江田デンタルクリニック
葛飾区/立石/京成立石駅
- 歯科
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江田 康嗣 院長への独自インタビュー
父のような、地域のために尽くす歯科医を目指して
私の故郷は長崎県の壱岐という島で、そこで父も歯科医をしています。町に歯科医院が1軒しかないような場所ですので(笑)、言わば町民全員の歯の健康を守るのが父の仕事。自宅の1階部分が診療所だったこともあり、地域のために大きな責任とやりがいを持って日々働く父の姿を間近で見て育ちましたので、私自身、割と早いうちから歯科医の道を意識していたように思います。父の歯科医院は結局、兄が継ぐことになったわけですが、それでも子どもの頃に抱いた「将来は父のような歯科医になる」という想い自体は、開業医になった今もまったく変わることはありません。
大学卒業後に勤務したのは千葉県の東総地域にある歯科医院で、そこもやはり地域住人の方との関係性が密な歯科医院でした。結婚を機に都内で開業することを決めたのですが、開業場所として立石という場所を選んだのは「下町の雰囲気を色濃く残すこの街ならば、前の職場、そして父のような地域に根差した歯科診療ができる」と考えたからです。
誰にとっても通いやすく、親しみやすいクリニック
冒頭でも述べたとおり、実家の歯科医院には町中のあらゆる層の方が治療を受けに来ていました。当院も同じように世代を問わず、またお体の不自由な方や小さなお子さん連れの方でも気軽にご来院いただけるように、設計段階から院内のバリアフリー化には強くこだわりました。診察室内には3台のユニットがあるのですが、そのうちの1台はかなり広めのスペースを確保。玄関から診察室まで車椅子やベビーカーのままお入りいただくことができます。院内にはお子さんが自由に遊べるキッズスペースもご用意しているのですが、ユニットが広いこともあり、親御さんが治療されている間、すぐ横で待つお子さんも多いんですよ。
院内の設計に関してもう1点こだわったのは、内装をスタイリッシュにし過ぎないこと。特にご高齢の患者さんの場合、過度にスタイリッシュな歯科医院は「敷居が高い」と感じてしまうこともありますので、あくまでも親しみやすく、それでいて明るく清潔な雰囲気を心がけました。