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清水 圭太 院長

KEITA SHIMIZU

子どもも大人も「笑顔になれる歯科医院」を目指して。インプラント・予防歯科を中心に幅広いニーズに対応

日本大学歯学部卒業後、埼玉県内の歯科医院にて経験を積む。歯科全般に幅広く対応する一方でインプラント治療における専門性を身につけ、副院長などを歴任。2024年7月に『高島平診療所しみず歯科』院長に就任し、現在に至る。

清水 圭太 院長

清水 圭太 院長

高島平診療所しみず歯科

板橋区/高島平/新高島平駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科
  • ●訪問歯科診療

地域に根ざした歯科医院の2代目として

清水 圭太 院長

『高島平診療所しみず歯科』のルーツは1983(昭和58)年に私の父が開設した歯科医院(清水歯科)にあります。私は小さな頃から父が患者さんの治療にあたる様子を見ながら育ち、特に意識することなく「将来は歯医者さんになろう」と思うようになりました。この地で40年以上にわたって診療を続けてきた父の後を引き継ぐため、お口のさまざまな症状に対応できるように研鑽を積み、中でもインプラント治療については専門的な知識や治療技術を身につけました。
埼玉県内の歯科医院勤務を経て当院の院長となり、新体制のもとで新たなスタートを切ったのは2024年7月でした。父から私へと代替わりをしたことで大きく変わったのは、施設をリニューアルしたことです。建物の3階部分を全面的に改装し、新しい機器を導入することによって、より快適で充実した歯科医療をご提供できるようになりました。

「20年保証」のインプラント治療を中心に、幅広いニーズに対応

清水 圭太 院長

当院ではむし歯や歯周病の治療をはじめ、矯正治療、口腔外科、入れ歯(義歯)やインプラント治療など幅広い診療を行っています。院長を務める私のほかに前院長の父(清水 雅弘 先生)や矯正治療を専門にする女性歯科医師などが複数在籍し、1つの歯科医院でお口のあらゆる症状に対応できることが特徴です。私は勤務医時代にインプラント治療チームのリーダーを務めた経験があり、これまでに500症例以上の治療実績があります。当院においても適切な診査・診断のもと、精度の高いインプラント治療をご提供したいと考えています。
インプラント治療に限らず、歯科の治療においてもっとも大切になるのは、お口の状態を正しく評価して適切な診断を行うことです。当院ではお口の中を立体的に撮影できる歯科用CTによって現状を把握し、個々の患者さんに適した治療計画をご提案しています。特に高い専門性が求められるインプラント治療については、患部を数十倍に拡大できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いて精密な治療を行っています。当院がインプラント治療に対して20年間の保証期間を設け、追加費用なしの明確な料金体系(税込1本・44万円)にしていることも、インプラント治療への自信の表れと言っていいでしょう。他院で治療が難しいと言われてしまうようなケースであっても、何らかの解決策をご提示することができるかもしれません。インプラント治療を検討されている場合は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

子どもが笑顔になれる歯科医院を目指し、予防歯科に力を入れる

清水 圭太 院長

当院で診療を始めて気付いたのは、以前に勤務していた埼玉に比べて、むし歯治療のために受診される患者さんが多いことです。この地域の「むし歯患者さん」を1人でも減らすことは大きなテーマであり、当院においても「予防」を中心にした診療を行うことで、大切な歯を守るお手伝いをしたいと考えています。歯科治療にまつわる「痛い」「怖い」といったイメージを払拭し、地域の方々に気軽に足を運んでいただけるように、施設をリニューアルする際にもさまざまな工夫をほどこしました。
歯科医院を受診することは緊張を伴うものですが、小さな頃から通い慣れていれば、何かトラブルがあっても不安なく検査や治療を受けていただけるでしょう。こうした考えのもとに当院では、診療室の一角に子どもたちが楽しく遊べる「スケッチピストン」を設置したり、治療をがんばった後にガチャガチャを回せるようにしたり、子どもたちが楽しく通院できるような配慮をしています。また院内では愛らしく動き回るパートナーロボット(LOVOT・らぼっと)と触れ合ったり、水槽に泳ぐ熱帯魚をご覧いただけたりしますから、子どもだけでなく大人の患者さんにもリラックスしてお過ごしいただけるものと思います。待合室のみならず診療室の中にも水槽を設置したことは、今回のリニューアルにおける最大のポイントと言えるかもしれません(笑)。

治療に伴う痛みに配慮し、患者さんの不安に寄り添う

患者さんが安心して楽しく通える環境を整えると同時に、治療に伴う痛みや恐怖心にも十分な配慮をしています。たとえば麻酔の注射をする前には必ず表面麻酔をほどこし、できる限り痛みや負担を軽減できるように努めています。歯ぐきに塗布する表面麻酔の薬剤について、ストロベリー、マスカット、マンゴー、ミントの4つのフレーバーをご用意しているのも、楽しく通っていただきたいとの思いからです。
一方で、歯の治療は「何をされているのか分からない」ことが不安や恐怖を増幅させることがあります。このため当院では、治療内容を説明するアニメーション動画などをご覧いただくことで、患者さんの理解を深めるお手伝いをしています。特に歯の根っこの治療(根管治療)は何度も通院していただく必要があるため、視覚的に分かりやすいアニメーション動画は患者さんのモチベーション維持にも役立っていると感じます。

これから受診される患者さんへ

当院ではお口の中をさまざまな角度から検証したうえでお一人お一人に適した治療計画をご提案いたしますが、こちらから治療を強制するようなことはありません。あくまでも「患者さんがどうされたいか?」をベースに考え、その方にとって一番いい治療を行いたいと思っています。当院では診療室とは別に、ゆっくりお話ができるカウンセリングルームもご用意しておりますので、小さなお悩みも遠慮なくご相談ください。
私は歯科医師であると同時に一児の父でもありますので、子どもを連れて医療機関を受診するハードルの高さをよく理解しているつもりです。当院にはご家族そろってお入りいただける診療室があり、保護者の方の治療中はお子さんたちに「スケッチピストン」などで遊んでいてもらうこともできます。子どもも大人も、全ての患者さんに快適に通院していただける環境を整えておりますので、ぜひご家族みなさんで足を運んでいただければと思います。

※上記記事は2025年3月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

清水 圭太 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 出身大学:日本大学歯学部
  • 趣味:野球観戦、ラーメン食べ歩き、バックパッカー
  • 好きなアーティスト:BTS
  • 好きな場所:自分のクリニック

清水 圭太 院長から聞いた
『インプラント』

歯を失ったときに選択すべきは「インプラント」――その理由とは?

むし歯、歯周病、破折などによって歯を失った場合、その箇所を補う方法として入れ歯(義歯)、ブリッジ、インプラントの大きく3つの方法があります。このうち入れ歯は使用後に取り外して洗浄する必要があるなど、取り扱いが負担になる場面があり、噛む力も天然歯の20~40%程度になると言われています。一方のブリッジは、欠損歯の両隣の歯を削る必要があり、健康な歯にダメージを与えることは避けられません。

これらの治療法に対してインプラントは、健康な歯を傷つけることなく、天然歯に近い見た目と噛む力を得ることが期待できます。いま残っている歯を守る意味からも、歯を欠損した場合にはインプラント治療を選択されることをおすすめします。

グラフで見る『清水 圭太 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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