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加藤 崇 院長

TAKASHI KATO

市ヶ谷の地で地域密着で30年。むし歯からインプラント治療まで、皆様の歯の健康を守る

鶴見大学歯学部卒業後、日本歯科大学の薬理学部で学んだ後、加藤歯科医院で診療を開始、院長を継承。2009年に現在の地に移転リニューアル(市ヶ谷駅より徒歩2分)。

加藤 崇 院長

加藤 崇 院長

加藤歯科医院

千代田区/九段南/市ケ谷駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

父の代から30年以上続く歯科医院を継承

加藤 崇 院長

祖父・父ともに歯科医師で、この道を目指したのはそうした環境の影響が大きいと思います。学生時代はアパレルなどほかの職業にも興味があり迷ったのですが、最終的には小さい頃から身近にあった歯科医師の仕事を選びました。
鶴見大学卒業後は日本歯科大学の薬理学部で学び、その後当院で父と共に診療を開始。一般歯科治療を幅広く学びました。心がけているのは、患者さんのQOL(生活の質)が向上するような丁寧な治療です。そのために院長職を継いだ現在でも、インプラントを始めとした様々な勉強会・講習会に参加して、日々知識・技術の向上に努めています。
もともと祖父は銀座で開業していたのですが、父の代に市ヶ谷で開業し、以来30年以上、地域密着の診療を続けています。父が開業した時はもう少しJRの市ヶ谷駅寄りの場所にあったのですが、20年近く経過し、建物や設備などクリニックのリニューアルが必要になったため、改築を決意。同じ場所での建て替えも考えたのですが、診療を止めたくなかったため、近隣で建て替え可能な場所を探しました。タイミング良く現在の場所がみつかり、2009年にリニューアルオープンしました(市ヶ谷駅より徒歩2分)。

「診療を止めない」ことを第一に地域密着の診療を実践

加藤 崇 院長

当院の診療科目は歯科治療全般。むし歯・歯周病から親知らずの抜歯、入れ歯、インプラント治療まで対応し、お子さんから働き盛りの方、ご高齢の方まで幅広く診療しています。口腔内のがんなど専門性が高い治療が必要な場合には東京医科歯科大学を始め、近隣の医療機関をご紹介しています。
また、2009年から当時としては珍しい歯科用CTを導入し、インプラント治療のほか根幹治療や抜歯など、難しい症状の診断・治療に役立てています。当院のCTは非常に低い線量で歯を立体的に撮影できるのが特徴で、金属製の被せ物やつめものが入っていても精密に検査することが可能です。2019年には最新の機種を導入し、更に撮影時の線量を減らし安全性を高めています。ほかにも治療全般で滅菌には力を入れており、いくつかの機器を用いてしっかりとおこなっています。
地域で長く診療しているためか、2世代3世代で通ってくださる方も多くいらっしゃいます。30代から70代位の方が中心ですが、近隣にお住まいのお子さん連れの方もいらっしゃいますよ。患者さんのお知り合いなどご紹介の方が多くかったのですが、リニューアル後はガラス張りで入りやすいためか、近隣の患者さんも気軽に来てくださるようになりました。地元のかかりつけ医として気軽に足を運んでいただければと思います。

25年以上の実績があるインプラント治療

加藤 崇 院長

当院では25年以上前からインプラント治療に取り組んでいます。昔に比べるとインプラント治療は治療方法も進化し、一般の方の認知度も上がり治療の選択肢として考える方も増えました。しかし、手術による体の負担、金銭的な負担の2つを心配される方も多く、治療を迷われる方も少なくありません。昔のインプラント治療ではアンカースクリューという土台を入れるために骨を削る方法が主だったのですが、現在では骨を削ってしまうのではなく、骨を広げる方法があります。当院ではこの方法を取り入れ、できるだけ患者さんの体を温存する治療を提供しています。治療後に腫れることも少なく、体への負担が少ないんですよ。また、治療価格も可能な限り抑えて提供しています。インプラント治療は周りの歯への影響がなく、メリットの多い治療ですので、歯を失った場合の選択肢の一つとして考えていただきたいと思います。

身内を診るように診療し、患者さんの希望を優先する

「医学と医療は違う」。これは父の代から当院が大切にしているモットーです。「医学」という学問の上では最善の治療法があっても、「医療」をおこなう上で優先するのは患者さんの意思です。医学的に正しい治療が、患者さんにとって必ずしも必要なこととは限りません。本人が望むか望まないかという気持ちに柔軟に応えるべき、というのが父が教えてくれたことです。ですから当院では、医学的な必要性も含め丁寧にご説明しますが、無理に治療をおこなったり、希望しない治療を強引におすすめすることはありません。患者さんの意思を尊重し、ご希望を優先しています。
そして、治療全般で心がけているのが「患者さんを自分の身内のように診療する」ということ。身内には痛みのある治療や強引な治療はおこなわないものです。インプラント治療を始めた際は、親戚など身内から治療をおこないました。こうした経験は現在の診療にも生きており、常に患者さんに寄り添った診療を目指しています。

これから受診される患者さんへ

歯は長く使ってもらうことが大切で、歯科治療は終了した時が新たなスタートになります。定期的に通いクリーニングやチェックを受けていただくことで、歯の健康維持と病気の予防につながります。しかし、実際はお仕事やご家庭のことなどで忙しく、ご自分の歯科治療は後回しになる、あるいは忘れてしまう方も少なくありません。現在はアプリやショートメールを活用し、予約システムで治療後一定の期間や診療前日にお知らせメールをお送りするなど、治療予定のリマインドをする仕組みを導入しています。患者さんからも「すっかり忘れていたよ」とご好評いただいているんですよ。
当院は市ヶ谷駅から徒歩2分。事前の予約も可能です。歯やお口のちょっとした違和感はもちろん、インプラント治療を迷われている方もお気軽にご相談ください。

※上記記事は2019年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

加藤 崇 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:食事、ゴルフ、トレーニング、ヨット
  • 好きな本:オールジャンル
  • 好きな映画:オールジャンル
  • 好きな言葉・座右の銘:医学と医療は違う
  • 好きな音楽:ジャズ
  • 好きな場所:海

グラフで見る『加藤 崇 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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