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武田 直丈 院長

NAOTAKE TAKEDA

治療のみならず、「人を診る」ことを心がけ、
総合的診療、及び、チーム医療を展開する

大学卒業後は、縁あって、この医院の前身である今坂歯科医院に勤務しました。その後、他の医院での勤務を経て2010年に当院の院長職を譲り受ける形となりました。更に当院は昨年（2015年）の10月に名称を『三茶武田歯科医院』と改めました。

武田 直丈 院長

武田 直丈 院長

三茶武田歯科医院

世田谷区／太子堂／三軒茶屋駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

幼少期の通院や入院の経験から、医療の世界に興味を持ち、志す

武田 直丈 院長

私は幼少期より身体が弱く、病院通いや入院を多く経験しました。そのため、幼心に「自ら白衣を着て、苦しんでいる人や怪我をしている人の手当をしたい」と思い続けていました。医療職は多様ですが、その中でも、父が歯科医師として日々診療にあたる姿を見ていたことで、いつしか同じ道を志すようになりました。
大学卒業後は、縁あって、この医院の前身である今坂歯科医院に勤務しました。今坂先生は、私にとって従兄弟であり、同時に、ただ1人の師匠でもある特別な存在です。その先生の薫陶を受けながら歯科医師としての修養を積み、他の医院での勤務を経て2010年に当院の院長職を譲り受ける形となりました。1人の歯科医師としてまっさらな場所で新たな道を切り開きたいという気持ちもありましたが、尊敬する先生から後を託されたことを光栄に思い、この運びとなったのです。
更に当院は昨年（2015年）の10月に名称を『三茶武田歯科医院』と改めました。院長職を引き継いで5年余りが経過し、新しい患者さんも増えてきたこともあり、私の名前を前面に出していく時期だと判断しました。自分で決断したことですが、三軒茶屋に“今坂歯科医院”というブランドがなくなっていくことに、不安や一抹の寂しさを感じていますが、一日も早く地域の皆様に認めて頂けますよう努力して参ります。（東急世田谷線・西太子堂駅、東急世田谷線／東急田園都市線・三軒茶屋駅より徒歩5分）。

患者様にとって、最良の選択をして頂けるよう、カウンセリングいたします

武田 直丈 院長

日本における歯科治療の多くは、保険内診療でおこなわれています。これは当院においても同様で、なるべく患者さんに経済的な負担をおかけすることのないように努めています。私の考えでは、保険診療とはマイナスになったものをゼロに戻すものです。つまり、機能面や審美面を普通にする、とういこと。当院では、このゼロにするということに重点を置いた診療をおこなっています。
これに対し、より良い材料（オールセラミックなど）や、より高度な治療（インプラント治療）などがあつかわれるのが、保険外診療（自由診療）です。これは、1度ゼロになった患者さんをプラスに持っていくものであり、当院では十分な術前カウンセリングをおこない、わかりやすくご説明した上で、その方にとって本当に必要な方法を共に考えていきます。

単に治療をするにとどまらず“人を診る”ということ

武田 直丈 院長

私は疾患の治療だけにとどまらず、病気を持った“人を診る”ということに重きを置きたいと思っています。お口の中はおひとりおひとりで違い、そして、すべての方にそれぞれの事情というものがあります。その違いや事情を考慮せず、医師サイドのひとりよがりな診療を押し付けるようなことはあってはなりません。治療をしたいという意志はお持ちでも、今はそれができないというケースは多くあります。であれば、その中でできる最大限を為していくというのが、私のスタンスです。
とはいえ、患者さんの要求通りにただ治療をしていくのでは、医療に携わる資格はありません。専門家として伝えるべきことはしっかりと伝え、患者さんの充分な理解と協力を得られるよう努めていきます。

疾病の種類による垣根を外した、総合的な診療及びチーム医療の展開

開業時からめざしているのは、“地域に根付いた総合歯科医療”に他なりません。地域の皆様のかかりつけ医として、「歯科」「小児歯科」「歯科口腔外科」を中心に、年齢や疾病の種類による垣根を外した、総合的な診療をおこなっていきたいと思っています。
地域におけるかかりつけ医は、お口に関係するすべての現象を診ていく必要があります。これは何も、すべてを自院でかかえるという意味ではなく、より専門的な治療や検査を必要とするケースでは、2次医療機関等へしっかりと道を付けていくコーディネーターとしての役割も果たしていくということです。時に森を見たり、木を見たり。多角的な目でその方にとっての最善の治療方法を立案していきます。
また当院では、矯正歯科治療については日本矯正歯科学会認定医が診療をおこない、歯科技工についても、外部より技工アドバイザーの協力を仰いでいます。技工アドバイザーを務めていくれている技工士は、私の中学時代からの無二の友人です。患者さんを直に見て歯の色や形を確認し、質の良い技工物を提供してくれるなど、チーム医療を展開しています。

これから受診される患者さんへ

とにかく、困ったら1度拝見させていただきたいですね。お口の悩みはさまざまで、突発的な痛みもあれば、入れ歯の違和感や審美的な悩み、中には「口が開かない」といったお悩みもあります。お口の専門家として、あらゆるトラブルを解決してさしあげたいと思っていますし、仮に私の力がおよばないものであっても、解決につながる道を示すことは可能です。「困ったらまずは武田に聞いてみるか」と思っていただければ幸いですし、お気軽に何でもたずねていただければと思います。

※上記記事は2016.1に取材掲載したものです。
個人の主観的な評価や情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

武田 直丈 院長　MEMO

  • 出身地：神奈川県
  • 趣味：ゴルフ、音楽鑑賞
  • 好きな本：中山七里 作品
  • 座右の銘：画龍点睛
  • 好きな音楽：クラシック、ジャズ
  • 好きな観光地：沖縄県

グラフで見る『武田 直丈 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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