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森岡 俊行 院長

TOSHIYUKI MORIOKA

正しい知識と確かな技術により、患者様の豊かな(口腔)人生に貢献していきたい

東京歯科大学卒業。同大学大学院歯学研究科に在籍(口腔インプラント学専攻)。同大学パーシャルデンチャー補綴学講座を経て、2020年9月に『森岡歯科医院』院長に就任(東武東上線「東部練馬駅」北口から徒歩1分)。

森岡 俊行 院長

森岡 俊行 院長

森岡歯科医院

板橋区/徳丸/東武練馬駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科
  • ●訪問歯科診療

安心して受けられる治療を提供

森岡 俊行 院長

父によって『森岡歯科医院』が開設されたのは40年ほど前のこと。普段から父の診療している姿を目にしておりましたが、進路を考えていた頃、父の診療に付き添って遠方の患者さんの元に赴いたことがありました。そこで入れ歯が治り、嬉しそうな患者さんの顔を見た瞬間、この道を歩みたいと思うようになっていたのです。
大学院では口腔インプラント学講座に在籍していました。今でこそインプラントはスタンダードになりましたが、当時大学でインプラント学の講座があるところは非常に限られていました。企業主体のセミナーだけで実際に治療をすることに不安を感じ、学問としてインプラントを修めることができる場所に身をおき、学位も取得いたしました。大学での臨床を通じて日本口腔インプラント学会の専門医も取得しております。インプラントを学問として修めてきた経験と知識に基づき、お口の中の環境を良い状態で維持するための治療、患者さんが安心して受けられる治療を提供してまいります。

正しい知識に基づき、確かな技術で治療を

森岡 俊行 院長

2020年9月にリニューアルオープンを迎えた『森岡歯科医院』では、正しい知識に基づき、確かな技術で治療をおこなっていきます。歯科医師免許は、更新制ではありません。ですから、極端なことを言えば勉強を止めてしまっても歯科医師であることが可能なのです。しかしそれでは知識や技術は身につきません。非常勤として大学に籍を置き、また、歯周、補綴、インプラントと学会に所属・参加することで自己研鑽をルーティンワークとしています。
正しい知識と確かな技術があっても、それを患者さんに伝えることが出来ていなければ意味はありません。患者さんに正しく理解していただいて初めて、治療は前に進むものなのです。そのため患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。絶えざる知識と技術の更新。そして患者さんの理解。この両輪を当院は大切にしています。

患者さんと一緒に治療に取り組んでいく

森岡 俊行 院長

「癌」であったとして、それがどういうものかわかってないことには病気に立ち向かっていけませんよね。歯科も同様です。虫歯にしても歯周病にしても必ず原因があります。さらに最近では噛み合わせが強いために歯が割れてしまう方も散見されますが、要因を知り、対策を知ってこそ病気に立ち向かっていけるのです。歯周病を例にしましょう。不十分な歯みがきが要因の1つだったとして、ただ「歯をみがいてください」では、患者さんのモチベーションは保っていけません。PCR(プラーク・コントロール・レコード)というものがあります。染め出しをおこない、みがき残しを数値化して可視化するもので、現状をお伝えし、目標値を提示することで患者さんのモチベーションは上がっていくのです。ただ伝えるだけでは不十分です。患者さんと情報を共有し、一緒に治療に取り組んでいくというスタイルを当院は重視しています。

真に患者さんの利益となるために

治療が主というより、治療にならないように持っていくのが大切です。その意味では、予防歯科にこそ歯科医院の本来の役割があると言っていいでしょう。もちろん、残念ながら歯を失ってしまうケースはあります。私は欠損補綴という分野について深く学んできました。専門領域であるインプラントや入れ歯によって、いかに噛める状態に持っていけるか、ということにも注力していきたいと考えています。
治療の際、正しい知識を患者さんが理解されているかどうか、ということが重要です。自分の歯を抜いて欲しいとは誰も思わないでしょう。しかし、抜かない結果、あごの骨がどんどんなくなり、いざ次のステップに移るとなった時に患者さんに不利益をもたらすケースがあります。患者さんの「抜きたくない」という気持ちを尊重するのは当然のことです。その上で、将来を見越し、その方にとって本当にプラスになる方法は何かということを事実をもって伝えていきたいと考えています。
最終的なゴールは、患者さんが噛むことに不自由しないようにすること。そのために必要な情報をお伝えし、確かな治療を提供していきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

どうか、かかりつけの先生をお持ちになってください。治療をするにあたり、比較の対象が複数あることが重要なのです。例えば、2年前のレントゲンに去年のレントゲン、そして今の写真。どう変わってきたかがわかることが、治療計画を立てる際に重要な指標となります。それこそが、かかりつけの先生に診てもらうことの大きなメリットになります。定期的に歯医者さんに通う習慣を身に付けていただくことで、いざ不具合が生じたときに早期発見・早期治療をおこなえることで負担は最小限となります。「豊かな(口腔)人生」をいつまでも享受していただけるよう、お手伝いできれば幸いに思います。

※上記記事は2020年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

森岡 俊行 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:ハイキング
  • 好きな本:ノンフィクション
  • 診療のモットー:「基礎をしっかり」
  • 好きな観光地:奥多摩

グラフで見る『森岡 俊行 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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