かたおか動物病院
足立区/佐野/六町駅
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若井 現 院長への独自インタビュー
自分に向いていると考え、選んだ道
私は数えて4代目の歯科医師になります。父が、みんなが、やってきたことだから他の仕事より向いているだろうと考え、この職業を選ぶにいたりました。両親から勧められたわけではなかったのですが、自然にこの道に目が向いていたということは、どこかに罠がしかけられていたのかもしれませんね(笑)。両親としては、やりたい仕事があるなら、それが他の道でも、そしてこの道でもまったく構わないと応援してくれたように思います。
大学卒業後は他の医院に勤務し、2009年に父の仕事を引き継ぐ形で『若井歯科医院』の院長に就任しました。父の代からの患者さんが多く、60代以上の方が全体の6割というところ。30代以降の若い層の方達がそれに続くというところでしょうか。
人の立場に立ち、自分のこととして考える
座右の銘にもあげました、「人の立場に立つ」ということを常に心掛けています。仕事の都合で歯医者さんに通えないという方もいらっしゃれば、費用をできるだけ少なくしたいという方もいらっしゃいます。患者さんが何を考え、どうして欲しいと思っているかということを汲み取れるようにしていきたいし、それを自分のこととしてとらえ、自分がやってもらいたくないこと、やってほしいことは何だろうということを自らに問いかけていきたいと思っています。
たとえば、治療に用いる材料。これは、必ずしも最新のものが優れているというわけではありません。歯がぐらぐらしている場所に高価な材料を使っても意味があるものにはなりませんし、摩耗すべき場所に硬い材料を入れてしまえば、思わしくない結果になることもあります。適材適所、その方の状況に合わせて治療方法を提案し、患者さんに納得して選んでいただけるようにしていきたいものですね。
先生や歯科衛生士の方はみなさん非常に穏やかで、患者さんのことを思って対応してる感じです。