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⼤津 裕司院長

YUJI OHTSU

こだわりの”⼊れ⻭”と患者さんファーストの治療で、⻭の 健康を⽀える地域のかかりつけ医

東京医科⻭科⼤学 ⻭学部卒業後、⼤学病院にて研修を経て、東京 医科⻭科⼤学⾼齢者⻭科治療部に⼊局。⾼齢者⽼⼈治療・義⻭・⼊れ⻭ について専⾨的に学ぶ。平成6年からはたぶ⻭科クリニックの院⻑として診療にあたる。

⼤津 裕司院長

⼤津 裕司院長

はたぶ歯科クリニック

板橋区/高島平/高島平駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科

”⼈の役に⽴ちたい”という思いを胸に、⻭科の世界へ⾶び込む!

⼤津 裕司院長

⻭科医師を⽬指したのは「⼈様の役に⽴ちたい」という強い意志を持ったのがきっかけです。また、⼩さい頃から⼿先が器⽤で細かい作業が得意だったので”⻭科医に向いているのでは?”という思いもありまし た。親族に医療関係者がいたわけではなかったので、どんな世界なのか不安もありましたが、⾃分の気持ちを貫こうと⾼校2年⽣で⻭学部への進路を決めました。⼤学は東京医科⻭科⼤学に進学。卒業後は東京医科⻭科⼤学 ⾼齢者⻭科治療部にて3年間経験を積みました。平成6年からは⼤学の先輩の紹介で駒込はたぶ歯科本院で半年ほど勤務し、そのクリニックの分院である、はたぶ⻭科クリニックの院長を任せていただいています。このクリニックで患者さんと関わらせていただき、まもなく30年が経とうとしています。振り返ればあっという間でしたが、これだけの⻑い間地域の皆様に頼っていただき、またお役に⽴つことが出来ているのだと思うと感慨深いものがあります。この地域は⾼齢の⽅が多く⽣活されているので、⾍⻭などの⼀般治療以外に”⼊れ⻭治療”の需要が⼤きいのが特徴です。私が⼤学病院で専⾨としていた⾼齢者の⽅の⻭科治療の知識や技術でこれからも地域の皆さんのお役になりたいと思っています。

こだわりの⼯程で”快適な⼊れ⻭”を提供

⼤津 裕司院長

当院では特に”⼊れ⻭”の治療に⼒を⼊れています。⻭科医を志していた ⼤学時代、いろんなところで”⾼齢化社会”というキーワードを⽿にして いました。そのため、「これからお年寄りが増えてくるのか。そうなると求められるものは何だろう」と常に考えていたんです。そんな中で「きっと⼊れ⻭を求める患者さんが増えてくるだろう」と考え、⼊れ⻭について集中的に学んできました。 当クリニックでは患者さんのご要望に合わせて3種類の⼊れ⻭をご⽤意しています。残っている⻭にバネをかけて⼝の中で安定させる取り外しのできるスタンダードなもの。また、⾃由診療にはなりますが、⻭の本数が少ない⽅や、⾒た⽬を気にされる⽅には、バネをなくしたタイプのものや⻭の根に⾦属を取り付けて磁⽯の⼒を利⽤するものもご提案しています。正直、⾃由診療の⼊れ⻭の⽅が品質的には優れています。しか し、当クリニックでは”保険適応の⼊れ⻭も可能な限り良い品質で患者さんに提供したい!”という思いから、こだわりの⼯程で⼊れ⻭を作成しています。具体的には、型とりは材料は精度の⾼いシリコン印象剤を使い、既成トレーと個⼈専⽤トレーで2回⾏っています。さらに、⼊れ⻭の前⻭の並び合わせは、原則、⻭科医が診療中にその場で⾏い、最後の仕上げを技⼯⼠にお願いするという⼯程です。こうすることでより精密な⼊れ⻭を作ることが出来るんです。前⻭の並びや⾒える⾯積というのは、その⼈の印象を⼤きく左右するものだと思っていますので特に拘って いますね。基本的に⼊れ⻭は外注をして製作するものですが、当クリニックでは作業⼯程が増えても患者さんにとってより良いものを提供す るために、このような流れで作っていきます。⼊れ⻭について困っていること、悩んでいることがありましたらご相談ください。

