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安東 未央 院長

MIO ANDO

歯科医療を通じて、より健康で、より笑顔で、より輝いていただけるように

日本歯科大学歯学部卒業。複数の都内医療法人歯科医院にて分院長を歴任。2016年4月に『ステラデンタルクリニック』を開院(都営三田線「千石駅」より徒歩4分、JR山手線「巣鴨駅」より徒歩13分)。

安東 未央 院長

安東 未央 院長

ステラデンタルクリニック

文京区/千石/千石駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

お世話になった地で恩返しを

安東 未央 院長

高校生の時に矯正治療を始めました。その時に「歯医者さんってこんなこともやってるんだ」と思ったことがこの道を意識したきっかけの1つだったかもしれません。それから、同じ時期に家庭教師の先生にいらしていただいていたのですが、その先生が歯学部の学生さんだったのです。その女性から「ライフイベントを考えても、歯医者さんはとてもいいと思うよ」というアドバイスをいただき、この道を志すようになっていきました。
大学卒業後は複数の都内歯科医院に勤務し、都内医療法人での分院長を歴任。その中の法人の一つでは母校日本歯科大学の臨床研修医の研修施設ということで、臨床研修医指導医として指導に当たってきました。2016年に『ステラデンタルクリニック』を開院しました。私はもともと文京区に住んでいたので、娘たちももこちらでで出産し、仕事をしながらでしたので、保育園や、ご近所の方をはじめ、地域の方に大変お世話になりました。開業を視野に入れるようになり、何かしらの恩返しができればと思ったことが、この地での開業に結びつきました。
患者様はファミリー層が中心です。0歳の子から100歳近くの方まで、幅広い層の方にご利用いただいています。うれしいのは、患者様からのご紹介が多いこと。ご家族やご親戚、あるいは会社の同僚やお知り合いに勧めてくださり、来院されるケースが多いのです。それは本当に名誉なことと思っています。

ストレスなく、「ここに通いたい」と思っていただけるように

安東 未央 院長

歯医者さんは多くの方にとって「行きたくないところNo.1」なんですね。痛いし、怖いしで、患者様からも「先生、よく歯医者さんになったね」なんて言われることもあるんです(苦笑)。そこを仕方なくではなく、「ここに通いたい」と思っていただけるためには、治療の技術的なことはもとより、環境づくりが大切と考えています。当院は待合室から診療室に入る際、簡易スロープを出せるようになっており、車椅子の方やベビーカーでお越しの方がチェアサイドまで無理なく入れるようにしてあります。小さなお子さんをお連れの方などがご自身の受診を控えてしまっている状況を存じあげていましたので、そうした設計としました。また、ご高齢などで御御足のお悪い方にも配慮しております。これも、通院のストレスを感じない環境づくりの一環です。

そして何より、私は患者様とよくお話します。治療のことだけではなく、世間話もよくしますし、時には愚痴を聞かせていただいたり、日々のご相談を受けたりもします。やはり、人と人だと思うんですね。「歯医者さんと患者様」ではなく、人と人としての距離感を築けていけばと思っています。私という人間を信頼していただき、様々なお話をしてくださるようになれば、歯医者さんに通うストレスもなくなっていくと思うのです。

