クリニックフォア新橋
港区/新橋/新橋駅
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水川 悟 院長への独自インタビュー
地域の皆様のお口の健康に寄与していきたい。
父が歯科医師で、祖父が小児科医だったものですから、物心つくころには、医療系に進むことを考えていました。私が小さい頃は、実家の右と左、隣り合わせに歯科と小児科があったのです。今はそちらは歯科のみ(『水川歯科医院』)となっていて、私もクリニックの休診日に出向き、診療をおこなっています。
大学を卒業した私は、日本歯科大学補綴学教室第一講座に入局しました。補てつとは、すべてを扱う分野であり、歯科で言えば内科のようなもの。内科は一通りすべてを診て、その上で必要があれば専門科に廻していきますよね。歯科における補てつもそのような意味合いがあり、今に続く、診療の質と幅の根本をそちらで学ぶことができました。
『北綾瀬歯科クリニック』は、2001年に開院いたしました。これまで培ってきた経験と知識を駆使し、地域の皆様のお口の健康に寄与していければと思っています(東京メトロ千代田線・北綾瀬駅より徒歩7分)。
マイクロスコープに特化したクリニック。
足立区で最初にマイクロスコープを導入したクリニックとして、いわゆる顕微鏡歯科治療を軸に診療をおこなっています。
マイクロスコープは根の治療にも用いますが、当クリニックではすべての治療に使用しています。かぶせ物を削るときも、コンポジットレジンを詰めるときも、仮歯の調整もそう。すべて、マイクロスコープを見ながら診療を進めていくのです。
マイクロスコープの利点は、まず、「見えないものが見える」ことにあります。千円札を例にしましょう。お札の裏側、右上に桜の花びらが3つ描かれていますが、そこに非常に小さな文字で、「ニ」「ホ」「ン」と順に書かれています。人間の目はあやふやなもので、認識できないものは、点や模様としか捉えることができません。マイクロスコープは、肉眼で、あるいは拡大鏡でも識別できないものを“見る”ことができるわけです。
当然、見えるということは細かい作業を可能にします。無論、対象が小さくなればなるほど難易度は増しますので相応の訓練が必要になりますが、見えるからこそ、精密で繊細な治療が可能になるのです。
もう1つ、マイクロスコープの優れた点は、そのプレゼンテーション力にあります。患者さんは、私がマイクロスコープで見ている画像とほぼ同じものを実際にご覧いただけます。これまでの歯科治療は、「何をされているのかわからない」といったイメージが強かったのではないでしょうか。「虫歯だから削りますよ」と言われ、「本当なの?」という思いを抱かれた方も少なくないと思われます。患部を拡大し、かつ明るくしてご覧いただくことで、そうした疑問は氷解します。当クリニックでは、“されるがまま”の治療から、患者さんに心から納得していただける治療を提供していきます。
主人も総入れ歯だったんだけど、作り変えようと来たら、先生が診てくれて、癌があるのを見つけてくれたんですよ。親切にしてくれましたよ。