宮内デンタルクリニック

宮内 正人 院長への独自インタビュー

多方面への憧れから、医療の多様な面にやりがいを見出し医療の世界に

とにかく理数系科目が好きで、小学校の算数から数学、物理と続いていきました。それから、男の子は乗り物が好きですよね。その乗り物が物理と結びつき、航空関係への憧れを抱いていたのです。一時はどうすればいいのか本当に悩んだものです（笑）。
ただそれとはまた別に、医療への憧れも昔から私の中にありました。会話を通じて、人と人のつながりを築いていくことの素晴らしさと、その責任の重さ。最終的に私がこの道を選んだのは、医療の多様な面にやりがいを見出したからだろうと思っています。
地元の大学を卒業後、東京へと出てきて大規模な医療法人に勤務しました。ずいぶんと長く、11年をそこで過ごした計算になりますね。たとえばドクターが10人いるところであれば、それは10の歯科医院を廻るのと同義です。修行の場所として非常に恵まれた環境でした。また、10年という単位で、自分が手掛けた治療がどういう経緯をたどっていくのかを実地に体験できたことは非常に得難い経験となりました。
『宮内デンタルクリニック』は、2011年に開院しました。経験を積み、自分の理想とする治療が育まれていった中で、ひとところに根差してじっくりと患者さんと向き合いたいと考えたのです。
この地域の患者さんは、いわゆるデンタルIQが高い方が多く、皆さん一様に自分の歯に興味を持っていらっしゃいます。コミュニケーションもとりやすい部分があって、場所も人にも恵まれたと思っているところです（小田急小田原線・豪徳寺駅より徒歩7分）。

コミュニケーションを重視し、納得いただいた上での治療を心がける

患者さんとのコミュニケーションに尽きるのではないでしょうか。じっくりと話をうかがい、私の持つ引き出しからあらゆる選択肢を持ち出し、その中から患者さんと共にチョイスをしていく、という医療を提供したいと思っています。患者さんに納得いただいてから初めて治療に入る。これは何にも増して優先されることでしょう。安心して、信頼していただいて治療を受けていただけることが理想であり、常に目指すべきことになってきます。

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