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植松 裕雅 院長

HIROMASA UEMATSU

あらゆる角度からその原因を突き止め、根本的な治療を行います。

大学卒業後、数軒の歯科医院に修行、米国インプラント学会の認定医の資格を取得、2004年に祐天寺駅より徒歩10分『のぶ:デンタルクリニック三宿院』を任される。

植松 裕雅 院長

植松 裕雅 院長

のぶ:デンタルクリニック 三宿院

世田谷区/下馬/祐天寺駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

「完璧に治療をしてください」に応えるべく技術を磨き続ける。

植松 裕雅 院長

歯学部を卒業した私は、自費診療をメインとされている歯科医院に勤務しました。我々歯科医師にとって何が1番かと言えば、「完璧に治療をしてください」と言われることなのです。条件はすべてこちらに任されているわけですから、逃げ道はどこにもありません。それに応えていくためには技術が必要で、私はそれを磨くために、条件の厳しいところに身を置いたということになります。5年もそうした環境にいれば、段々と自分に自信が付くようになります。そうなると今度は周囲を見たくなるもので、数軒の歯科医院に修行の場を求めることになりました。『のぶ:デンタルクリニック』の小原澤先生に出会ったのはその時でした。先生はクォリティーが高いことはもちろん、そのスピードにも卓越したものを持っておられました。これはスタッフとの連携を含めたシステム面が合わさってのことで、感銘を受けた私は先生に教えを請うようになりました。この方法なら、きわめてクォリティーの高い治療を、より多くの患者さんに提供できると考え、インプラントの分野において、国の基準を満たす教育を受け、実務経験を経たのち、難しい試験に見事合格した日本でも数名しかいない米国インプラント学会の認定医の資格を取得しました。
小原澤先生の元で新たな考えを学んだ私は、2004年に歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科を標榜する、ここ『のぶ:デンタルクリニック三宿院』を任され、現在に至ります(東急東横線・祐天寺駅より徒歩10分)。

あらゆる角度からその原因を突き止め、根本的な治癒に持っていく統合治療という考え方。

植松 裕雅 院長

患者さんがどこまで望まれるかにもよりますが、「ここが痛いんです」といらっしゃった方に対し、その歯だけの治療で終わらず、根本治療を為していきたいと考えています。歯の詰め物がとれてしまいました。では、欠けたところを埋めていきましょう。それでは、治療の意味がありません。今がどういう状態なのかを説明する義務が我々にはあると思うのです。
統合治療という考え方があります。その問題は口腔内の環境によって生じているのか、あるいは、私どもが特に力を入れている、歯ぎしり・食いしばりによるのか。あらゆる角度からその原因を突き止め、根本的な治癒に持っていく考えです。そして、ひとたびお口の中がきれいになれば、今度は何を食べるべきかということに考えが向いてきますし、突き詰めれば腸内環境にまで話は及んできます。
治療を決めていくかどうかは患者さんと相談の上のことになりますが、その前提として、こちら側で気づいたことはすべてお伝えするようにしています。

できる限り早い段階で、その年齢に合った適切なアプローチを、それがアンチエイジング。

植松 裕雅 院長

歯医者さんには、あらゆる年齢層の方が訪れます。歩き始めたばかりの小さなお子さんから、中学生に高校生、それからご年配の方。当然、そのステージごとにアプローチできることは変わってきます。ご高齢になり、失ってしまった歯の替わりに入れ歯をお作りする。これは、アンチエイジングとしてはイメージがしやすいと思われます。では、小さなお子さんの場合はどうでしょう。矯正治療によって歯並びを上手く誘導してあげれば、将来に渡ってお口の健康を担保できることになります。見方を変えれば、これもアンチエイジングなのです。
お口の環境はドミノ倒しのように変化していきます。たとえば、奥歯が1本なくなってしまった。そのまま放置すれば、次に違う歯にしわ寄せがくることになります。歯がなくなれば、固いものが食べられなくなりますから、自然と炭水化物を好んで食べるようになる。するとどうなるか。糖尿病に陥る可能性が高まり、今度は身体全体に影響が及んでくるのです。1本の歯の欠落から始まったものが、より広いドミノになっていく。こうなってしまっては、元に戻すことは大変困難なことになります。
できる限り早い段階で、その年齢に合った適切なアプローチをしていく。それが結果として、アンチエイジングを進めていくことになるのです。

歯ぎしり・食いしばりの治療について。

お口のトラブルをもたらすものとして、歯ぎしり・食いしばりを挙げました。クリニックでは特殊なマウスピースを用い、呼吸機能を調整し、歯ぎしりや食いしばりを改善することを目指しています。また、歯ぎしりは自律神経によってその動きが左右されることがわかっており、その元となるストレスや栄養障害を軽減するため、メディカルサプリメントの処方をおこなっています。
最近ではHPをご覧いただき、治療を望まれる方も多くなってきました。皆様のお悩みを解決すべく、今後も効果のある治療を展開していきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ。

インターネットを開けば、様々な医療情報が散乱しています。その中から本当に正しいものを見つけることは容易なことではありません。セカンドオピニオンは今や当たり前の時代になっていますし、自分にとってその情報が有益かどうかを確かめるためにもご利用いただければと思います。
お口のトラブルは、そのステージが先に行けば行くほど、元に戻すことは難しくなります。些細に思えることでも結構です。早くアプローチができればそれだけ悪い方向に行かせずに済む可能性が高まるわけですので、どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2015.8に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

植松 裕雅 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:ワイン、映画鑑賞、ダイビング
  • 好きな本もしくは愛読書:松下幸之助著書
  • 好きな映画:オペラ座の怪人
  • 座右の銘もしくは好きな言葉:実るほど頭を垂れる稲穂かな
  • 好きな音楽もしくは好きなアーティスト:映画のサウンドトラック
  • 好きな場所もしくは好きな観光地:海

グラフで見る『植松 裕雅 院長』のタイプ

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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