牛込 利彰 院長
TOSHIAKI USHIGOME
歯科治療・予防・訪問診療などを通して
愛着のある地域の医療に貢献
大学卒業後、東京歯科大学大学院で歯科理工学を専攻。歯科材料やホワイトニングの研究によって博士号を取得。都内の歯科医院で7年にわたって経験を重ね、2016年に開業。
牛込 利彰 院長
牛込歯科
杉並区/桃井/井荻駅
- ●歯科
- ●矯正歯科
- ●小児歯科
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- ●歯科口腔外科
- ●歯科口腔外科
虫歯に対する興味から歯科医師になり、愛着のある地域の医療に貢献
幼少期に罹ってしまった虫歯の痛み。それは私にとって衝撃的なものでした(笑)。その時、「歯ってなんでこんなに痛くなるんだろう?」と、興味を持ったことが最初のきっかけでした。それから、私は医療系の家系で育ちました。そのことが、歯への興味と合わせ、この世界に導いてくれたように思います。そして家族から得られるお薬専門家としての意見と医科の専門家としての意見。異なる視点からアドバイスをもらえるのは、私にとって非常にプラスになっています。
大学を卒業後、東京歯科大学大学院で歯科理工学を専攻し、歯科材料やホワイトニングの研究にたずさわり、その分野で博士号を取得しました。その後、新宿の開業医の先生の元で7年間経験を積み、このたび(2016年4月)の開院に至ったという経緯になります。
歯科を通じて世の中に貢献したいと考えた時、やはりお世話になった地域のみなさんに恩返しをしたいと考え、地元での開業となりました(関東バス・清水2丁目下車、徒歩2分)。
明るくリラックスした雰囲気のなか、安心の歯科医療を提供
幼稚園が目の前ということもあって、小さなお子さんが多いのと、それからご高齢の方が多くいらっしゃっています。そうした方々に安心してご利用いただけるよう、当院はバリアフリー仕様とし、靴を脱がずとも入っていただける造りとなっています。腰をかがめて靴を脱いだり履いたりというのは、膝腰が悪い方にとってつらいですよね。それから、お母さんがお子さんの靴をしゃがんで履かせるというのも、大変ですので。
院内はオレンジをメインに明るさを意識しました。ちなみに、シートもオレンジ色で、おまけに特注の“ふかふか”シートになっています。この明るさと、ふかふかのシートで患者さんにリラックしていただけれるとうれしいですね。
もう1つ、設備に関しては器具の減菌に力を入れています。減菌に用いる機械も良いものを入れていますが、大事なのは、それを扱う人の心です。準備の段階から細心の注意を払うことで、機械が性能を余すところなく発揮できると考えています。
さまざまなツールを駆使して、わかりやすい説明を心がける
自らの状態を知っていただいた上で、納得できる治療方法を選んでいただくことが重要です。やはり、何をされているかわからない状況での治療は、不安を助長させることになります。その不安の中で生じた痛みは、苦痛でしかないと思うのです。それを解消するためにも、今の状況と、治療の内容をしっかりご説明することが大切だと考えています。
説明にはさまざまなツールを用いますが、患者さんがご希望されれば、パノラマレントゲン写真をプリントアウトして、そこに直接、書き記しながら説明をおこなっています。それは、アナログゆえの良さというものがあるのです。どこがどのようにおかしいと直接書いてお渡ししますと、それは記憶にも残りやすいですし、理解もしやすいように思います。
虫歯の治療・予防のほか、矯正治療や訪問診療にも対応
街の歯科医院に勤務するのと並行して、訪問診療を7年ほど続けていました。この辺りはご高齢の方も多いですし、これまでの経験を生かした訪問診療や、入れ歯等の診療にも力を入れていきたいと考えています。
今後については、小児の虫歯治療と予防、それから、小児から成人にかけての矯正治療に傾注していきたいですね。虫歯の予防はフッ素塗布やシーラントといった直接的な方法の他に、親御さんを含めたブラッシング指導が中心となってきます。やはり、ご自身で管理をする時間が一番長いわけですから、意識を含めた指導を徹底していきたいと思っています。
矯正治療の方法に関しては、柔軟に対応できるよう、一本一本の歯にブラケットを装着する矯正から、床矯正、マウスピース矯正等を採用しています。予防にもつながることですが、お口をきれいな状態に保つことを考えた場合、矯正治療は非常に有効です。さらに最近では、咬み合わせの良し悪しが集中力を左右すると言われています。
少し前の時代であれば、八重歯はかわいらしいとされていましたが、欧米化が進んだ現在では、歯並びがきれいに揃っていることが当然という風潮になってくるものと思われます。社会人として旅立つ時、自信を持って笑えるような環境を作るサポートをさせていただければと思っています。
これから受診される患者さんへ
大学院時代は特にホワイトニングと歯科材料の研究にたずさわっていました。その知識を生かし、専門的な観点からアドバイスをしていければと考えています。今の状態でホワイトニングをおこなうのが適正なのかどうか。ホワイトニング治療への不安などなど。また矯正であれ、入れ歯であれ、歯に関することでしたら、どんな疑問も幅広くお気軽にご相談ください。
歯科医療は材料も知識もどんどん新しくなっていきます。皆様のお役に立てるよう、現状に満足せず、常に勉強に励んでいきたいと考えています。地域に生まれ育ったものとして、長い期間、皆様のお役に立てるようにと思っています。
※上記記事は2016.4に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。
牛込 利彰 院長 MEMO
- 出身地:東京都
- 趣味:フットサル、スキー、油絵
- 好きな本:アルジャーノンに花束を
- 好きな映画:ショーシャンクの空に
- 座右の銘:継続は力なり
- 好きな音楽:ジャズ、クラシック
- 好きな場所:北海道
グラフで見る『牛込 利彰 院長』のタイプ
穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかでやさしく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
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牛込 利彰 院長
杉並区/桃井/井荻駅
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