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星野 太一 院長

TAICHI HOSHINO

口臭外来を設け、ほんだ式口臭治療を実践。
白く美しい歯と爽やかな吐息を目指す。

大学卒業後、池袋と大塚で4年ほど勤務医として経験を積み、1994年に都電荒川線・西早稲田駅そばに開業。

星野 太一 院長

星野 太一 院長

西早稲田歯科

新宿区／西早稲田／早稲田駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科

生まれたのも育った土地で地域医療に貢献。

星野 太一 院長

父が高田馬場で開業医をしていました。ですから、幼い頃から歯科は身近な存在であり、進路を決める時にも、ごくごく自然にこの道を選んだということなのです。大学卒業後は、勤務医を池袋と大塚でそれぞれ4年ほど経験し、1994年に『西早稲田歯科』を開設致しました。私は生まれたのも育ったのもこの辺りだったものですから、馴染みのある土地での開業を考えたのです（都電荒川線・西早稲田駅より徒歩2分、地下鉄東京メトロ東西線・早稲田駅より徒歩7分）。
大学の街ですから、学生さんが多いというのは昔から変わりません。あとは住宅街でもありますから、この辺りに住まわれている方が比較的多いでしょうか。もう20数年になりますから、私が年をとったように、皆さんの平均年齢も多少はアップしているかもしれませんね（笑）。

口臭の不安を解消。ほんだ式口臭治療とは？

星野 太一 院長

最初にお会いした時、出来るだけ多くのことを聞くように心掛けています。なにはともあれ、まずは聞くという姿勢が大事です。同じ痛いであっても、人によって感じ方も訴え方も違いますし、また、治療に望むことも異なります。とりあえず噛めれば良いという方、あるいは、しっかり治してもらいたいという方。そのニーズからあまり離れたことを提案するのは、いかがなものかと思うのです。
一言で言えば、コミュニケーション。それなしで、良い治療は成り立ちません。大事なのはその人に合った治療をおこなうということ。すべての方と、近い距離感でお付き合いをしていきたいと思っています。

健康になるためには一番大切なこととは？

星野 太一 院長

臭いの問題は、気軽に相談することが難しいものです。親しい友達であっても、なかなか指摘しづらいことですし、その反対も同様です。だからこそ、何十年と悩み続け、友達と遊べないという方もいらっしゃいますし、それこそ、仕事が出来ないという方や外に出られないという方もおられます。その人達を救うべく立ち上げられたのが、本田先生の口臭治療です。

最初の段階としては、まずは色々なことを聞くことから始まります。どこに臭いがあるのか、ご本人は何が引っかかっているのかということをうかがい、その後は検査によって原因を絞っていきます。その原因も、必ずしも1つというわけではなく、歯周病もあれば糖尿病等の全身疾患が要因となっていることがありますし、ドライマウスが元となっていることもあります。複雑な要因を明らかにし、それぞれに適切な対応をとっていくことで、症状の改善へと持っていくのです。
1つ大事なこととして、症状を訴えてくる方の中には、まったく臭いが認められない方がいらっしゃいます。「自分が臭う」と思い込まれている方への対応は非常にデリケートな部分ですが、少しでも早く抱えた不安を解消できるようサポートをしていきたいと思っています。

ドライマウスを口臭の原因の1つとして挙げましたが、これにより懸念されるのが、唾液の量の低下です。唾液量の低下も多様な要因が考えられますが、懸念としてあるのが、最近は年齢に関係なく、噛まなくなっていることがあります。知らず知らずのうちにそうなっているパターンも多いのですが、噛める食生活を心掛けていただきたいですね。

歯科医師会としての活動も積極的に実施。

私は学校歯科と公衆衛生を担当しており、いわゆる学校検診を行政と連携しておこなっています。最近のお子さんは、虫歯は非常に少ないですね。これは、それこそ私たちの子どもの頃とは比べ物になりません。ただ、数は少ないと言えど、極端に悪いお子さんもいますし、同じくごくごく限られたケースですが、ネグレクトもまったくないわけではありません。その発見を含め、トータルで歯を診ていくのが歯科健診の役割になります。
新宿区歯科医師会としては、訪問歯科に力を入れています。皆さんご存知のように、これから高齢化社会がどんどんと進んでいくわけであり、ご自宅から歯医者さんに通えないという方のニーズはますます高まってくるものと思われます。私自身も赴いていますが、区として、全面的なバックアップの体制が整っているのが新宿区の特徴です。

これから受診される患者さんへ。

しっかり食べられて、笑えないことには、人生は楽しいものとは言えないですよね。人前で口を大きく開けて笑えることは、人生を楽しむ1つの要素だと思うのです。そのためには、歯が痛い時だけ歯医者さんに行くのは賢明とは言えません。自分の人生を豊かなものにするために、上手に歯医者さんを利用していただければと思います。

※上記記事は2015年8月取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

星野 太一 院長　MEMO

  • 出身地：東京都
  • 趣味・特技：テニス
  • 好きな作家：浅田次郎
  • 好きな映画：ディア・ハンター
  • 座右の銘もしくは好きな言葉：継続は力なり
  • 好きな音楽もしくは好きなアーティスト：ローリング・ストーンズ／フォークソング
  • 好きな場所：自然を感じられる場所

グラフで見る『星野 太一 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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