南 有希子 院長
YUKIKO MINAMI
大学病院クラスの最新設備と環境で
高度医療と密なコミュニケーションを提供
日本歯科大学卒業後、米カリフォルニア州 UCLA歯学部審美コースに留学、Dr.
Mclarenの元でシニアレジデントを務める。NBDE(アメリカ歯科医師国家試験)part1合格。帰国後、オリオン歯科 ペリオ インプラントセンターに勤務、2012年、オリオン歯科汐留開院時、院長に就任(汐留駅から徒歩5分)。
南 有希子 院長
オリオン歯科 NBFコモディオ汐留クリニック
港区/東新橋/汐留駅
- ●歯科
- ●矯正歯科
- ●小児歯科
- ●歯科口腔外科
千葉に2院、東京に3院。スタッフ総勢80名の総合歯科クリニック
オリオン歯科は千葉に2院、東京に3院ある歯科クリニックです。本院は千葉県白井にある「オリオン ペリオ インプラントセンター」で、“大学病院並の医療機器で先端治療を提供すること”をコンセプトに、ドクターと衛生士・スタッフは総勢80人と、個人クリニックとしてはかなり大きな規模で運営しています。なので診療項目も幅広く、一般歯科から矯正、インプラント、審美、さらに個人院では難しい埋まっている親不知の抜歯も対応いたしますし、設備は最新のものを揃えています。CTを設置して治療の3Dシュミレーションが行え、より精度の高い診察のために口腔内カメラも使用しますし、オペ室や院内技工室も備えています。感染対策も徹底して取り組んでいて、器具類の殺菌はもちろん、空気清浄まで行います。
このほかの大きなコンセプトとしては、予防に力を入れて、定期的なメンテナンスを通して患者さんと深く長い関係を築くこと、口腔内カメラ以外にもたくさんの症例写真、アニメーションなどを使ったわかりやすく丁寧なカウンセリングを行うこと、口臭外来、金属アレルギー外来などの特殊外来を設けていること、などがあります。
分院は本院と同じコンセプトのもと、規模を小さめにしたものです。当院は2012年、都内の分院としてオープンしました。ほかに飯田橋院も同じ年に開院しています。
都心には珍しい広い空間で、診療は必ず時間通り。様々な点で通いやすさを追求
当院では、それぞれの科目に専門のドクターをおいています。インプラントの埋入は理事長が、矯正にも専門のドクターがいます。私は一般歯科と審美歯科、基本的にはドクターたちの中心にいて患者さんの全体を見る役割ですね。ドクターだけでなく衛生士、受付、すべてのスタッフと濃い関係を築いていて、抜群のチームワークを発揮できるのも強みです。完全予約制なのですが、どの患者さんにも担当医師が2人ついて、緊急時も対応できるようにしています。
本院、分院すべてでゆとりのある歯科医院を目指していますが、ここ汐留院はなかでも贅沢な環境かもしれません。とにかく広い。都心の歯科医院でこの広さはなかなかないと思います。 各ユニットはもちろん、待合室などのスペースも広くとり、天井も高いので気分的にとてもゆったりします。歯科クリニックというと行きたくない場所となりがちですが、居心地良い空間を作ることで患者さんの気持ちを明るくできますし、患者さん同士が顔を合わせることも少なくてすむなどの利点もあります。
ゆったりしているのは空間的な意味だけに限りません。診療時間もゆったりと長めに設定しています。各ユニットに口腔内カメラと大型モニターを備え、治療開始前にしっかりとしたカウンセリングを行います。さらにこの診察を、必ず時間通りに始めて、会計までのすべての行程を時間通りに終えることも徹底しています。汐留はお勤めの方が多いので、少しでも時間がずれると大きなストレスになり、それが結果としてよい治療に結びつかなくなるので、ここも大事ですね。でも汐留に限らずこれはオリオン歯科すべてに共通していることでもあります。
とことん話して、話して、話し尽くす。患者さんとの近い距離はここから生まれる
