麻布十番歯科オーラルケア

鳥居 秀平 院長への独自インタビュー

大学院の教え子たちと協力して立ち上がったクリニック

私は東京医科歯科大学大学院「顎顔面解剖学教室」で後進の指導にあたっておりました。その時の教え子たちと共に2009年に開院したのが『麻布十番歯科オーラルケア』です。顎顔面解剖学とは、歯や歯周組織、顎骨等を対象に幅広く学ぶ学問であり、さまざまな専門分野を専攻している学生が集まってきていました。当院の創業メンバーも、口腔外科、インプラント、矯正等、それぞれに専門分野が異なる人間が集ったものです。彼らの英知を結集することで、高度な専門医療技術を提供可能なクリニックが実現できると考えました。
「お口の中のトラブル全般に対処するスペシャリスト集団」という意図が“オーラルケア”という名称には込められています。日常のお手入れやメンテナンスはもちろんのこと、義歯やインプラント等のトラブルまで、患者さんにとって最良の治療を提案し、ご満足いただけたらと考えています。

人とのつながりが良質の医療を生む

麻布十番は東京の中心部にありながら祭り事も盛んな地域で、人々のつながりがとても強いと感じています。私たちは「チームワーク医療」を重要なものと位置付けていますが、地域医療を担うには、地元の方々とも“チーム”であることが大切です。実際のところ、町内会などの集まりにも参加させていただいていますし、時には地域の人々が集う宴会にお呼ばれすることもあります（笑）。この地で歯科医院として活動できるのも、街の方々のご協力あってこそのものと実感する毎日です。

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