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櫛山 貴史 院長

TAKAFUMI KUSHIYAMA

患者さんのニーズに丁寧に耳を傾けながら
自分の家族に受けてもらいたい医療を提供する

九州大学歯学部を卒業後、研修を経て横浜や都内の歯科医院で診療にあたる。2009年より「東池袋駅」そばの山内歯科室に勤務し、医院を継承する形で開業。

櫛山 貴史 院長

櫛山 貴史 院長

東池袋くしやま歯科医院

豊島区/東池袋/東池袋駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

海外生活を経験したことが、歯科医師を目指すきっかけに

櫛山 貴史 院長

私が歯科医師という職業を意識するようになったのは、小学生のとき。父の仕事の関係で、ドイツで生活していた頃でした。小学5年生から中学2年生まであちらで暮らしていたのですが、歯医者さんにかかった時に自分の症状をうまく伝えることができなかったんですね。虫歯が「ズキズキ痛む」といった感覚を、きちんと受け止めてもらえる先生がいてくれたら。そんな風に考えたことが、この道に進む最初のきっかけだったかもしれません。
小学生時代の漠然とした想いは、高校生の時にはっきりとした目標になり、高校卒業後は九州大学歯学部に進学しました。噛み合わせの治療を中心に研鑽を積み、その後も横浜や都内の歯科医院で経験を重ねていきました。

地域に暮らすみなさまの、お口の健康をサポート

櫛山 貴史 院長

実は、この場所には以前から歯科医院があって、私自身も勤務医の1人として診療にあたっていました。そして2013年、前院長が引退されるタイミングで医院を継承して、『東池袋くしやま歯科医院』として新しいスタートを切りました。医院の開業からは6年ほどですが、私がこの場所で診療するようになって10年あまりになるでしょうか。
来院される患者さんも、長くお付き合いが続く方が多くいらして、小さなお子さんからご高齢の方まで、年齢も性別もさまざまです。ここはオフィス街であると同時に住宅街でもありますから、日中はこの地域にお住まいの方が多くいらして、夕方からは近隣にお勤めの方が増えてくる感じでしょうか。急なトラブルでお困りの方、定期メインテナンスにお越しになる方など患者さんのニーズはさまざまですが、お1人お1人の訴えにしっかり耳を傾けて、その方にとって一番よい治療をご提供したいと思っています。

自分の家族に受けてもらいたい医療を提供する

櫛山 貴史 院長

当院では、虫歯や歯周病の治療をはじめ、インプラントや矯正治療など幅広い症状に対応しておりますが、ベースとなっているのは「自分の家族に受けてもらいたい医療を提供する」という姿勢です。患者さんを自分の家族のように想い、お1人お1人と丁寧に向き合っていく。こう考えるようになったのは、NHKの幼児番組で「うたのお兄さん」をなさっている方のインタビューを見たのがきっかけでした。
うたのお兄さんたちは、毎日たくさんの子供たちを迎えて番組づくりをしていて、ある意味で同じ作業の繰り返しなんですね。でも、番組に出演する子供たちにとっては、きっと一生に一度の宝物のような時間になるはず。そう思うからこそ、疲れていても笑顔を忘れずに、最高の思い出作りをしてもらうのだという話を聞いて、私たち歯科医師の仕事も同じだと痛感したんです。私たちが当たり前だと思っている治療も、その患者さんには初めての体験になるかもしれない。だからこそ、どなたにも分わかりやすい説明を心がけたいと思いますし、患者さんのご希望に出来る限りお応えできるように力を尽くしたいと思っています。

常に自己研鑽を怠らず、患者さんのニーズに応えていく

診療の際に心がけるのは、患者さんが「どうなさりたいのか?」というニーズをしっかり把握すること、そして小さな異変を見落とさないようにすることです。私自身、1日20人、30人という患者さんを拝見しますけれど、患者さんの中には半年に1度、歯科健診のためにお越しになる方もいらっしゃるんですね。そうしたケースで小さな虫歯を見逃すようなことがあってはいけませんから、常に一期一会の気持ちで診療にあたりたいと思っています。
一方で、お仕事をなさっている方などは、みなさんお忙しいですから、麻酔が長く残らないように調整したり、通院回数を少なくできるように工夫することもあります。たとえば、歯の詰め物や被せ物をつくるには、歯型をとって、仮歯を入れてと、何度か歯科医院に足を運んでいただく必要がありましたが、当院が導入している「セレックシステム」では最短1時間、1回の通院でセラミック治療が完了します。歯科医療は日々進歩を続けていますので、私自身も自己研鑽に励むとともに常にアンテナをはって、本当に価値ある治療があるならば積極的に取り入れたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

『東池袋くしやま歯科医院』は「東池袋駅」から歩いて1分ほどの場所にあります。
当院の患者さんの中には、80歳時点でご自分の歯が20本以上残り、「8020運動」の表彰を受けられる方がたくさんいらっしゃいます。こうした方々のように、一生を通してご自分の歯をお使いいただくためには、お口の中のコンディションを悪くさせないことが大事です。体の病気と同じように、お口の中の病気も早期発見・早期治療ができれば大きなトラブルには発展しませんから、何か気になる症状がある時には、お早めにご相談いただきたいと思います。

※上記記事は2019年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

櫛山 貴史 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味・特技:スポーツ観戦
  • 好きな本・愛読書:稲盛和夫
  • 好きな言葉・座右の銘:利他心
  • 好きな場所・観光地:自宅

グラフで見る『櫛山 貴史 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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