に精査依頼したところ、舌がんだったんです。早期発見できたことですぐ手術もでき、経過も良好で、自分でもほっとしましたね。

歯の修復、審美治療などの選択肢もご提案

『シティタワーズ豊洲津田デンタルクリニック』はインプラントだけではなく、セラミック治療やホワイトニングなどの審美治療もご提案します。
インプラント以外の歯の修復治療として、詰め物や被せ物のほか入れ歯やブリッジなども患者さんの症状に合わせてご提案していきます。保険診療でできるもの、自費診療でできるものなど患者さんのご希望をよくお伺いして最適な治療を施していきます。また最近ではセラミック治療に関してもおすすめをしています。長く歯科医療に携わっていると銀歯のほうが機能的によいという例もありましたが、セラミックのほうが美しく自然な歯に近い状態を保つことができます。自費診療にはなりますが、自然な色、自然な見た目にしたいという方はセラミックをご提案していますので、ぜひご相談くださいね。

これから受診される患者さんへ

『シティタワーズ豊洲津田デンタルクリニック』は東京メトロ有楽町線豊洲駅より徒歩7分、シティタワーズ豊洲ザ・シンボルの1階にあります。夜は7時半まで、土曜も6時まで診療しています。虫歯などの一般的な治療から、歯の修復や審美治療に関してまで広く対応します。口腔外科専門医として長く携わってきましたので、インプラントや親知らずなどの外科治療もひとつひとつ丁寧に対応します。不安なことがあれば何でもご相談ください。完全個室の広々とした診療室で、ストレスなく治療が受けられるように配慮しています。口腔外科と聞くとちょっと怖い、歯医者さんてちょっと入りにくいと思われるかもしれませんが、逆に私たちは入ってきてほしいです。相談しに来るという感じで来ていただければと思います。

※上記記事は2022年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

岡田 豊 院長 MEMO

  • 出身地:愛知県
  • 趣味・特技:読書、格闘技
  • 好きな作家:山本周五郎、藤沢周平、北方謙三、ドストエフスキー
  • 好きな映画:歴史もの
  • 好きな音楽やアーティスト:ビートルズ、エリッククラプトン、ジャズ一般
  • 好きな場所・観光地:尾張、知多半島、渥美半島、京都
  • 好きな言葉・座右の銘:我れ事において後悔をせず 

岡田 豊 院長から聞いた
『埋伏歯』

親知らずは抜くのが基本。炎症の可能性や歯並びへの影響もあり

埋伏歯とは、歯の全てもしくは一部があごの骨や歯茎の中に埋もれている状態の歯のことを指します。
最も多いのは親知らずですね。傾斜していることが多く、手前の歯との間に食片が入り込んで虫歯や歯周炎になり、手前の歯(第二大臼歯)も抜歯しなくてはならなくなる可能性があります。また歯列不正の原因になることも多いため、抜くのが基本で最も安心です。
痛みや他の歯への悪影響が出る前に、抜歯することをお勧めします。

グラフで見る『岡田 豊 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION