ケイアイデンタルクリニック

木村 純一 院長への独自インタビュー

自分自身が歯医者に通う中で、口腔内の治療に携わりたい気持ちが芽生えた

私の父親が眼科医だったので幼いころから医療に興味をもっていました。私自身虫歯がとても多くて子供の頃から歯医者に通い治療を受けていたんですよね。なので私自身が歯医者に通うときの恐怖感や治療の痛みなどを体感していたんです。実は神経も抜いているしインプラントも入っているんですよ。身をもって体感している分、今でも患者さん側の気持ちはとても理解できていると思います。そんな幼少時代でしたので、私自身が歯科医になって口腔内の治療に携わりたいという気持ちは自然と芽生えていました。学生時代は主にインプラントや骨の再生についての勉強をしていました。でも大学院って研究がメインなんですよね。私は実際の患者さんへの対応や治療も行いたいと思っていたので大学院で研究を重ねる傍らアルバイトなどで経験も積んでいきました。週7で働いていたと言っても過言ではないと思います。知識と努力と経験をしっかりと積み上げたおかげで、現在は広告などの宣伝をほとんどしなくても口コミや紹介で患者さんが来てくださるような歯科医院になりました。

可能な限り患者さんの歯や神経を残す治療を目指して

大学時代はインプラントや骨の再生を専門に学んでいましたが、最近では根管治療に関しても勉強を重ねていて得意としています。でもインプラントを専門に研究しているからといって、すぐにインプラントを進めるというわけではありませんよ。自分の歯や神経に勝るものはないと思っているので、出来る限り歯や神経を残すことのできる治療法を提案するようにしています。神経を取ると痛みを感じなくなるので、ある程度虫歯が進行すると「神経を取ってほしい」とおっしゃる患者さんもおられるのですが、残すことが可能なのであれば、残した方がいいのではないか、というお話をしっかりとさせていただいています。

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