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高山 史年 院長

FUMITOSHI TAKAYAMA

その人にとって最善の治療を。歯科医療を通じ、少しでも地域の健康促進に貢献

明海大学歯学部卒業。同大学付属病院研修医(口腔診断科専攻)を経て、明海大学大学院卒業、2008年まで歯学部講師を務める。1995年より『高山歯科医院 千川診療所』院長に就任(東京メトロ有楽町線「千川駅」より徒歩30秒)。

高山 史年 院長

高山 史年 院長

高山歯科医院 千川診療所

豊島区/要町/千川駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科
  • ●矯正歯科
  • ●訪問歯科診療

それぞれの方にとっての最善の医療を

高山 史年 院長

患者さんに「ここに来て良かった」と思ってもらえるようにしたいですね。医学的に考えて最善の治療というものはありますけども、必ずしもそれがその方にとって最善とは限りません。たとえば、時間です。週に1回通える人と、月に2度が精一杯という方ですと、おのずと選択は変わってきます。その人の希望に合わせた中で最善の治療をさぐっていくのが私たちに求められることだと思うのです。
ご存知のように歯科の治療には保険診療と自由診療とがあります。中で私としては、保険診療を中心にしていきたいのです。というのも、保険診療で難しいものは、材料だけ良くしたところで長く保たせることは出来ないからです。入れ歯のように、材料の良し悪しでフィーリングが変わってくる場合は方法を提示しますが、基本的な方針としては、保険診療の枠内で充分にご満足いただけるような治療を目指しています。

全身の不調に関わる顎関節症

高山 史年 院長

顎関節症はアゴ周辺の痛みに加え、肩こりや背中痛など、関連痛と言われる痛みが生じることがあります。ご本人が気づいて相談されることもありますが、こちらで拝見する際、お口の左右で開き方が違っていたり、「カクン、カクン」といった音が聞こえた場合に、さらに子細な検査をおこなった上で指摘をすることもあります。
顎関節症というものは、アゴの位置がずれていることから起きる現象です。ですから、そのずれているバランスをマウスピース等で正常な位置に導いていくことが治療になります。当院ではスポーツ歯科もあつかっていますが、これも顎関節症と同根です。アゴのズレを治すと顎関節の不具合がなくなるのと同時に、へだたったバランスが是正されることで、その人が本来持つ能力を発揮出来るようになるのです。
お口を開けると、下あごが動いてるように見えますよね。では、机にアゴをおいてお口を開いてみてください。すると、アゴではなく、頭が動いていることが感じられるかと思います。お口は全身につながっているのです。アゴを含めたお口を診ていくことは、全身の健康に深く関わっていくことなんですね。

今後ますます必要とされる訪問歯科

高山 史年 院長

私はこちらの診療所で診療をおこないながら、1995年から2008年まで母校の明海大学歯学部で講師をしておりました。その間、2000年に訪問歯科部門を立ち上げたことが、今当院でおこなっている訪問歯科につながっています。
訪問歯科では、医院に通ってこれない方を対象とする他、「食支援」を目的とするものがあります。食支援とは耳慣れない言葉かもしれませんが、その方が現在持っている能力に合わせ、食事の体制を合わせていくものです。たとえば、上手く飲み込めない方の場合には、とろみをつけたり、刻みを入れたりするなど、食の形態を変えていくんですね。患者さんが合わせるのではなく、我々がその人の状態に合わせて工夫をしていくのが食支援なのです。
訪問歯科に連なるものとして、お薬の問題があります。ご高齢の方はたくさん服用されていることが多いのですが、そのお薬の副作用によって食欲不振や筋肉痛、あるいは舌痛症や口腔乾燥症を引き起こしているケースが多々見られます。副作用はすべての方におこるわけではありません。ただ、ご高齢の方は若い方に比べて代謝がゆるやかなものですから、比較的症状が起こりやすいということになってきます。
今後はますます訪問歯科、殊に食支援に関する重要性が増していくことでしょう。その際、大学院で学んでいた薬理学の知識を少しでも役に立てていけたらと思っています。

異国の地で歯科医療貢献活動をする理由

2017年にヘルスサイエンス大学ラオスP.D.R歯学部客員教授に就任いたしました。ラオスという国には、そもそも歯科医師が少なく、歯科衛生士という資格すらないという現実があります。そこで私たちが各地区に赴き、現地の看護師さんに歯石とりや歯ブラシのやり方等を教えて回っているのです。
大学時代の恩師の先生に誘われる形で始まったこの活動は、今や年に3回足を運ぶまでになっています。これはその先生が常々仰っていることですが、戦争というものは貧困から起こる。そしてその貧困は、教育によって改善されるというんですね。豊かになれば争いが抑制されるのは確かにその通りで、1人の歯医者として、私に出来ることで貢献していけたらと思っています。

これから受診される患者さんへ

日本では健康寿命と平均寿命との差が7年以上あります。最後まで元気でいられるのが理想ですが、必ずしもそうではないのが現実です。それを踏まえると、今だけではなく、ご自分でケアが出来なくなったことも考えて、治療をおこなっていく必要があると認識しています。その結果として、お口と全身の健康をいつまでもキープしていただきたいと思いますし、皆さんの思いに応えられるよう、今後も全力を尽くしていきます。

※上記記事は2017年12月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

高山 史年 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:スキー、少林寺拳法
  • よく手にとる本:歯科関連書籍
  • 好きな映画:スターウォーズ
  • 座右の銘:人間万事塞翁が馬
  • 好きな音楽:ジャズ、ボサノバなど
  • 好きな観光地:京都、奈良

グラフで見る『高山 史年 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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