トータルで気持ちよく受診していただくこと、これが大事なんです。予防の意味でも、なにより大事なのは歯科医院に定期的に通うこと。だから行きたくなる場所にならないと。気構えてくるのではなく、当たり前のようにしょっちゅう通い、それが楽しい。苦痛じゃない。だから自然とケアが続けられる。そんなクリニックになれたら理想ですよね。そのためには設備だけでなく、医師と患者さんとの関係を近く、密に保つことも意識しています。まずは理想的な環境を整えてリラックスしていただく、そして丁寧にお話を伺い、確実な治療を行う。これらを積み重ねると、患者さんと深い信頼関係が築けると考えているんです。実際、当院はドクターだけでなく衛生士も担当制で、患者さんとの距離がすごく近いと思います。秘訣は、とにかくお互い、話して話して話し尽くす。…私はとくに長いかもしれない(笑)。でも、関係を深めるには最終的にはこれしかないって思ってるんです。だからいつもあっという間にすぎてしまいます。
名門UCLAの審美歯科コースでハイレベルの治療を当たり前のものとする
私は大学卒業後カリフォルニアのUCLAに留学し、審美歯科を専門に学びました。そのときに理事長の櫻田と出会って、帰国後オリオン歯科へ勤務することに。最初の数年は本院で理事長につきっきりで診療をひたすら見て、アシストして、覚えていってという日々を過ごし、2012年にここを開院するときに院長に任命されました。私の何が理事長の心にひっかかったのか?なんでしょう(笑)、理事長も何も言わないし、自分でも改めて考えたことはないのですが……そうですね、大学卒業後、すぐに渡米して日本の歯科の常識を知らないということは特徴的なことかもしれません。例えば、UCLAではひとりの患者さんに3時間かけることは当たり前でした。ひとりに午前中全部使って、などということも普通でしたね。CR(コンポジットレジン)1本でも1時間はかけます。当時はそこしか知らず、それが普通だと思っていたのですが、今思えばかなりクォリティの高い治療をしていたと思います。そのクォリティの高さを当たり前のこととして認識していたことは、財産といえるかもしれませんね。
これから受診される患者さんへ
自分の歯で長く食べられる、口のなかがいつも健康で気持ちがいい。それはもちろん目指すところなんですが、それに加えて、患者さんの笑顔を引き出したいとも考えています。自分が審美を得意にしているせいもあるのですが、歯並びが悪い、自分の口元が嫌い、という方は当然笑えないですよね。笑おうとするたびに意識して口を閉じてしまったりする。それは病気ではないとしても、毎日を暗いものにしてしまいます。そういう状況を改善して、笑顔を引き出したいといつも考えているんです。当院には口臭外来など特殊な外来があるのも、そんな意味であらゆる口に関わる問題を解決してさしあげたい、それによって笑顔になってもらいたいから。
その笑顔も、ひとりひとりに合ったものを、ということも大事にしています。誰も彼も真っ白でまっすぐであればいい、というわけではないと思うんです。誰にでもその人なりの自然さ、美しさがある。それを発見して達成したいと思います。そこまでのものを引き出すためには、やっぱりとことん話すして患者さんを深く知るしかないんじゃないかな。そしてそれが成功したときに、感謝されると、本当にこの仕事でよかったなと思います。
ですので、一般治療はもちろん、メンテナンスや小さな困り事まで、口のなかのことはぜひ相談していただきたいと思います。汐留イタリア街にある当院は、汐留駅のほか新橋、浜松町、大門各駅からも徒歩5分程度。お仕事帰りにも便利な場所で、朝10時半から夜は20時まで診療して、土曜も予約制で診させていただいています。一緒にぜひ、笑顔になりましょう。
※上記記事は2017年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
南 有希子 院長 MEMO
- 出身地:鹿児島県
- 趣味:旅行、ゴルフ
- リラックスタイムの過ごし方:夫と、家や外で楽しむお酒
- 好きな場所:暖かいところ
グラフで見る『南 有希子 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
オリオン歯科 NBFコモディオ汐留クリニック
南 有希子 院長
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