インフォームドコンセントで納得の⾍⻭治療

⼤津 裕司院長

⼊れ⻭以外で患者さんのご要望が多いのは⾍⻭治療です。当クリニックでは”可能な限り、削らない・抜かない治療で可能な限り⻭を残す”というポリシーで診療を⾏なっています。他の⻭科医も最近はこのような考え⽅の⽅が多くなってきていますよね。⻭をどこまで削るのか、どの段階で抜くのか、⻭科医それぞれの考え⽅がありますし、どれが正解というものはないのです。ただ、当クリニックではポリシーに沿って、患者さんにとって何が⼀番良い治療なのか、ギリギリのラインを考えながら常に治療にあたっています。
さらに、治療の際にはインフォームドコンセントを⼤切にしています。 コミュニケーションをしっかりとって、私たちから出来る提案・患者さんの希望について話し合い、納得して治療を進めていきます。治療法については可能な限りの選択肢を提⽰し、それぞれの治療のメリット・デメリットをお伝えすることもかかしません。このようなやり取りを経て⾏う治療が、患者さんにとってより良いものだと考えています。この考え⽅は、⾍⻭治療にはもちろんですが、全ての治療において軸になっています。

定期的なメンテナンスで⻭の健康を守る

当院では⾍⻭などの治療が終わった患者さんに、定期的なメンテナンスをお勧めしています。⻭の健康を守るのはもちろんですが、⻭⽯除去などで⼝腔内を綺麗に保つことで⻭周病などを防ぐことが出来ます。特に⾼齢の患者さんの中には、⼿が不⾃由な⽅もいらっしゃるので磨き残しが多くなってしまうのが現状です。半年、数ヶ⽉、毎⽉など、お⼀⼈お⼀⼈に合ったペースで結構です。定期的なメンテナンスで⼀緒に⻭の健康を守っていきましょう。メンテナンスというのは実は時間がかかる作業なので受け付けていない病院も多いんです。当クリニックではしっかりと対応していますのでご安⼼ください。

これから受診される患者さんへ

当クリニックは都営三⽥線•⾼島平駅から徒歩1分と⼤変アクセスの良い場所にあります。平⽇は毎⽇、⼟曜⽇も診療を⾏なっていますのでお忙しい⽅にも通院していただきやすい環境を整えています。患者さんのご意向を⼤切にしたインフォームドコンセントを軸に診療を⾏なっていますので、まずはご相談だけでもいらしてください。納得していただいてから治療に⼊っていきます。また、最近では新型コロナウイルスの感染も収まってきましたので、予約なしでも診療を受け付けています。少しでも気になることがありましたらお気軽にご来院ください。スタッフ⼀同 お待ちしています。

⼤津 裕司院長 MEMO

  • 出身地:新潟県
  • 趣味・特技:写真、ドライブ、野球観戦(ヤクルトファン)
  • 好きな本・映画:歴史関係
  • 好きな音楽・アーティスト:サザンオールスターズ
  • 好きな言葉・座右の銘:勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。
  • 好きな場所・観光地:海、山、ドライブ

⼤津 裕司院長から聞いた
『義歯』

壊れやすいので要注意!こまめなメンテナンスが必要な義⻭

義⻭は⼤変壊れやすいのが特徴です。そのため、義⻭にヒビが入っているなどベストな状態でないまま使⽤しているという患者さんも多く⾒られます。このような状況を防ぐため、義⻭を使っている⽅は定期的なメンテナンスが⼤切になります。また、義⻭はバネをかけて固定しますが、バネをかけている⻭は汚れが溜まりやすいですし、1本だけ孤⽴している⻭は意外と磨きにくいのです。義⻭を利⽤している⽅の多くは⾼齢者ですが、中には⼿が不⾃由な⽅もいて、うまく磨けていないということもあります。メンテナンスはもちろん、残っている⻭を守るためにも定期的な受診を⼼がけてください。

グラフで見る『⼤津 裕司院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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