予防のための新たな概念を取り入れ、しっかりと機能するお口の環境を維持することに力を

安東 未央 院長

勤務医時代は、銀座や青山、赤坂といった地域で勤務していたこともあり、いわゆる審美歯科のニーズも多くありました。みなさんにお伝えしているのが、「見た目が良いだけでは意味がない」ということ。まずはしっかりと歯が機能し、その機能したお口の環境を維持できることが大切です。環境が整っていなければ、せっかくきれいにしても台無しになるリスクがあるわけですから。その意味では、やはり予防歯科が重要です。
状態が悪くなってからでは、患者様に掛かる負担が非常に大きなものになります。治療の時間もそうですし、費用もそう、またご本人のストレスもしかりです。また、歯周病が進行してしまうと、糖尿病の治療がうまくいかないなど、副次的なデメリットがお身体のほうにまで生じてきます。ですから、何もない時に歯医者さんに通うことが大切なのです。
当院では「GBT(Guided Biofilm Therapy)」という新たな予防概念を導入しています。従来の予防歯科では、歯の表面の歯石の除去を主たる対象とし、スケーリングに代表される施術をおこなっていましたが、これにより、痛みを引き起こしたり、歯を傷つけてしまう負の要素をはらんでいることもありました。それに対し、GBTはバイオフィルムに着目し、主にエアフロー(特殊なパウダーを機械的に吹き付ける方法)によってバイオフィルムを徹底的に除去するもので、歯や歯ぐきにとって今一番優しい予防法と言えます。エアフローですが、従来からの製品に加え、「お水が染みる」といった方のために、温度調整が可能な新しい機器を導入しています。また、患者さんの好みにより、吹き付けるパウダーの量も調整できます。当院はGBTの認定施設となっており、患者様に優しい予防歯科を推進しています。

痛みに対して、最大限の配慮を

実は私自身、すごい痛がりで、怖がりなんです(苦笑)。特に注射が大の苦手なのですが、だからこそ、日々の診療の中で最も注射に気を配っています。様々な行程を確実におこなっており、おかげさまで「本当に射ったんですか?」「こんなに痛くないのは初めてです」といったお声を度々頂戴しています。
注射は、私自身が苦手という自覚があったからこそ、配慮をカタチにしたものになります。とは言え、日々の診療において、私たち自身が気づくことができず、知らず知らずのうちに患者様に不快な思いをさせてしまっていることがないとは言い切れません。患者様にストレスなく通っていただけるよう、今まで以上に多くの面に目を向け、常に改善を図っていきたいと考えています。

これから受診される患者様へ

非常に難しいケースの根管治療や親知らずの抜歯については、経験も知識も豊かな専門の先生にご紹介もさせていただいています。術後の痛みやストレスを感じなくて済むよう、患者様と相談の上、最善の手段を講じさせていただきます。お口周辺のことは、何なりとご相談ください。
クリニック名の「ステラ」とはイタリア語で「恒星」のこと。恒星は、自ら輝く星です。より健康で、より笑顔で、より輝いていただくために、私たちができることを精一杯お手伝いさせていただきます。

安東 未央 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:お散歩、旅行
  • 好きな本:「その時に気になった本を手にしています」
  • 好きな映画:『ダイ・ハード』
  • 好きな音楽:オールジャンル
  • 好きな観光地:軽井沢、イタリア
  • 座右の銘:「しなやかに」

安東 未央 院長から聞いた
『知覚過敏』

知覚過敏は治るまでに時間がかかるケースも

知覚過敏は、治るまでに時間がかかるケースがあります。染みる症状がある場合、例えば、むし歯や歯周病、あるいは酸蝕症などによる影響が考えられます。また、歯みがきの際のブラッシング圧が強すぎ、歯ぐきが下がってしまったことによる影響も考えられます。原因が明らかな場合、その治療をまず優先しておこなっていきます。その次のステージとして、知覚過敏が生じるリスクを減らす方法が採られます。高濃度フッ素や硝酸カリウムが含有された歯みがき粉を使用することもその1つです。さらに、歯の表面にコーティング剤を塗布し、知覚を鈍くし、症状を抑える方法もあります。当院の場合、多くはコーティング剤で改善するケースが多いのですけども、それでも長引く場合では、歯ぎしりや食いしばりによる影響が考えられます。歯ぎしりや食いしばりは、歯を失う「第三の原因」とも言われており、多方面に影響をもたらします。知覚過敏もその1つの症状であり、保険診療で可能なマウスピースによる治療をおこないます。

グラフで見る『安東 未央 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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