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林 一夫 院長

KAZUO HAYASHI

『患者数800症例以上』。“デジタル矯正治療” において、世界的トップクラスの経験。

デジタル矯正「suresmile system」を日本へと持ち帰り、自らインストラクターも務める。2015年、東京メトロ日比谷線/東西線「茅場町駅」より徒歩1分の地に『日本橋はやし矯正歯科』を開院。

林 一夫 院長

林 一夫 院長

日本橋はやし矯正歯科

中央区/日本橋茅場町/茅場町駅

  • ●矯正歯科

次代の矯正システムを日本橋から発信していく

林 一夫 院長

学生時代に自ら矯正治療を受け、それを機に矯正治療の魅力にとりつかれたということかもしれません。矯正治療は患者さん1人ひとりを綿密に調べ上げ、手順をしっかりと積み重ねていくことによって完成します。その過程を面白いと感じたこと、また良き先輩に巡り会えたことから、この分野を選択することになったのです。
デジタル矯正システム「suresmile system」との出会いも、私にとって衝撃的で、ターニングポイントとなる出来事となりました。矯正治療はこれまでいくつかのブレイクスルー的な技術が登場してきていますが、次代のブレイクスルーは、デジタルテクノロジーを使用した矯正システムと言われています。その中で、今最も世界的な注目を集めているのが、「suresmile system」なのです。
私はこの存在を知り、なんとか日本でも広めたいと思い、アメリカへと渡ることになりました。今現在、日本でこのシステムを導入しているのは15施設。今後、その流れはさらに進んでいくものと予測されます。
『日本橋はやし矯正歯科』は2015年に開院をむかえました。大学で研究者として関わり続けていく選択肢もありましたが、自らのクリニックを持ち、より積極的にデジタル矯正システムを広めていきたいと願い、日本の中心であるこの地を開院の場所としたのです。
白を基調とした院内のデザインは、未来を想起させつつ、人のあたたかみを感じられるようなものとしました。ご存知のように矯正治療には美容的な側面もあります。そのニーズの高い20代から30代の女性の方に喜んでいただける形となっているかと思います。

スピーディーでより安全な治療を可能にするデジタル矯正システム

林 一夫 院長

デジタル矯正システムとは、歯科用CT(CBCT)や光学スキャナで口腔内をスキャンし、ヴァーチャルペイシェント(仮想患者モデル)を作成し、コンピュータ上で矯正治療のシミュレーションをしながら患者さんにとって最適な治療をデザインするもの。このシステムにより、従来の矯正治療を一段階も二段階もレベルアップすることが可能になりました。
これまでの矯正では、ワイヤーを人の手で曲げていました。しかし、人の手でおこなったものは、どうしても微妙な誤差が生じることになります。デジタル矯正システムでは、コンピューター上でデザインしたワイヤーをロボットが正確に曲げていくことにより、歯を最短距離で動かすことが可能になります。これにより、治療期間を約4割短縮することが可能になるのです。
また、「suresmile system」は、歯根の状態を3次元で立体的に把握することができます。事前に骨の体積に歯根が収まるように設計することで、より安全で確実な治療が可能になりました。

先進のシステムが患者さんとのより良いコミュニケーションにつながっていく

林 一夫 院長

デジタル矯正システムは、患者さんとのより良いコミュニケーションの構築にもつながっていきます。従来の矯正では、治療終了後の歯並びの状態や治療終了の時期について、具体的にお伝えすることは難しいものがありました。それがデジタルになると、たとえば、この期間で80%の状態にまで到達していますから、あと2ヶ月で終わりますよと、具体的にお伝えすることが可能になったのです。
患者さんは、しっかり診てほしいし、今の状態を常に把握したいと思っておられます。自分の歯が本当に動いてるのかどうか、疑問に思われるのは当然のことでしょう。来院の度に以前のモデルと今の状態を見比べていただくことで、その不安が解消され、治療に対するモチベーションが高まっていくのです。

見た目を重視することも非常に大切なこと

歯は目に見えるものですから、周囲が思う以上にご本人にとっては切実な問題となっていることがあります。矯正治療によって健康な口腔環境を得るというのも、尊重されるべき1つの考え方でしょう。ですが、当人の精神的な健康にプラスをもたらすと考えるならば、どれだけきれいに見た目を整えてあげるかということが大きな意味を持つこともあるのです。
私のほうから、こうしたほうが良いとは絶対に申しません。むしろ、その人が望むきれいな歯並びにすることを重視しています。美しい口元が実現することにより、自信を持ってこれからの人生を歩んでいただきたいのです。

これから受診される患者さんへ

今の30代、40代の方は、矯正はもう間に合わないとお考えの方も多いと思われますが、決してそんなことはありません。これまでお話しした通り、新しいテクノロジーが生まれ、いくつものブレイクスルーを経たことで、矯正期間は以前に比べ格段に短くなりました。歯並びの大切さを知り、時間に余裕もできてきた今だからこそ、矯正治療を始める時期とお考えください。
『日本橋はやし矯正歯科』では、ご相談の当日に、最終的なゴールをどこに持っていくかまでの具体的なお話が可能です。今の技術であれば、40代、50代の方も決して遅くはありません。あなたのイメージ以上に、はるかに早く、そしてきれいに歯を整えることはできるのです。

※上記記事は2016.10に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

林 一夫 院長 MEMO

  • 出身地:滋賀県
  • 趣味:筋トレ
  • 好きな本:フィリップ・K・ディック、アルビン・トフラー
  • 好きな映画:オールジャンル
  • 座右の銘:ノーペイン、ノーゲイン
  • 好きな音楽:洋楽
  • 好きな場所:テキサス

グラフで見る『林 一夫 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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